黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

バカは死ぬかと思いましたよ…

2010年06月29日 10時14分46秒 | 日記



昨日ムシ暑くなるのは予報で了解していた
だから正直 黍生山には行きたくなかった
だけど行かねばならぬ行かねば男が立たぬオカマになっちゃう
行きたくないな~ と思いながらグズグズ支度を始めるすると窓越しにバカ友Oさんの姿が三角巾で腕を吊っているではないか
どうしたの
ヘェヘェヘェヘェ~複雑骨折
ラッキーじゃないでしょ
ヘェヘェヘェヘェ~週休7日
痛くないの
2日経ったからもう平気
で何処へ行かれてしまった
これで出発時間は更に遅れ11:15出発
向かいの丘から見上げた空には入道雲が
アツソ~


何度も書いているが黍生山登山道西ルートは風が殆んど当たらないだから夏はサウナ状態に

だから急いでここから抜けるべきであるところがバカの性アレをどかしてコレを直してン?コレ何だ~
あっ茸だそれにしてもいっぱい生えてるなぁ


梅雨のこの時期は茸が多い次に見つけたのは見るからに毒キノコしかし毒キノコに見せかけて 実は美味しいキノコだったりしてイカンイカン騙されちゃあイカンってバカが勝手に思ってるだけだけど
こんな調子だから随分時間が掛かり林道に出た時はヨタヨタ小休止の後ゆっくり登り始める小休止を中休止に変え更に大休止に変え汗しとどで辿り着いた座禅石で進退窮まったザックを下ろし座り込む汗が止まらない よほどここで昼食にしようかと思ったがそれでは男が立たぬオカマになっちゃうではないか

 黍生山々頂
這うようにしてのようにして辿り着いた山頂で最初に思った事は下りられるかなぁ
シャツを干しタオルと帽子も干し昼食を摂るとバカの復活でした腹が減っていただけだったりして

カサブランカ

2010年06月27日 17時02分59秒 | 日記



4、5年前からバカの事務所の裏にカサブランカが咲くようになった植えた訳ではないがその頃娘が母の日にカサブランカを贈ってくれたそれを庭のプランターにカミが植え替えたのだが多分その種が飛んできたのでは今では本家を上回る勢いにバカが手を出すと枯れるので何もしないでおくことにした


話は急に昨夜のこと バカがお風呂に入ろうとすると洗面台にナメクジが1ヶ月ほど前にも同じ事があった これはもう進入経路があるに違いない夜の大捜査開始である先ず最初に疑ったのが洗面台の排水パイプカミに洗面台の下に隠しているものをこの際全部白日の下に曝すよう要請するすると
白日ではないからと拒むカミ
そんな事を言っている場合ではないえぇ~い、このナメクジ様が目に入らぬか
そんなものを目に入れるか ば~かと塩をかけるカミ
ハッハッハッナメクジ様はそんな事では死なないのだでも気持ち悪いから棄てようそんな事より隠した物を出せ
旦那、あっしは本当に何にも持ってないんですよ
ほぅ~じゃあその洗面台の下の古い歯ブラシの束は何なんだいやい!こちとら全てお見通しなんだよさっさと吐いちまいな楽になるぜ
で カミが洗面台の下を片付けると何と洗面台の床に大きな穴が良く調べると腐って落ちているフレキとカランのジョイント部から1分間に一滴にもならないほど極微量の漏れと言うより染み出しがあった思い当たる節はある20年ほど前から脱衣場の床がギシギシした湿気の所為だと思い風呂場の換気扇にタイマーを付け使用後は1時間ほど回すようにした洗濯機を使う時は必ず換気扇が回るようにもした水の漏れそうなところは全てシーリングしたしかし床鳴りは止まらない寧ろ年々酷くなったその原因がこれであった
で 今日修理した心配した家の床は意外としっかりしていた


こんな陽気なのでしっかり乾かないがまっ20年もこんな状態だったので今更慌ててもしょうがないか
と言う事で洗面台の新しい床を作り臭い物にはフタ
でも家の床も折を見て張り直さなきゃいけないんだろうな~

多謝

2010年06月26日 14時22分41秒 | 日記


この10日ほど更新できませんでしたと言うより中旬以降殆んど更新できてなかったバカにとっては大問題皆様にとってはどうでもいい事がありバカは中々立ち直れなかったいまだ立ち直れてないが前に向かって歩かねば
この間記事が更新されてないにも拘わらず寧ろ更新されない日を追う毎に訪問者の方が増えましたこれには非常に勇気づけられましたここに御詫びと共にお礼申し上げます本当にありがとうございました


