黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

大蔵高丸(5)

2017年07月31日 04時18分28秒 | 日記
大蔵高丸も漸く最終回です


フウロ


山梨はこの尾根を境に西の甲府盆地は国中(くになか)


東の大月・富士吉田は郡内(ぐんない)って呼ばれます
もうお判りですね「これはグンナイではないからクニナカフウロ
すると山小屋さんがタチフウロだよと


この画像を見ていたら不意に「チダケサシ」って思いました


名前が出て来ず調べてクロクモソウそんな名前だったっけピンと来ず
ピンと来ない筈です山小屋さんがキョウガノコだよって教えてくれました


また獣避けフェンスとアザミ




漸くハマイバマルに着きました


判ったような解らない様な漢字


戻り始めると登山道に2輪の落花近くにはヒメシャラの木


執拗に花を探すカミ


執念で1輪の開花を発見やはりヒメシャラでした


この花が


全く解りません見た事有る様な無い様な
これも山小屋さんがキオンだと


大蔵高丸シリーズのトリは沢山あった野バラ


大蔵高丸(4)

2017年07月30日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで漸く大蔵高丸に到着です


葉っぱの感じからマルバダケブキだろうって撮ったんですが合ってますか


漸く大蔵高丸に到着です


甲府盆地です


振り返ると大菩薩峠否近すぎると思い地図を見て黒岳かな


まだタニウツギが残っていました


休憩していると湯の沢峠の駐車場で会ったアマチュア天文家の方が本当に登って来ました
30分位話をして戻って行かれました


中央の山が三つ峠だと思いますズームします


アンテナのあるこの山はやはり三つ峠ですねこの向うに富士山がある筈なんですが


大月方面です


甲府盆地を見るカバ


咲いていましたコウリンカ


お前ねえ、もう少し真面目に咲いた方がいいと思うよどうしてこんな咲き方をするんだろう


野バラの花もこれだけ咲くとキレイです


ハマイバ丸に向かうと太いダケカンバが増えて来ました


ヤマオダマキもふえて来ました


もう1日大蔵高丸にお付き合いください

大蔵高丸(3)

2017年07月29日 04時18分28秒 | 日記
連日ヘボ追いで興奮の日々を送っていますがブログは大蔵高丸が遅々として進まず焦って居ります
兎も角つづきを


ヤマオダマキをカミが下から撮りました


兎も角キレイなシモツケ


背景に見えるのは獣避けのフェンスと出入り口5,6回通ったと思います


カミがノハナショウブって言いましたが


こんな山の天辺にこんな花が咲いているのが不思議です


アオジ後ろ姿だとこんなに見えるのかなあ


花の種類は少ないけれど思いがけない贈り物でした


ウスユキソウで宜しいでしょうか


ヤマハハコと区別がよく判りません混乱です


こんなのを見るとやっぱり大菩薩に続いている山だなあって思います


何度もすみません初めてアザミをキレイって思ったもので
子供の頃痛かったので悪い花の分類でした


キョトンとして


ノジコの幼鳥


この実何の実木に生る実


この花も


大混乱


大月・笹子方面だと思います


毎年ヘボ追いで会うカメムシ名前はツノカメムシではあると思うけど忘れた


未だ大蔵高丸に着かない


大蔵高丸(2)

2017年07月28日 04時18分28秒 | 日記
昨日のつづきです大蔵高丸に登る為湯の沢峠の駐車場に来ました


現在地の下にある大蔵高丸とその先のハマイバマルまで行きます
コーヒーを入れていた人が居たので挨拶
その方は昨夜10時に練馬を出て1時にここに着いたそうです
1時半に右上の白谷丸の山頂に着いて一晩中星を見ていたそうです
夜中に撮った富士山の画像を見せて頂きましたが懐中電灯の帯が山頂まで鮮明に見えました
私達が大蔵高丸に行くと告げると「じゃあ、私も後から行きます」と


尾根に出る為登り始めると段差が高すぎてバカの短い脚では登れないのだ


3段ほど登って少し歩くと尾根に出てしまった
標高差で100m位登るのかと思って居たが10mも登らなかった


尾根道を南に向かうと直ぐキバナノヤマオダマキ


キリンソウで良いと思いますが


今年初めてのトリアシショウマ


ヒヨドリバナでしょうか


これは昨日Tombeeさんが教えて呉れたノコギリソウかな


これも今年初めてのシモツケ


このずっと下流で育ったバカは毎年シモツケを見ていましたがこんなに鮮やかなシモツケは初めて


大きな野バラ


調べてコウリンカの蕾


陽射しは強いけど気持ちよい夏山です


野バラの大木がアチコチに太いものは10㎝位ありそう
こんな太い野バラは初めてでも考えてみればローズウッドか


アザミの色も鮮やかでした


まるで自ら発光している様です


思いがけずのお花畑


来て良かった~


でも大蔵高丸はまだまだ先歩が進みません





大蔵高丸(1)

2017年07月27日 04時18分28秒 | 日記
7月22日は全国地蜂連合会の東大山中湖演習林なので
前日に山梨に行き子供の頃から登ろうと思っていた大蔵高丸に行きました


家を出たのは朝に4時10分飯田山本ICから中央道に乗りました
画像は木曽駒辺り


6時24分 長野側から見た八ヶ岳


6時35分 山梨側から見た八ヶ岳


甲府昭和ICが近づくと雲が切れ始めて富士山


勝沼ICで中央道を下り甲斐大和駅(昔の初鹿野駅)側から大菩薩峠に向かいます
画像は日川渓谷レジャーセンター付近


この分岐を湯の沢峠に向かいます 左に行けば大菩薩です


道幅は普通車1台分になりました


廃屋が点々とある中で突然不釣り合いな神社が


更に道は狭くなります


「道が無くなるよ!」とカミ


ところがキレイな林道になりました


四阿が有り開けた尾根道になりました


時刻は7時45分 あんまり気持ちが良い所なので車を止めました


ヒヨドリバナかと思いましたが違ったようです


<追>お騒がせしてすみません拡大写真を追加します


やがて砂利道になり2㎞ 
分岐から全く車に会わなかったので「駐車場には3台位しか車は居ないよ」


「ほら3台」3台目の向うに人が居ました


「もう1台いるよ」とカミ 湯の沢駐車場に車は4台でした