黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

職人・ハキリバチ

2016年05月08日 04時18分28秒 | 日記
5月2日黍生山頂で面白い蜂を見つけました


ナツハゼ保護の為に立てた篠竹に   ヘボでしたら難なく見分けられるのですが


葉っぱを運んでますのでハキリバチだろうとは推測できるのですが


ハキリバチは種類が多く専門家でも同定が難しいようなので


ヘボ屋のヘボが迂闊に同定するのは止めておきましょう


雌雄2匹で葉っぱを運び込んでいるようでした


その場合卵は何時産むのだろう


葉っぱを切って来るのに5分位掛かりますが


2匹でやりますので2.5分位で戻って来ます


秋のヘボの餌探しがその位から長いと5分以上かかる事もあります


この場合は「一寸遠いぞ!」位でしょう


翌日見ましたらキレイに化粧蓋がしてありました 人間より上手かも


その帰りにオオスズメバチの女王を見つけました


この穴に入って行きました少し待ちましたが出て来ません
登山道脇なので巣を作られても困るので退治しました