黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

三ッ瀬明神山

2012年06月30日 21時17分14秒 | 日記

今日は面さんに誘われて奥三河の三ッ瀬明神山に行って来ました
上の画像は乳岩の頂上付近通天橋の下から見えた山頂
その前で活躍しているランボーは我がヘボ友「面さん」


朝9時東栄町側の三ッ瀬から入山
30分程で水場「銀名水」に到着
ところがここに「濫觴の水」の立札も
濫觴(らんしょう)とは揚子江のような大河も源は觴(さかずき)を濫(うか) べるほどの細流にすぎない事から物事の始まりを示す言葉
 銀名水と言い濫觴の水と言いこれは侮れない山である


途中で見つけたこの花皆さんはヤブコウジと仰るがヤブコウジの花は殆ど白ピンクも無くはないが…


これは柿の葉草去年カミが1年前本宮山からメールで送って呉れて初めて知った
三河特有だったのかな?見たかった花である


この花は多分ヨウラクの類だと思うのだが誰もバカと遊んで呉れなかったので不明


ヨタヨタと山頂にたどり着いたのは12時頃だったと思うもう記憶も朧なのだ
山頂で昼食後12:30に多分下山開始もうダメなのだ
下山は乳岩側へ只管下る長い長い下り
水も尽きもうダメと思った頃道路に出た
更に三河河合まで歩き着いたのは4時30分
バカにとっては唯々長い山歩きだった

そして思ったのは
台風の後等バカは黍生山の事が心配で直ぐ登るが
身近にそう言う山が在って幸せだった事
この山もそう言う人達の山になって欲しいものだ
深田久弥氏も山には2つの登り方があると言っていた…

メコノプシスとクリンソウ

2012年06月29日 17時39分07秒 | 日記

一昨日一寸報告しましたがヒマラヤの青いケシの続きを

27日朝7時半面さんの車で出発
この日の為に面さん車を修理って言ってもエアコンを使わなさ過ぎてガスが漏れただけですけど
ところが車が直ったら面さんが壊れたと前夜メール
でも当日はルンルンで見えたのでひょっとしてアルコール欠乏症だったのかな


中央道松川インターで雷鳥さんと10時に待ち合わせ
9時半に着いてしまったので近くの観光センターで雷鳥さんの車を置く駐車場が無いか聞いていると面さんに雷鳥さんからめーる
「サクランボ狩りの幟の立っているみやまに着きました」
って此処じゃん
外を見ると雷鳥さんが車から降りるところでしたヨカッタヨカッタ


ナビに中村農園が入らなかったので大鹿村役場から先は去年の記憶で
秋葉街道の右折ポイント(中学校北側)…此処だ此処だ
前の軽トラも右折「中村農園のトラックだったりして」 楽しいのでつい軽口も
ところがこの軽トラ飛ばす飛ばす


去年は中日新聞に載った後に来たので混んでいたが今回は随分車が少ない
11時中村農園が見えて来た
と件の軽トラが中村農園に入って行く冗談から出た誠


去年はバックに人が入り撮影に苦労したが今年は思う存分撮れました
12:15農園を後にして近くの大池のクリンソウを見に


クリンソウは去年の方が花が多かったけど
池の金魚が随分増えていたので赤の面積としては互角以上


その後大池の畔で楽しい昼食を戴いて帰りました
ヨカッタヨカッタ




今年初

2012年06月28日 21時32分40秒 | 日記

ヒマラヤの青いケシの報告をしたいのですが
まだ先日の「今年初めてのヘボ追い」の報告が残って居りますので
その時仕留めたのが上の2匹どちらもヘボですが
左がシダグロスズメバチ(グン)右がクロスズメバチ(ピン)
一概には言えませんが鼻紋の違いが判りやすいかと
似てますが個体の大きさ 巣の大きさ住んでいる所性格
結構違うんです
でもどちらも可愛いでしょう
蜂の中ではヘボが一番チャーミングかと
左のヘボは200mほど追いました
この時期にこんなに追うのは珍しい事です 理由はバカには無理
右のヘボは5m
みんなこんなだと楽なんですが
それでは絶滅ですよね
今年ヘボが多いのか少ないのかまだよく判りませんが
出だしとしてはまあまあでしょうか


野バラ

2012年06月26日 17時22分42秒 | 日記

今日は気温が上がらないと言うので久々に昼間の登山
ところがこれが暑い
酷く蒸し暑いのだ
まあ夏の西ルートは何時もこうだけど
そんな疲労困憊汗ダラダラの目に野バラの新芽が鮮やかだった

 猿投山
ヨタヨタと登った山頂は霧
猿投山がオボロ
取り敢えず汗ダラダラのシャツを脱いで木に干す

ササユリ
今年はササユリが少ないと思っていたら1つ散ると1つ咲く
皆で話し合って当番制にした訳でもあるまいに何処かが散ったら何処かで咲いているのだ
一度に咲かないから派手さは無いし感動も半減で今では又咲いたかなんて感じである
しかし随分長い事楽しませて呉れた
結局それ程猪に掘られた訳でも無いのでトータルでは平年並みに咲いたのだろう

山頂は無風多湿干したシャツが乾かない
仕方なく袖を通したが 気持ち悪~
でも下りて来た時には乾いていたのだ


明日は面さん雷鳥さんカミとヒマラヤの青いケシを見に行ってきま~~~す