黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

クロモジに蕾!

2019年01月31日 04時18分28秒 | 日記
1月27日の黍生山です


共有林の冬山椒


葉っぱがこれだけしかありません土が合わないのかなあ


リンドウ坂下谷のクロモジに蕾が
正午過ぎに少し陽が射す薄暗い谷なんだけど風陰で意外と暖かいのかも


その先のアオキは鹿に芽も葉も食べられて無残だけど実が赤く


林道出会いの水溜り少し凍っていました


その上のウラジロのヤブはソウシチョウの塒この日も声はすれど姿は見えず


11時56分 山頂の気温は1℃最近何時も1℃です


山頂直前に下りて来たお爺さんが「キレイに見えますよ!」って言った通り


今日の山頂は典型的な冬の黍生山


勿体無い位キレイです

相憐れむ

2019年01月30日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで黍生山の頂上までもう少しの所からです


右が倒れ掛かったので左も倒れたのか
左が倒れたので右も寄りかかるところが無くなって倒れたのか


大木が途中から信じられないような折れ方
急登の落葉で足が滑り倒木に難儀し
山頂下の登山道に出た時は久し振りに足が重かったです


10時31分 山頂の気温は1℃


強風なれど眺望は不良


煙突の煙は真横に流れています「バカと煙は高い所に登る」はどうなるの
高い所に登るのはバカだけなんだ
後の山は知多半島その上は伊勢の山々


恵那山が薄化粧でキレイです


恵那山と右端は大川入山(おおかわいりやま)


山頂は強風なのに遠くの雲はゆっくり


下山を始めるとオケラが弾けていました暮には弾けてなかったと思うけど…


第一鉄塔まで下りて来てこんな所にもヤブコウジがあったんだ


メジロよりは大きそうシジュウカラかななんて思っていると


8名の団体さん年寄りの人ばかりだなあ幾つぐらいなんだろう
って考えて…バカと同じ位だ
あんなに年寄りに見えるのかと改めてショック


休耕田の野バラの芽がキレイ

黍生山のナウシカ

2019年01月29日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで黍生山の山中を尾根に出ようとしています


10時10分 漸く尾根にでました倒木が門の様です


一度林道に出て久し振りに芍薬池を覗いてみました随分水が少ないです
この池に黍生城の芍薬姫が毎朝水を汲みに来たそうです
お姫様にもピンからキリまである様です黍生山のナウシカですね


尾根に戻ろうとすると倒木が通せんぼお蔭で随分大廻りをさせられました


大木が倒れたので空が開けてます


ズームするとその空間を飛行機が


年寄りが倒れて若い木が伸びるスペースが出来ましたこれを林冠ギャップと言うそうです。


ヤシャブシの大木です


隣りの尾根に移りました


ここは倒木だらけです


大きな岩の上に生えた木根が岩から剥がれて倒木です


中央やや右に寧比曾岳が見えました


猪が掘った跡です
倒木だらけの荒れた山を見て来たので生き物の痕跡にホッとしました

マイ・ウェイ

2019年01月28日 04時18分28秒 | 日記
一昨日の黍生山です


久々に第一鉄塔子供の頃はあの上まで登りたかった
でもあのステップから上に登ると痺れるって子供の間では言われていました


この中にイチヤクソウが隠れ上手なんです


今日は去年の5月以来の尾根歩きを尾根に出る前にムクロジの大木


高さは10m以上あります殻が代用石鹸になる実が沢山生るのですが


全く落ちていません葉っぱの芯は有るんですが
種は追羽根の重りになるんですがあんな固いものを食べるんだろ言うか


ここから尾根に出るまでは巨岩の間の急登


この岩の下は何かが塒にしているみたい


中央の株立ちしている4本はオオウラジロの木


ここにも塒の跡鹿かな


松喰い虫や楢枯れ病で枯れた木が台風で倒れて荒れ放題


無残です


見晴らし台の様な岩が有りここからは遠くの山が見えますが
どの辺りかサッパリわかりません

お千代保稲荷(おちょぼいなり)

2019年01月27日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きでお千代保稲荷に着いた所からですがその前におちょぼさんのお勉強

平安時代、源八幡太郎義家の六男の義隆が分家する際、森の姓をもらいうけ、義家より「先祖の御霊を千代に保て」と祖神と共に宝剣と義家の肖像画を受け賜わったのが始まりと伝えられる。千代保稲荷神社の名も、この言葉からきている。
地元では京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに、日本三大稲荷の一つともいわれることもあるが、神社側では否定している。
「先祖の御霊を千代に保て」という教えより、現在でも境内ではお札やお守り等は一切出していない。 Wikipediaより抜粋

バカがサラリーマン時代(歩地爺さんが鵜殿神宮の楼門を建てた頃)営業係長とホンダの鈴鹿工場に行く途中初めてここに来ました代議士の秘書をしていた事もある係長から聞いたお千代保稲荷の謂れです
「昔ここにお千代坊と言う孝行娘が住んでいたんだそうな。お千代坊は近くの川でシジミを獲って病気の父母を養っていたんだけど苦労が祟って亡くなってしまったそうな村人はお千代坊を不憫に思い社を建てて祀りましたそれがお千代保稲荷の始まり」
代議士が嘘をつくのは秘書の所為だったんですね


今日は正門から入ります


鳥居の向うに献灯所が見えます
ロウソクは右に下りた所で藁に通した三角の油揚げとセットで50円です
油揚げは賽銭と一緒に神前に


お詣りが終わったら串カツ玉家ですがこの日は11時半なのにイス席はもう行列
仕方ないのでこの空いている所で立ち食いしてお茶を濁しました
立ち食いはそこに揚げてある串カツや土手煮を勝手に食べて
その串を持って1本90円で自己申告です


帰ります長良川には水鳥が沢山居ました


祖父江、稲沢付近移植待ちの植木


名鉄本線ですが新型が旧型を引っ張っていました


名古屋第二環状にのって上空は県営名古屋空港に下りる飛行機


2時35分 黍生山が見えて来ました