全国地蜂連合会

全国の地蜂愛好会やグループで組織する、全国地蜂連合会のホームページです

ライブカメラ

2016年09月28日 | ニュース
愛知県の「海上(カイショ)の森」に設置したクロスズメバチの巣箱の様子がライブカメラ(ユーストリーム)で見られるようになりました。
入り口のオオスズメバチ避けの青い網を出入りするクロスズメバチの様子を是非ご覧ください。

<視聴方法>

ここをクリックして下さい。 ユーストリームが開きます。

上方の真ん中付近に視聴する が有りますのでクリックして下さい。

次も上方真ん中付近にキーワードを入力 と有りますのでクリックすると

記入欄が出て来ますのでhebochan をコピーして貼り付けるか打ち込んでエンターキーを押せば見られます。

<お詫び>
申し訳御座いません。
現在ライブカメラが見られない状態になって居ります。
修復出来ましたらお知らせいたします。
 


<お知らせ>



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島根県のヘボキチ少年 県展で金賞!

2016年09月23日 | ニュース
8月7日に掲載した島根県大田市のヘボ愛好家グループを覚えていますか?
今年は結局4巣飼ったようですが、そのメンバーの一人である小学3年生の少年が夏休みの自由研究で
ヘボの論文を書きました。
それが県展に出品され金賞を取ったそうです。
仲間のTombeeさんと言う方が写真を送って呉れましたので以下に掲載いたします。


9月10-11日に国立三瓶青少年交流の家の「大田市児童生徒科学展」で紹介されました。


研究論文「なぞのハチ?シダクロスズメバチ」です。


担任の先生も絶賛です。


以下は研究ノートです。




























































素晴らしいですね。
この方達がヘボ追いを見たのは2日間だけです。
胴丸の小振りの巣箱1個にヘボを入居させ、目印を少し置いて来ました。
それだけです。後は自分たちで調べ、試行錯誤して3巣掘り上げ飼育しています。
その成果がこの研究論文です。
来年は全国地蜂連合会に加入して呉れるそうです。
盛大な拍手で迎えたいですね。

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お知らせ

2016年09月16日 | ニュース
愛知県・海上(カイショ)の森に於いて下記要領にて
ヘボ探しヘボ料理体験会を行います。
参加は無料(ヘボ探しをされる方は保険料50円要)




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オオスズメバチ

2016年09月08日 | ニュース
9月6日午後1時頃愛知県海上(カイショ)の森から電話が有り、
「(設置してある)ヘボの飼育箱にオオスズメバチが入りました!」


慌てて駆けつけると、オオスズメバチは入ったばかりで冷却スプレーを入り口の反対側の隙間から噴射した所、
オオスズメバチが出て来たので捕殺したとの事でした。


入り口には割り箸が置いてありました。
捕殺と割り箸、学芸員の方の適切な処置に只々感謝です。


取り合えず入り口に網を設置。この時帰還蜂が1羽。 もっと早く設置していればと悔やむ事頻り。


何事も無かったかの様な巣ですがダメージが心配です。
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海上(カイショ)の森のヘボ

2016年08月31日 | ニュース
昨日愛知県の海上の森に囲ったヘボの様子を見に行って来ました。


台風が東北方面に行ったので秋の様に高い空でした。


早速ヘボを飼っている本館へ。


昨日は来館者も殆ど見えず、ヒッソリとしていました。


巣箱の前にアマガエルが居たので撮影していると、4羽程の帰還蜂! 大丈夫、何とか通っています。


巣箱を見ると、門番?


よく見ると入り口の改造中の様です。 こんな事をするのは如何にもクロスズメバチですねえ!


ピントが合わず見難いですが小さなドームが出来ています。
良い環境とは言い難いですがそれなりに頑張って呉れているようでホッとしました。
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奄美大島のヘボ

2016年08月08日 | ニュース
先日お知らせした通り、佐賀さんが奄美大島で掘り上げたヘボの写真と報告書を送って下さいましたので紹介します。


暑中お見舞い申し上げます。
東京大学大学院総合文化研究科の博士後期課程に在籍しております佐賀達矢です。
日頃から、全国地蜂連合会会長の高橋勝幸様をはじめとする全国地蜂連合会の会員皆様には
お世話になっております。
この場をお借りして、感謝の意を述べさせていただきます。
私は、蜂の中では珍しく、女王蜂が複数のオスと交尾をするシダクロスズメバチを材料に、女王蜂が複数のオスと交尾をする行動がなぜ進化した(現在まで淘汰されずに残ってきた)のかについて研究を行っております。また、本記事でも紹介するシダクロスズメバチ奄美固有亜種(シダクロ奄美亜種と呼びます)に関する生態、保全に関する研究も行いたいと考えています。