一昨日23日振りに黍生山に登ったなにせ23日振りであるから草も伸びたろう土も流れたろうオオスズメバチも営巣したろう色々要らぬ心配をするので 鎌を持たねばピッケルを持たねば殺虫剤も持たねば何やかやで出発するのに1時間も掛かってしまった

11時出発 向かいの丘から見上げた空はもう全くの夏空だった


登山道入口にはアザミやウツボグサがいっぱい咲いておりもうすっかり夏山になっていた改めて23日の空白を思い知るウツボグサと言えば母がこの花を真上から見ると時計の様に花が12個有る事を教えてくれたそれから何処にでもあるこの花が好きになったそれは色がバカの好きな紫だった所為かも知れない


登山道入口にあるクヌギの中木はカミキリムシが沢山の穴を開けたのでその樹液に色んな虫が集まる主にカブトムシ等の甲虫だがオオスズメバチも主客の一人であるまれにウマノオバチと言う産卵管が7、8センチもある蜂が穴の中のカミキリムシの幼虫に産卵しに来る
山は思ったほど荒れていなかった草もさして伸びてないし砂も余り流れてなかったそれでも要らぬ世話を焼きながら登ったので山頂に着いたのは丁度12時だった
驚いた事に御嶽山が見える更に伊吹山が見える黍生山が絶好のロケーションを準備してバカを待っていてくれたようだ
梅雨の合間の束の間の晴天久し振りに黍生山を独り占めさせて戴きました

ボーッ

2010年06月16日 16時56分20秒 | 日記



先日バカ友がヘボの様子を見に行ったのだがバカは所用で行けなかったでもどうしても様子が見たくって所用の途中カミを連れて覗きに行った上の写真はその時撮ったものもう少しすると こんな林の中をヘボを追いかけて走り回るのだ久し振りにヘボ山に行ったバカは静かに座っているだけでも幸せだったそれに今年バカは親の遺言(元気だけど)と宗教上の理由(無宗教だけど)で殺生をしないことにしただから見るだけなのだ見て見ない振りなのだこれはバカにとって辛い事なのだ

これからの森はいいですよ 少し風通しのいい森の中で上を見ると青い空を背景に緑の葉がキレイですそうしておにぎりなりカップ麺なりを食べる再び上空を見上げていると「んっ」口の中にまだ何か残っているのに気付く上唇と歯茎の間に逃げ込んだご飯粒を見つけあっまだこんな所に残っていた等とベロでやっと押し出した1粒の米を食べる幸せ同時にこの1粒に粒々辛苦なんて事を思うお百姓さんありがとうと思うそのお百姓さん 今では収穫時に田圃にいっぱいお米を落としているけどでも粒々辛苦なのだそうでないとここは丸く収まらないのだバカにも立場ってものがあるのだ
ともかくそんな他愛の無いことを徒然なるままに思い巡らしひぐらし硯に向かわず山に入るのですたいした目的も無くボーッとする午後0:12なんつうのはいかがですか?たまには自然の中でボーッとしなさいバカはいつもボーッとしていますが

玉置宏

2010年06月15日 09時20分45秒 | 日記


 黍生山の笹百合は終焉を迎えつつ有ります

一週間の御無沙汰でした司会の玉置宏ですって随分古いか
この1週間バカにはバカな事が多々ありタタ大変だったのだ
しかしバカの事を話してもしょうが無いので黍生山の事
と言ってもこの前上がったのが6/11だけど
写真は6/11に撮影したもの山頂付近の殆んどの花はこの様な状態だった蕾のものも少しはあったがこの数日の暑さで… 
今年の笹百合は色が薄かった例年色んな濃さの花があるが今年は全体的に薄かったように思う色の濃さは個性だと思っていたが陽気も影響するのか知らん



山頂付近で盛んに咲いていたのは野バラだけ
今年は春先のバカ陽気の後一転の寒気その影響からか花が少ない

花を着けないのは植物にとっていい事なのだろうか
今年の気候では花を着けても無駄になるから花を着けないのだろう
今年の開花や結実に要する力は蓄えておいて来年の開花に使うのだろう
植物は気候に逆らわず自然に合わせて無理をしない6月になったから衣替えをする訳でもなく 自然の流れに合せ異常気象だと騒ぐ事もなく淡々と変わらぬ営みを続けているように思える
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バカ頭の限界ですもう何を書いているのか判らないのだ