黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

コサメの営巣(5日目)

2015年04月30日 12時00分00秒 | 日記

4月26日朝6時ですホオジロがやって来ましたコサメ君スクランブルです


朝7時今度はコゲラですどういう訳かコゲラには激しく反応します
木をつつくあの音や振動が警戒心を逆撫でするのでしょうか


2羽でスクランブルし追い払った後も尚1羽が現場に残って警戒していました


巣に戻った方も警戒




漸く落ち着きました


7時半今度はヒヨドリスクランブルしているようですがそんなに激しくありません
自衛隊程度のスクランブルのようです


8時今度はヤマガラしかも番い「家のコテージが空いてますよ~」
これはスクランブル前に行ってしまったようです


昼12時40分またヒヨドリですこの時は居ませんでした怖いのかなあ
雛が居ればそんな事言ってられないだろうに








コサメの営巣(3日目、4日目)

2015年04月29日 12時00分00秒 | 日記

営巣3日目(4月24日)2羽が一緒に居る事が無いので置きピンで待って撮りました
シャッターが一寸早かったですが次の瞬間には巣のコサメが飛び立っちゃうんです。


持って来た巣材で建築後警戒しているのでしょうか
少しの間このようにキョロキョロしてそして飛び立ちます


       やっぱり警戒?            巣材を落として「ア~ッ」って言っていました




少しシャッターを遅らせたらやはり行っちゃった2匹は一瞬でも一緒に居たくないようです


         ここまで営巣3日目                 ここから営巣4日目


朝の6:33ですどうした事でしょう一緒に居ますしかも巣に居るコサメの目つきが怪しい未だ早朝です夫婦喧嘩はコサメも食べなかったのでしょうか


巣作りに夢中で連れ合いが来たのに気付きません


午前11時近くの枝垂れ桃にコゲラがやって来ましたするとコサメはやはりスクランブル


 その後2匹とも巣に戻り警戒です   
この日は巣に居る時間が長く最初は抱卵しているのかと思いました
もしかすると巣作りの大事な行程だったのかも






コサメビタキの営巣(2日目)

2015年04月28日 12時00分00秒 | 日記

4月23日 早朝から巣作りに励んでいます セキレイなんかに負けるな~


距離的には15m前後先日Tombeeさんが来て呉れた時と同じくらいの距離ですが
コサメは小さいのでニコンの光学42倍でも追いつきません一応35㎜換算で1000㎜相当になるんですが


小さいのでコサメにピタッとピントを合わせることが出来ない


          ここまでニコン                   ここからパナのFZ100


パナは光学24倍35mm換算600㎜でもAFの    10時前ホウジロ?接近
範囲が小さくできるのでピントを合わせやすい      コサメは当然スクランブル


11時頃表が五月蠅いなあと思ってみると下水工事が完了したので舗装のやり直し
やる事は知っていたが凄いスピードロードカッター恐るべし


午後2時メジロ接近またまたスクランブル大きさが似ているので混乱


コサメも忙しかったろうけどバカも忙しい1日だったこの日も午後からは余り通わなくなった
何処で何をしているんだろう











ヘボの放蜂

2015年04月27日 12時00分00秒 | 日記

         長距離の移動にも拘わらず良い娘で眠り続けるクロスズメバチの女王
コサメビタキの営巣が判った同じ日セキレイとの格闘も心配ですが
Vespaさんから頂いたヘボの女王300匹も放蜂しなければなりません


         女王が眠るボール箱の蓋に4か所脱出口を開け檜の幹に縛り付けました
放蜂場所は毎年ヘボが居たのにこの2年全く居なくなった場所ここにピンを200匹
ここにヘボを追いに来る人は居ない筈何とか秋まで1巣でも2巣でも残って欲しいものです


残りの100匹はグンとピンの混合   ってグンの女王が言うかも
これは去年全く居なくなった場所に放します初夏に1つでも捕獲できればと思います
コサメビタキが気になりますが黍生山も気になるので帰りに黍生山に廻ってみました
4月22日午後0時50分快晴の黍生山頂は19.3℃


山頂は当然春霞


廻りの山が大笑いです


林道を歩いているとカミが「ギャッ!」1.5m位のアオダイショウでした


  麓のシャガ先日のリベンジです           我が家のエビネも咲きました


面さんに頂いたモノですがそろそろ株分け出来るんじゃないかなあ
面さんに聞いてみよっ







コサメビタキのサプライズ

2015年04月26日 12時00分00秒 | 日記
 
長野に行って来た翌日22日の事です          お母さんを連れて来たんだ
土手の榎にあのコサメビタキが

 
 すると直ぐに子供が飛び立ちました       お母さんが子供のいた所に入りました

 
  子供をほっといていいのかなあ            探す気配はありません

 
   お母さんが向きを変えました     子供が帰って来ましたえっ苔を咥えてる

 
     巣を作っているんだ            なあんだ親子じゃなくって番いだったんだ

 
夫婦で巣作りでも2匹が一緒に居る事は       暫くするとセグロセキレイが近くの枝に
ありません相手が近くに戻って来ると直ぐ       何となく巣の方を見ている様な
飛び立って入れ替わります

 
コサメビタキは警戒しているのか巣作り中止のようです巣から動きません

 
5分程で警戒警報解除なのかまた巣作り開始木の皮を持って来たようです

 
一所懸命巣作りの手前でセキレイが不気味に近づきます大きさは4倍否もっとあるでしょうか
コサメビタキはメジロよりもっと小さいですホバリングしている姿はハチドリのようです

 
遂にコサメビタキがセキレイに飛びかかりました2度、3度の交戦でセキレイは退散

 
夕方庭のコシアブラを収穫しようと脚立に登ると
下の河原の石の上でセキレイとコサメビタキが戦っていました

 
午後からコサメビタキは殆ど巣作りをしませんでしたが放棄しちゃったんだろうか