黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

見習えない

2014年08月30日 17時29分09秒 | 日記

8月だと言うのに 昨日今日は寒い位です 暑いと言っては騒ぎ 寒いと言っては騒ぐ 厄介なバカです
上の画像は秋の様な画像ですが8/18に撮りました


これはタヌキノカミソリだと思うのですが同じ日に撮りました
右は1週間程前ですが下の巴川に本当に久し振りに烏が来ました


     カワウソ どう 似てる               なんだかなあ
折角放流した虎の子のアユを食べてしまうので 漁協の依頼で猟友会が毎朝パトロールして
撃っていました 威嚇しているのかと思ったら本当に撃っていたようです
しかし鮎のシーズンもピークを過ぎたので 猟友会も発砲を止めたようです
その頃は一寸動いただけでも鵜は飛び去りましたが 最近は幾ら動いても平気です
命がけなのに逞しいものです 少しは見習いたいけど とても無理


木曽・赤沢自然休養林(3)

2014年08月28日 05時25分24秒 | 日記

皆はどんどん下って行くが ヘボが諦めきれないバカはその場を中々離れがたかった
一度でいいから目印を飛ばしたかったなあ 沢山の観光客だったので皆喜んで追ってくれたろうなあ あ~勿体無い事をした と未練タラタラ 後ろ髪を引かれながら皆の後を追いました 皆さんはズミの実を見ていました(左) 諏訪近辺の山にはこの木が多い様です春には桜の様に花が咲きます そこから少し下るとバイケイソウとミズバショウ(右)が有りました


間もなく木製の小さな堰堤?があり更に少し下ると床堰の説明板が有りましたが 先程の堰堤がその名残だったのかも知れません 水量の少ない小さな谷川ではとても材木を流すことは出来ないので木製のダムを作り水を溜めてから決壊させダムの水と一緒に材木を流した様です ダムを壊すのは非常に危険ですが 多分先人の知恵で小さな丸太1本外すとダムが決壊するようになっていたんだろうなあ


リラックスして先を行くメンバーと登って来た森林鉄道です 機関車にはHOKURIKU WORKS NIIGATAとあったけど何処から持って来たんだろう


左はフウリンウメモドキのようです
出発10前に戻りましたので歩いていたのは正味2時間5分 この時間で歩数は8,000足らず
何故かと言うと OHCには講釈師が多く行く先々で色んな説明をしてくれるので時間が掛かるのです 大体集合時間に遅れそうになり最後は走ったりするのですが今回は結構優等生でした


帰りのバスに載って少し走ると右手にそばの花が咲いていたので写真を撮りましたが前日の睡眠時間が30分でしたのでその後は休憩時に目を覚ますのみでした



木曽・赤沢自然休養林(2)

2014年08月27日 06時00分06秒 | 日記
 
遅ればせながらコースの説明を
森林鉄道終点の四阿で昼食を摂った後 冷沢(つめたざわ)コースに入りました
その後駒鳥コースに入り御神木伐採跡地を見て中央の青いメインコースを駐車場まで戻りました

さて先ず冷沢コースを歩いたわけですが理由は途中に有る冷沢峠にヘボが居るのではないか? 否運が良ければ黄色いヘボ「キイジス」が居るかも知れない と何の裏付けも無い期待を抱いていたのです その時の為に面さんは飛ばす目印を1式持参 バカは生イカを2キレ持って来たのです 初めの内は線路の上を歩きましたが線路の上を歩いたのは小学校の帰りに時々中央線の上を歩いて以来かも

 
気の早いマルバの木が紅葉を始めていました その下を急ぐのは気の早い面さん(手前)と慎重な寧比曾守さん 今にも降り出しそうな空模様ですがそれでも全体に明るい林です

 
生憎の空模様で虫が動かないのでヘボも全く飛んでいないようです
あっという間に冷沢コースを過ぎ駒鳥コースへ入りました ここでカミがバケツをひっくり返したのかスゴイ雨 運良く近くにあった休憩所でカッパを着ると雨は小降りに
この説明板には「かって神宮備林(式年遷宮用材)として管理されていた時代には直径60㎝以上の良木が大樹と呼ばれ木曽谷全体で18,000本、赤沢で2,700本ほどが台帳に登録され木の根元には番号が刻印されたアルミ板に掛けられていた」 と言う様な事が書かれていました

