黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

メジロの幼鳥の顛末

2017年08月28日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きです


翌朝早くから雛が鳴くのでカミがまた餌をやりました
(って言っても擂ったキャベツに蜂蜜を入れただけだけど
今朝も2口食べると寝ちゃいますそしてまた鳴く
それを朝5時過ぎから何度か繰り返しました
5時45分頃また鳴いているけどカミは忙しいのでバカがやるかと出て行くと
その声は親鳥の声でした慌てて家の中に入りました


初めて親鳥が来たところです何もやらずに向うに見えている月桂樹に止まり
「こっちに来い」と言っているようです月桂樹は葉や枝が沢山有り安全です
そこまで2m程ですがこの雛にはそれだけの体力がありません
時々画面の中を飛ぶ影はヘボです


3回程それを繰り返し親も状況を理解した様でここで餌をやり始めました


ここでの初めての給餌ですそして初めて枝を移りました


時々餌を見せては月桂樹に移る様促します
雛は餌を貰った後はやっぱり寝ます


この後もう一度隣の太い枝に移りました


えっそんなのやっちゃっていいの
昨日から散々気を使って損した気分


これはヘボにやって欲しいんですけど
午前10時までは2,3回餌をやっては暫く来ないの繰り返しでした
たぶん残りの2羽に何処かで餌をやっていたのでしょう
正午に見た時は居ませんでした無事に飛んで行ったのだと思います
そこに小松菜を買ったカミが帰ってきました晩夏の別れでした


メジロの幼鳥は自然淘汰されるのか?!

2017年08月27日 04時18分28秒 | 日記
8月24日の昼頃ヘボの巣箱の前にあるサツキにメジロが飛んできました
時々ここでヘボを狙うのです望遠にして覗いてみると


なんだこりゃ更にズーム


メジロの幼鳥か なら大目に見てやるかどうぞヘボを


1時間ほどして見ると未だ居ますが全く動きません


更に1時間状況は全く変わりません


この家族は時々土手の榎に来ますが気付かないのか全く近付きません


お母さんもう一羽忘れてますよ


3時間近く経って見ると目を開けていました


餌を呉れって鳴いているようですが声が出ません


蜘蛛をやってみたのですが上手く食べて呉れないので
ヘボにやる蜜をやってみました


少しは飲んで呉れたようですが蜜をやるタイミングが難しいです


やがて興味を示さなくなりました


でも何か欲しい様な素振り


子供の頃メジロを飼ったことがありますがその時は市販の粉末を水で練ってやりました
そこでカミに「葉っぱの野菜ある
「キャベツとレタス
でキャベツを擂って蜂蜜を少し入れてみました


ミミカキであげようとしましたが口を開いて呉れません
仕方ないので嘴の先に着けてあげました
でもズ~っとこのままでした


保護者下にももう一羽居るんだよ


番いで世話をしているようですが


この2羽に掛かりっきりで


もう1羽には手が廻らないのかなああっ手は無いのか


あの子は見捨てるって事なの


巣立っても着いて行けない子は淘汰なのか
ところが夕方カミが餌付けに成功しました
鳴いていたのでミミカキでキャベツを口に入れて上げると食べました
ところが2口食べたら眠っちゃったそうです
暫くするとまた鳴くのでまた2口で眠る
これを3回繰り返したところで日没です
あっ蜂蜜の時も興味を示さなくなったんじゃなくって寝ちゃったのか
夜中の11時に見た時は居ましたが猫に襲われないだろうか

蜜をやる所を撮って呉れる様カミに頼みましたが
この時何かの調子に動画のボタンを押した様です
ですから見難いですがその動画の一部です

明日まで居るかなあ居たらどうしよう鳥かごを作るかなあ
そうすると届が必要になるんだろうなあ我が家で飼うのか

ちょっとだけ

2017年08月24日 04時18分28秒 | 日記
未だ東北遠征の報告が出来る様な状態ではありませんが少し見通しがたって来ました


8月14日 足助の花火大会が有りましたって言っても見に行く訳でも無し
我が家の2階から写真を一寸撮ってお終いです


対岸のネムの大木はず~~~~っと咲き続けていますもう9月になっちゃうけど


蟻が蝉の羽をひいて行く ああ$%&のやうだ


その羽の持ち主


今年も沢山の殺生をしてしまった
蝉塚は先日の東北遠征の折山寺でお参りしたから


我が家のヘボは4,5日前から秋モードに突入した様な感じです


本当にこのまま秋モードに突入して呉れるのかなあ

白鷺鷥(はくろし)

2017年08月20日 04時18分28秒 | 日記
怒涛の東北遠征から帰って2週間になろうとしているのにその報告も儘ならず申し訳ありません
東北遠征は長くなりそうなのでその時間が出来てから報告します
先日下の川にチュウサギが来たので李白の五言絶句「白鷺鷥」です



白鷺下秋水、孤飛如墜霜。
心閑且未去、濁立沙洲傍。

はくろ しゅうすいにくだり、 こひして しもをおとすがごとし。
こころかんにしてしばらく いまださらず、ひとりたつ さしゅうのかたわら。

これから暑くなりそうな気配ですけどもう秋なんでしょうね
今の仕事が片付くのは9/10頃の予定です

またまた応援

2017年08月09日 04時18分28秒 | 日記
8月2日は会長が見えた時お世話になったカニさんの応援


午前8時開始最初に追ったヘボは斜面を真直ぐ40m程あがって消えた
その辺りで探しているとカニさんの友達がやってきた
自ら自己紹介をする中々好感のフクさん自己紹介もソコソコに2発目が飛んできた
一瞬見失うもフクさんが見つけて呉れたヒノキの葉に止まって糸を切っていた
これを飛ばすと下に戻り始めたおかしいなあと止まっていた辺りを探すと
獣が掘りかけた穴を発見しかし通い穴が小さいなあ
中央やや上の葉っぱが被っている穴が通い穴です


その次に追ったヘボが不味かった
富士山が飛ばすと20m離れた昨日2羽付いた餌まで飛んでから洞を下って行った
その次は洞を下り狭くなった所から斜面を10mほど上がって消えた
そこで探していると下の方でカニさんが「細い洞に入った!」それはバカにも見えた
そこでカニさん、フクさん、バカが次を待つが待てど暮らせど飛んで来ない
富士山は今5羽飛んで居る筈だと
これではヘボ追いにならないので富士山の所に戻り1羽づつヘボを追ってみる
真直ぐ飛んで止まるヤツ洞の廻りをぐるっと回るヤツ等色々
これは色分けしないとダメだけどどうやら巣が無くなった迷い蜂が何羽か居る様だ


時間切れ終了と言う時フクさんが獣に掘られた巣を発見
ところがこれがクマンバチの巣の様です
フクさんが巣をかき混ぜるとマルハナバチがモゾモゾ、モゾモゾ出て来た


マルハナバチの様だがマルハナバチがこんなに土手を作るのだろうか