黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

黍生山の秋を探して

2011年09月30日 05時50分53秒 | 日記

昨日の黍生山は秋と言うには暑すぎた
刈り残しの草を刈りながら登る
先週チラホラ出ていたキノコも影を潜め夏の様相
もう10月になると言うのに秋らしいのは色付き始めた山桜の葉とゴンズイの実位のもの


山頂直下で下山する70歳前後の6人のパーティーと擦違う山頂に上がるとやはり70歳前後のご婦人が2名しかしこの二人もほどなく下山され残ったのはバカとカミ

赤々と 日は面難くも 秋の風  芭蕉

昨日の黍生山はそんな感じでした
一番秋らしかったのは登山者が増えた事でした


ピンの防塁

2011年09月28日 17時11分47秒 | 日記

見て下さいこの防塁この巣はピンいわゆるシロスです
ピンはグンに比べると一回り小さい初期巣ではグンに乗っ取られる事もある弱い蜂なのですそこで巣を守るべく巣箱の中にある砂でこの防塁を作ったようだ砂を唾液で米粒位の塊にして持って来てバラバラにしてまた固める彼女達は気の遠くなるような作業をたゆまず繰り返してこれを作った
中途半端なバカには耳の痛い話である
ところで最近キイロスズメバチが来なくなった先日の台風で巣が潰れたのかと心配になるキイロスズメバチが来ないのは良いが台風で潰れたのであればヘボの巣も潰れている筈であるそれが心配なのだ
あっ!バカが捕獲し過ぎて潰れたのか?




キノコの季節

2011年09月26日 09時13分07秒 | 日記

去年のキノコは大豊作でしたが今年はどうでしょう
幾ら沢山出てもキノコ音痴のバカは唯見ているだけでどうする事も出来ないのですが
ただ食べることは大好きですキノコは大好きなのだ


好きならば色々調べて食べれば良いと思うでしょう
ところがこれが弱点となるのです
好きだからどうしてもキノコの味方?になる
直ぐ食べられるキノコに入れたくなる
どうしたってそうなるでしょう人情として


だから余程自信がない限りキノコの選別はしない事にしている
バカの生まれ育った所のキノコなら殆ど判別できるがこの辺りは植生が全く違う
この辺りで判るのはコウタケ位で後は知らないキノコばかり
2,3度キノコに詳しい方に連れて行って貰い教えて頂いたのだが1年経ったらすっかり忘れたバカなのだ


このキノコ何かに喰われているのかなとみていると時折傘の屑がボロボロと落ちる傘の裏を探ってみるとカナブンのような甲虫が食事中でした


そうだ!今度は長さんに連れて行って貰おうかなあ長さんキノコにも詳しいからなあ
でも長さん山を登るのが早いからなあ





発見!チャイロスズメバチ

2011年09月25日 11時19分30秒 | 日記

昨日の朝ヘボ追いに出かけようとするとカミが奇声をあげる
蜜を吸いに来た蜂を捕まえたと捕虫網を抑えてのたまう
駆除して見るとビックリチャイロスズメバチである
画像等では良く見かけるが実物を見たのはは多分初めてだと思う
この蜂は涼しい所の蜂でキイロスズメバチ等の初期巣に入り込み女王を刺殺し働き蜂ごと巣を乗っ取る所謂社会寄生性スズメバチである
大きさはキイロスズメバチよりは大きくオオスズメバチよりは小さい刺された時の痛さは蜂の中ではトップクラスだと言うどの位痛いのだろう判らんので一回刺されてみようかしら嘘です冗談です嫌です
蜂は刺すから嫌いじゃヘボは好きだけど














農村景観日本一のウォーク

2011年09月24日 07時02分06秒 | 日記
 
昨日は長さん、俊さんを始め総勢8名で女城主と農村景観日本一の岐阜県恵那市岩村ウォーク「秋の月待ちおどうめぐり」に行って来ました
女城主は織田信長の叔母さんの事城主が亡くなった為女城主として武田勢と戦いましたが和睦武田信玄の家来と結婚した強く、逞しく、可愛い人なのだ


バカ供は9:30に受付を済ませ10ヶ所のチェックポイントを廻り12時前にゴール
各チェックポイントではお茶の他米のポン菓子(2か所)や枝豆(5ヶ所)漬物(3か所)が用意されいくら歩いてもお腹が空かないのだ特になす、きゅうりの漬物は抜群に美味しかった


ゴールには屋台もいっぱいあるバカ共は直ちに昼食お腹が空いて無いのにお昼を食べたので苦しかったのだ
その後到着番号に依る抽選会一等は米30Kgなのだ何時も誰かが当たるバカ共今回はジャンボかぼちゃの重量当てでスイさんがブドウをあてた
いっぱい書きたいのだが今日はまた長さん、俊さんとヘボ追いに行かなくてはならないのだこれはOHCの厳しい義務なのだ辛いのだ