黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

早くしないと

2016年08月31日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで8月23日の葦毛湿原です


まさかのトウカイコモウセンゴケに大喜びして撮影していると





閉じて来た~


小さい花なのでピントが合いにくくモタモタしているとあっという間に閉じる


ならば閉じる所を動画に撮ろうと待っていると閉じない


炎天下の木道は異常に熱く日射病寸前トウカイコモウセンゴケは諦めてムラサキミミグサ


ところがこれはもっと小さいピントが合わない~


するとカミがTG-3のレンズが曇っていると余りの暑さに結露したようです


ミミカキグサは更に小さいので更にピントが合わない


もうヤケですホザキノミミカキグサは矢並湿地で見たし後はヒメミミカキグサだけだ
兎も角一通り撮って帰ろう偶々近くでそれを聞いていた地元の愛好家の方が
「ヒメミミカキグサは1~3㎝位の草丈で木道近くには無いので咲いていても判らないと思いますよ。
それに花はもう終わっている筈です


止む無く先に目当てだったサギソウはミイラ状態


イワショウブだそうですがこれをショウブと言われても


忘れていましたがトウカイコモウセンゴケの葉は地表に開いています


あっここにミミカキグサがイッパイでももうマクロを撮る余裕なし


ミズギボウシ


葉っぱが水仙の様に細いんです


何とかマクロを


キセルアザミ頭がキセルの雁首の様に曲がっているからだそうです


何か判らず


一応撮りました兎も角熱射の葦毛湿原終了つづく

<ヘボニュース>

昨日から24時間飼育を開始しました
今年24時間に改造した巣箱は少し迷っている蜂も居ますが割合すんなり切り替えです


去年初めて24時間に挑戦した巣箱ですその巣は3.6㎏になりました
この箱は迷い蜂多数です2時間に1度開けて迷い蜂を中に入れました
それを2回やったらほぼ収まりました


蓋を開けるとこんな感じです
高冷地では最初から24時間でしょうが低地では暑くてとても出来ません
巣箱の中に入れるのは餌やりが厄介なのでモノグサなバカはこの方法です

間に合った!

2016年08月30日 04時18分28秒 | 日記
のけぼしさんのブログにモウセンゴケの花が載っていたので8月23日葦毛(いもう)湿原に行って来ました
葦毛湿原のモウセンゴケの開花は6~7月なのでもう遅いでしょうがサギソウが咲いているとか


豊橋の路面電車ですが線路の草が


何とか残して欲しいですね


葦毛湿原入り口の子供が生りそうな木バカが子供だったら絶対登るでしょうね


夏と秋の花ですがどれだけ咲いているでしょうね


干し草だと思って居ましたが星草随分イメージが変わります
素敵すぎます一番良い名前を貰った草かも


最初に会ったのはヤブラン我が家にもいっぱい咲いてます


次は


未だ早いと思って居た白玉星草


まだ白玉が小さいです


よく見ると左右と上の方が少しだけ咲き出していますだから白玉が小さいんだ


今、何処に行っても見かけるノリウツギ


これって先日カミがヘボにやった幼虫の…そんな訳ないか


驚いた事にトウカイコモウセンゴケが未だ咲いていました


今年は見れないと思って居たのにのけぼしさんありがとうございました
のけぼしさんのブログを見なかったらここに来なかったでしょう
時刻は11時49分早くしないとトウカイコモウセンゴケが閉じちゃいますでもつづく

<ヘボニュース>

一昨日の夜土中飼育のヘボの出入り口にオオスズメバチが入らない様に碁盤目の箱を設置しました
翌朝は迷って大騒ぎでしたが夕方にはご覧の通りです

強か・ヨシキリ

2016年08月29日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで8月20日の黍生山頂です


今年最後のUPかな


山栗


コシアブラの花


17:25 ヘボはソコソコ通っていました結構強(シタタ)かでした


山を下り始めるとフロントウィンドにバッタ


車を停めてよく見ると一昨年幼生を見たヨシキリの様です


これが一昨年見た幼生若いと言う事は美しいと言う事

黄昏まで黍生山

2016年08月28日 04時18分28秒 | 日記
って言ってもカミに追い出された訳ではありません
8月20日の事です


朝は全く通わず昼は1分に1羽くらいしか通わない山の飼育場のクロスズメバチ
朝がダメ昼はポチポチなら夕方はどうだと午後4時に行ってみたがシーン
驚くほど高度飛行をした良いヘボなので何とか頑張って欲しい


もう少し後でもう一度来てみようと時間潰しに黍生山に行く
左側茶色くなっている所は夕立が降っている所です


台風の所為でオカシナ空南から西は青空が見えます


尾張平野の向うに養老山地更にその向こうに鈴鹿山脈が見えます


黍生山定番のアングルです


筈ヶ岳(ハズガタケ)の辺りだけ陽が当たっています右は寧比曾岳(ネビソダケ)


足助(アスケ)城は化粧直しかな


白く光っているのは名古屋港
これだけ見えるのは珍しいけど夕方来れば何時も見えるのかな


名港トリトンの斜張橋のA形タワーが真ん中と左に2本づつ右に4本見えます


異様な雲です


北北西の藤岡町方面は夕立です


暫くすると西の猿投山(サナゲヤマ)の方に雨が移りました


日が暮れて来て真ん中より少し右名古屋の高層ビル群のシルエットが印象的ですつづく

<追>ヘボニュース

昨日我が家で一番通いの良いヘボの蜜を皿からサイフォンに変えました
一寸戸惑っているようで隣の皿に行っちゃいました
これは11時37分の画像ですが夕方には皆戻って来て呉れるでしょう


で、夕方の5時44分の画像です皆戻って呉れたようです


一昨日面さんと飯田の1,300m付近にキイジス(キオビクロスズメバチ)を探しに行きました
極とん師匠が「高山の貴婦人」と呼ぶキイジスに漸く会えました
確かにキレイですちゃんとヘボの顔をしています
ウットリです 詳細は後日

<訂正>  師匠のコメントから「高山の貴婦人」ではなく「山岳地帯の貴婦人」のようです


勘八峡(かんぱちきょう)

2016年08月27日 04時18分28秒 | 日記
8月18日豊田市内から我が家に帰るには通常通る市道・県道ルートと
この日通った国道ルートが有ります
国道ルートの矢作川には勘八峡と呼ばれる所に古いダム湖が有ります


夏季合宿でしょうか大学の漕艇部と思しき人たちが練習をしていました
左のボートは釣り人みたいですがコーチの様です


手前のボートを漕いでいたのは女性でした


このボートも女性


やっぱりもしかして女子大のボート部


あっ違ったこっちは男だった


左の一人乗りが早い追いついちゃうかも


なんて見ていると急に足元から掛け声が向う側は→こちら側は←の様です


先程の一人乗り並びました


加速した様であっという間に越してしまいました


先程足元を通ったボートです


←は戻りの様でゆっくりですでもボートが細ッ!


オールでバランスを取っていつのでしょうか


肩幅より細いです


ヨットみたいにセンタボードが入っているのかなあ


女性の様ですカッコいいですねえ


昔ジュラの板でこれの舵を数枚作った事が有りますが成果はどうだったんだろう


自分でやろうとは絶対思わないスポーツだなあ
そう言えばリオ五輪のカヌーで銅メダルを取った羽根田君は巴川下流にあるカヌークラブの出身でこのダム湖の下流や上流は彼の練習場だったらしいです