 
面さんが思いがけずナツハゼの実を見つけました 気が付くと結構あちこちに有りました この花の蜜はヘボの大好物ですから この森にヘボが居ない訳はありません でも天気がなあ
右は昭和60年の御神木伐採の切り株です

 
三つ紐切りは書かれている様に3方から斧を入れますが境の外側を20㎝位残しておきます
丸太の外周3か所に20cmの柱が立っていると思って下さい 最後にその内の2か所を切ると残りの1ヶ所の方に倒れると言う事です
この後メインコースに戻り駐車場に向け川沿いに下って行くと尺アマゴがあちこちにいます
右の写真では俊さんがあそこに居る と杖で指しています
そんな事をしていると俊さんと面さんが「ヘボ!ヘボ!」と叫び始めました
バカには全く見えません 「何処に?」と見回すと 「あ~飛んで行っちゃった~」 確かに飛んで行ったのは見えましたが 止まっていたのはバカの頭でしたもう一寸続きます







木曽・赤沢自然休養林(2)

2014年08月27日 04時47分37秒 | 日記
 
遅ればせながらコースの説明を
森林鉄道終点の四阿で昼食を摂った後 冷沢(つめたざわ)コースに入りました
その後駒鳥コースに入り御神木伐採跡地を見て中央の青いメインコースを駐車場まで戻りました

さて先ず冷沢コースを歩いたわけですが理由は途中に有る冷沢峠にヘボが居るのではないか? 否運が良ければ黄色いヘボ「キイジス」が居るかも知れない と何の裏付けも無い期待を抱いていたのです その時の為に面さんは飛ばす目印を1式持参 バカは生イカを2キレ持って来たのです 初めの内は線路の上を歩きましたが線路の上を歩いたのは小学校の帰りに時々中央線の上を歩いて以来かも

 
気の早いマルバの木が紅葉を始めていました その下を急ぐのは気の早い面さん(手前)と慎重な寧比曾守さん 今にも降り出しそうな空模様ですがそれでも全体に明るい林です

 
生憎の空模様で虫が動かないのでヘボも全く飛んでいないようです
あっという間に冷沢コースを過ぎ駒鳥コースへ入りました ここでカミがバケツをひっくり返したのかスゴイ雨 運良く近くにあった休憩所でカッパを着ると雨は小降りに
この説明板には「かって

 


 








木曽・赤沢自然休養林(1)

2014年08月26日 04時39分28秒 | 日記

昨日面さん、寧比曾守さん、俊さん、カミとバカの5人で森林浴発祥の地赤沢自然休養林に行って来ました昭和58年に第1回森林浴大会をやったそうですでも森林浴大会ってどうやるんだ 曇り一時雨でしたが雨が気にならない楽しい休養林でした


中津川から木曽路に入ると久々の木曽谷我が家の下を流れる巴川とは趣が大分違います
土石流の南木曽はもう少し先です

 
南木曽だけど 川は何とも無い 1本早かったようで次の谷川が土石流の有った川でした 寝覚ノ床を過ぎた所で木曽路(19号線)から山の中に入って行く 上流に人家が少ない為谷川の石がキレイになり始めました

 
駐車場に着いて直ぐ森林鉄道に乗り一番奥に向かいました
画像はボールドウィン号と大きい木板の切符


最後部に載りました駅舎を後に出発2.2㎞を10分で走るそうです


時速8㎞のんびり鉄道員のオジサンと話しながら 
と思ったらあっという間に着いてのんびり出来なかった


着いたら直ぐOHC得意の早弁 一寸食べ始めちゃった写真ですみません
お弁当はツアーに付いていましたが中々美味しいお弁当でした
右はカミの作ったキュウリのビール漬け上の左もカミの生春巻き葡萄は昨日父が送ってくれた皮ごと食べられるシャインマスカットどれも美味しゅうございました

 
食べ終わると次の列車が来ましたのでもう30分経った事になります
ここの滞在時間は2時間45分 どうなる事やら つづく