黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

スジオチバタケ

2016年05月04日 04時18分28秒 | 日記
4月25日の黍生山です


林道のオタマジャクシ見事に整列です昔パチンコ玉を皿に並べて数えたのを思い出しました

 
    カラスアゲハの♀でしょうか             10時22分山頂の気温は18.5℃


随分緑になって来ました

 
林道出合い標識の下に生えていたキノコキノコの名前は余り調べたくないけど
コイツは直ぐ判るだろうと挑戦やっぱり一寸手こずったがスジオチバタケでよいかと
聞いた様な名前ですが垣根もないし山茶花も咲いてないので唱歌「たき火」関係ないですよ


新緑がキレイですが共有山も陽が入るとキレイですでも雑木林が好き


本当にギンリョウソウが目に付く今年の黍生山です

<付録>漢詩
よく解らないので今までUPしませんでしたが明代初期最高の詩人だそうです
高啓(こう けい:1336年 - 1374年)の五言絶句「尋胡隠君」(こいんくんをたずぬ)

渡水復渡水     水を渡り、復(ま)た水を渡る
看花還看花     花を看(み)また花を看る
春風江上路     春風(しゅんぷう)江上(こうじょう)の路(みち)
不覚到君家     覚えず 君が家に到る

川を渡り また川を渡った
花を見 また花を見た
春風に吹かれて川沿いの道を歩いているうちに
知らぬ間に君の家にきちゃったよ

この詩がどうしてそんなに凄いのかボンクラ頭では解りません