貫く棒・付録あり

今年も今日一日となりました一寸Tombeeさん風に、でも俳句は作れないので借り物で
去年（こぞ）今年貫く棒の如きもの　　高浜 虚子　


12月19日は暖かい穏やかな陽でした月桂樹の上には小さな虫が乱舞時折ヘボが巣箱に


下の川にはカワアイサのオスこの冬4回目にして漸く撮れました

メスも来ますがこの時はオスだけでした今年のカワアイサは直ぐ逃げます


11月11日ブロックを敷いた廻りをコンクリートでは味気ないので三和土にしてみました
乾くのに1ヶ月半らしいのですが一寸も乾来ません業を煮やして焚き火で乾かす荒療治


下の川には今度はカルガモのカップル


夫婦喧嘩でもしたのでしょうか


セキレイが仲裁に来た


でも「余計なお世話！」って睨まれて退散


メスは全くオスを見ることなく水に入って行きました


焚き火で巣箱が温まったので働き蜂が出て来ました


でもヨタヨタ蜜をやっても飲みません


この姿勢で数分　いきなり飛び去ってしまいました大丈夫だろうか


2時間半ほど焚き火をして焼き芋を作って終わりました
良い年をお迎えください

<付録>


もう直ぐ酉年なのにオスだけでは可哀想なのでカワアイサのメス


28日の朝来て呉れましたでも用心深くて直ぐ飛び去ってしまいました
来年に向かって飛んで行ったようです

「ミネルヴァの梟は迫り来る黄昏に飛び立つ」
ひとつの時代が終わろうとする時知の女神ミネルヴァは人々を正しい道に導く為
黄昏にフクロウを飛ばすそうです
来年はそのフクロウとヘボをを見逃さないよう歩いて行きたいと思います

鳥インフル・付録あり

12月17日の黍生山です


水場手前で鳥の羽


よく見ると辺りに散乱している襲われたのは間違いないだろうが
鳥インフルで弱っている所を襲われたのなら…


ここにも　　　違った


山小屋さんが上を向いてるのは珍しいって教えて呉れたけど
黍生山のツルリンは皆上を向いているもしかして実は鳥に食べられやすいように上を向くのか


もう黍生山のリンドウに開く力は残っていません


2時47分　山頂の気温は3.5℃


今にも雪が降りそうな空模様


こんな時名古屋の高層ビル群は意外と見える


それに足助城も


下山するとさっきまでの空が嘘の様に晴れて上空には久々のツル


山際からは今頃ヒツジ雲

＜付録＞


先日Tombeeさんがリングストロボを買ったってUPしていたのを見て
カミのカメラに付けるのを忘れていたのを思い出しました慌てて注文一昨日届きました
これでカミの顕微鏡写真も手振れが激減する筈ですが…

エナガ・付録あり

12月17日の我が家です


エナガの群れが庭のサルスベリにやって来ました


エナガはカラ類やメジロほど頻繁に来ません
だけど今年は時々やって来ますでもこんな群れでやって来たのは初めて


エナガの生る木


今年は黍生山でも我が家でも野鳥の「初」がイッパイ


こんな時に限って鳥インフルコクチョウが死んだ東山動物園は黍生山から見通し


こんな可愛い鳥が

＜付録＞


5日ほど前、今年も近所のお爺さんが門松を置いて行って呉れました
4～5年前から知らない内に黙って置いて行くので最初は誰だか判らず一生懸命探しました

こんな時期の香嵐渓

12月16日香嵐渓を覗いてみました


飯盛山の楓の葉っぱは総べて落ちているようです


まあ当然でしょうがそれでも頂上付近をズームして見ました


寂しい香嵐渓です


待月橋にも誰も居ません


それでも数本はこんな風情で


紅一点の漢詩に「人を動かす春色は多きをもちいず」ってありますが
秋色も多きをもちいないかも知れませんね

南アルプス

昨日のつづきで山梨からの帰り諏訪S/Aからです


諏訪S/Aから八ヶ岳絶景です


中央部をズーム


諏訪湖中央部に船


わかさぎ釣ドームってあります


伊那谷を下り始めました


探し物があって略全部のS/A, P/Aに寄った　ここは小黒川のP/A


こんなに止まっているのは


やっぱりムクドリ


ここからはカミの南アルプス


山梨からの南アルプスなら子供の頃から見ているので大体わかるが


伊那谷からの南アルプスはサッパリ


小黒川を過ぎているので


少なくとも塩見より南だろうとは思うのだが


もう少し広い範囲が見えれば少しは推測できるかも知れないが


これは判ります


こんなに焼けて


キレイになってるなんて一言も言わなかったのに


これでも時刻は4時34分家に帰ったのは6時半頃でした