今日紹介する、シダクロ奄美亜種は、同じ巣で蜂が複数年活動し、1巣に複数の女王がいることが報告されています。
今回、東京大学博士課程研究遂行協力制度を利用して、奄美大島で調査をしてきましたのでその蜂の様子を紹介します(奄美大島にはハブがいるので、もし、奄美に行かれる際には気を付けてください。また、山林に入るときにはその土地の所有者の許可を取るなどしてください)。
 地元の人の協力によって2015年11、12月に活動している複数のシダクロ奄美亜種の巣を見つけ、2016年の2月と4月に営巣を確認し(つまり、越年した)、4月にそのうちの2巣を掘りました。掘りだしてみると、なんと4月24日の段階で、巣の生重量は3.0Kgと2.9Kgでした。不思議なことに両巣とも、新女王と思われる個体とオスがいました(もちろんワーカーもいました)。奄美大島では、オスと女王はいつ交尾しているのでしょうか?特定の交尾シーズンはないのかもしれません。今後、新女王とオスの遺伝解析を進め、巣の女王蜂(母親)が何匹いるのかを特定したいと考えています。

奄美大島について
 奄美大島は現在、世界からもその自然保護が注目されている地域です。平成25年12月には、環境省、林野庁、鹿児島県及び沖縄県が共同で設置した奄美・琉球世界自然遺産候補地科学委員会が、奄美大島を世界自然遺産の登録候補地として選定しています。奄美大島ではアマミノクロウサギを始めとする哺乳類7種、鳥類2種、爬虫類1種、両生類4種がIUCNレッドリストに掲載され、これらの一部の種に関しては積極的な保護施策や増殖事業が実施されていますが、一方で、IUCNレッドリストに掲載されていない昆虫類の保全に関しては、一部の昆虫が採集禁止になっているのみで、特に対策は行われていません。シダクロ奄美亜種は2014年の鹿児島県レッドリストにおいて、生物地理学的にも生態学的にも貴重な個体群であるということから、準絶滅危惧種に指定されています。しかしながら、その後の生物地理学的、生態学的な調査はなされていないのが現状です。

シダクロスズメバチ奄美固有亜種について
 奄美大島と加計呂麻島にシダクロ奄美亜種が分布していることが報告されました(山根正気(現鹿児島大学名誉教授)1988)。また、山根らは2008年に、本亜種は自然分布しているスズメバチ亜科の中では稀な越年性かつ多女王制であることも報告しております。山根らは、アマミクロスズメバチの巣にいる複数の女王が交尾済みであったと報告していますが、女王同士の血縁関係や働き蜂と次世代女王の母親と父親については調べられていません。越年性かつ多女王制という生態は、巣内個体の血縁関係を弱める方向に働き、昆虫の社会性進化を説明する基となってきた血縁選択理論に矛盾します。本亜種の女王間の血縁関係、働き蜂と次世代女王の母親と父親を遺伝子マーカーを用いて調べ、本亜種の社会構造、及び社会性維持の機構を明らかにすることが私の目標です。










佐賀達也様
お忙しい中、貴重な時間を割いて全国地蜂連合会の為に寄稿下さいまして誠にありがとうございました。
奄美のヘボに、会員の皆も驚いて読んでくれた事と思います。
佐賀さんの研究が上手くいきますように、全国地蜂連合一同願っております。

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島根県大田市のヘボキチ・初の生掘り

2016年08月07日 | ニュース
昨日の続きで島根県大田市のヘボキチさん達の初の生掘りですが、その様子はヘボキチさんの1人Tombeeさんの昨日のブログ「ヘボの巣ゲット 」をクリックしてご覧ください。
そして、もしよろしければ新しいヘボ仲間に激励のコメント等を送ってあげましょう。


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山陰のヘボキチ

2016年08月06日 | ニュース
島根県出雲市の西20㎞、そこに石見銀山を擁した人口36,000余りの大田市があります。
今ここに、見よう見まねでヘボ追いをやり、ついに昨日ソフトボール大の巣を掘り上げた
ホヤホヤのヘボキチ達が居ます。
その熱いヘボキチ達を紹介します。


去年足助でヘボを飼っているのを見て興味を持たれたので、今年の6月27から29日の3日間
普通より少し小さい胴丸の巣箱をもって島根に行きました。


クロスズメバチの巣が2つ見つかりましたが1つはピンポン玉サイズと推定されたので、
もう1つの巣を掘り上げました。


大きさはテニスボールよりひと回り小さかったです。
これを持って行った胴丸にセットしてヘボキチさんの所に置いて来ました。


そのヘボキチさん、見よう見まねで数日のうちに胴丸から移送箱まで作り上げました。

ヘボが目印を持って飛んだのは数回しか見た事が無い。ヘボに目印を持たせたことも無い。
そんな人たちがその日から30日近くヘボを探すも全く見つかりませんでした。
因みにヘボはあの辺りではタブミと言うそうです。

ところが7月29日初めてイカにヘボが着いたそうです。
私達は先輩からの伝承や仲間の情報からドコソコにはヘボが居る、
ドコには居ないって事を知っていますが、
彼らはその地図から作って行かなきゃならないんです。


これは彼らが見つけたヘボの通い口だそうです。
次回は掘り上げの結果を報告します。


告知 <奄美大島のヘボ>
東京大学の大学院でヘボの論文を執筆中の佐賀さんが4月に奄美大島でヘボの巣を2つ掘り上げました。その写真にコメントを添えて送って下さいましたので近日中に公開致します。
お楽しみに。





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愛知県・海上(カイショ)の森でヘボ探し

2016年07月24日 | ニュース
予ねてお知らせの通り昨日・7月23日 愛知県・海上の森でヘボ探しの体験会が行われました。


海上の森センター


先日設置したヘボの巣箱の上にアマガエル!


それを聞いて皆が集まったので門番は緊張です。


でもアマガエルは平然。


海上の森センターの方が高い方が見易いだろうとブロックを用意して下さいました。
入り口が高くなったので案の定帰還蜂は迷いました。


こんな盛り上がりで開始は少し遅れましたが、9時12分会長の挨拶で開始です。


用意した餌はイカとウグイ合わせて63本。これを2班に分かれて蒔きました。


吉田川沿いは一番奥の赤池迄撒きましたが事前調査で居なかったので、
今回は更に里山遊歩ゾーンにも撒きました。


虫の仕業でしょうか? 虫が居ればヘボが居るんですが…。


本館に戻って、高橋会長が目印の説明。


巣箱の近くに置いた餌のイカにヘボが着きはじめました。


会長の飛ばしの実演です。


可愛い顔のクロスズメバチです。


今度は参加者が餌を持たせて飛ばしの体験です。


女性の方も飛ばしました。


昼前、撒いた餌のチェックをしました。残念ながらヘボは付いていませんでした。
でも事前調査の時には居なかったホソアシナガバチが2羽付いていました。
ホソアシナガバチが居ればヘボも…。


この日何匹か見てコロスズメバチと同定した心算でしたがこの画像にドキッとしました。
向かって左の眉が曲がっている様に見えるのです。
でも画像をよく解析した結果曲がった様に見えるのは眉ではなく光っているからでした。


昼食時には顧問の野中教授がミニ講演をして下さいました。


講演の最後の方にはヘボの神様で元名誉会長の三宅尚巳氏や


安藤啓治(キョウジ)前会長の画像も出て来ましたが、
この1年3ヶ月の間にお二人とも故人になられたのが何とも惜しいです。


昼食後ヘボの確認をしながら餌の回収をしましたが結局1羽も着いていませんでした。
2時8分 会長の挨拶で閉会となりました。


最後に集合写真を撮って散会でした。
ヘボは居ませんでしたが少しヘボの事を理解され、
少しヘボ追いの面白さを解って戴けた事と思います。

最後に参加して下さいまた皆様と、
開催に協力して下さいました方々に、
御礼申し上げてこの報告を閉じさせて戴きます。
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山中湖でヘボ探し

2016年07月19日 | ニュース
7月17日山中湖にある東京大学の演習林でヘボの生態調査を行ないました。
今年は一部の地域を除き随分遅れていたり、不作の様ですので標高1000mの山中湖がどうなのか
興味深いところです。


午前8時12分 以前紹介した恵那農業高校HEBO倶楽部の方達も参加、東大のヘルメットを被ります。
このヘルメットを被らないと演習林に入れないんです。


間もなく職員の先生から注意事項の説明と高橋会長の挨拶がありました。


先ず集合写真です。


事前に高橋会長の撒いたウグイには既にヘボが!


曇天でしたが9時半過ぎには少し晴れ間もあり、富士山が顔を見せてくれました。


目印を持たせたヘボを飛ばす高橋会長。


それを追い掛け皆が一斉に走ります。


目印が飛ぶと思いがけない方も走り出します。


3番目に見つかったのは何と納屋の土間。


青い樹脂板の下から出入りしていました。


HEBO倶楽部の生徒が飛ばします。


午後からは危険な場所にある巣を2つ掘りました。
先ずは納屋の土間。
工具などが置かれた棚の下。朽ちた角材に大きなシダクロの巣がぶら下がって居ました。


この巣は三宅副会長持参の巣箱にセットしました。
秋には立派な巣になる事でしょう。


次に掘ったのは最初に見つけた巣。
HEBO倶楽部の生徒が生掘りの体験です。


サポートは鈴木副会長。


移送箱が20㎝の物しかなかったので小さく見えますが、まずまずの巣でした。
これは2番目に見つけた巣の隣で土中飼育です。


それが終わった頃には巣箱のヘボは通い始めていました。


午後3時21分 会長の挨拶があり終了です。
この日の調査で山中湖のヘボは平年レベルだろうと推測しました。


<お知らせ>
全国地蜂連合会では下記要領にて「ヘボの巣探し」を開催いたします。
申し込みはなるべくFAXかメールで住所、氏名、年齢、性別、連絡先電話番号をお知らせください。
このページのコメント欄は非公開ですのでコメント欄でもお受け致します。




見つけた巣の1つは巣箱に入れて海上の森に置き、秋には収穫祭を行う予定です。
お急ぎください!先着30名です


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