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  ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 格好イイ、シュウメイギクの “ワタゲ” … 』

2024-12-28 12:40:23 | 日記

             

草木染:御茶花が大好きだったお婆ちゃん!!! 草木染仲間達と毎週のように何処ぞへ出掛けていた・・・ お互い競うように染材になる草木を見付けては染原料として使っていた。 お師匠さんが素晴らしいと見え仲間達は仲が良く一心同体の活動をしていた。仲間達は京都への旅を好んで実施していた・・・ 生前の昔々の話である。お茶飲み話に『草木染』の講釈を聴く機会が多く何がしかの片言知識をも未だ持っている・・・ こうした中に京都の『ツワブキ』、『シュウメイギク』等がある。 後で解ったことだが、こうした御茶花は初冬になると『綿毛』を結ぶことを知った。これが何とも貧相で初冬の風物詩を醸し出してくれ目立つ存在だった。

『綿毛』と言えば読んで字の如く高山に咲く『ワタスゲ』が有名だが、負けず劣らず『シュウメイギク』も貧相な綿毛を抱いてくれる!!!!! 我が家の婆はこれを庭の片隅2か所に植えていてこの内の一種がとても貧相ゆかしく冬場の主役を演じ切っている。不思議な事に『赤花』はこうした華やかな『綿毛』にはなってくれないが、色の薄い『シュウメイギク』は毎年目立った存在感を演じてくれる。先日大発見した『キチジョウソウ』と場所を共にしていて上下でモデルさんとして活躍してくれた!!! それはこんな感じだった!!!

この日は風が強くこうした綿毛は吹き飛ばされそうで撮影にも困難を来した! 後日、モット良い画像を撮ろう!!!と、後回しにした・・・ それにしても貧相で初冬のモデルとしては存在感がある!!! 『シュウメイギク』の一生を追って見よう・・・ 晩秋に入るとこのような大輪の花を咲かせる。

この花芯が綿毛へと変身して行く・・・ 庭先には別種『赤花』もあるが、此方は不思議にも綿毛にはならない!!!何故だろう?

 

花弁が散ると花芯だけになり初冬に掛け花芯は綿毛へと激変して行く・・・ そして、期が熟すと綿毛は風で飛ばされ飛び散りこの種の仲間を増やして行く・・・

『綿毛』の赤ちゃんが見え出してきた・・・そして・・・・・・・

綿毛赤ちゃん誕生までの流れである・・・ 『ワタスゲ』同様、この手の種さん:実生は実に進化した知恵を働かせていて興味深い!!!

なお、『シュウメイギク』の綿毛の不出来、出来過ぎはその年の天候により左右される・・・上天気に恵まれ、晩秋の雨も過微にならねば綿毛の一本一本までもがまるで生き物のように冴え渡りそのフワフワ感が伝わって来る!!!その一例を掲げておこう・・・

このような年もあるから堪えられない!! 綿毛夫々が粒粒の種を抱え何処ぞに飛んで行きそこで子孫を増やして行く様が受け止められる・・・ 

 

 


     『 身延山 久遠寺 ・・・ 』

2024-12-26 12:20:04 | 日記

            

12月に入り此処信州は毎日のように吹雪く日が続いていて日中でも気温5~6℃、こんな天候もあってか?風邪気味になり毎日のように炬燵を温めていた。37℃前後の微熱が続き体の節々も痛く食も進まない!!! 治ったと思えばまた寒気が仕出し微熱が出て来る。 医者に掛かろうかとも思ったがその勇気もなく20数日も家の中にばかりいた。

先一昨日、これでは!!!と一大発奮しNew カメラの試運転にも挑戦すべく体調のチェックも兼ね外出を試みた。が、外は相変わらずの吹雪の中!!! 試し撮りが出来るような天候では無かった。 家を出る時は?と思っていたが、標高1200m地点は真冬の世界でとても寒かった。それでも少々の時間を割き試し撮り撮影をし試みた・・・ 初期感想・・・、撮像素子が馬鹿デカい所為か?、又また消費電力を食う設計の所為か?バッテリーの減りが超急速で予備バッテリーの早い時点での御用達を痛感した。 11月に注文は出してあるのだが、未だ手元に来ていない!!!添付品だけでは何とも心許ない!!!でも、挑戦した・・・ 雪に埋もれた『モンロー・リップ』だ!!! 美しい!!! 雪との相性も抜群だ!!!ボケも行けるぞ?

そしてその近くの陰の窪みにこんな蟲さんが越冬していた・・・眼に焦点を当てる。  昔々の蟲さんの卵嚢もある・・・古い物らしい? 5~6個もあった。

これ等を撮り終えて、例のスポットで常念岳を狙う!!! 猛烈な吹雪が続いていると見え常念は見え隠れ・・・ そして、現場は氷点下5~6℃にもなり冷え込んできた・・・里には夕暮れの灯が燈り出してきた・・・    風の挽き戻しは頂けない・・・帰る事にした。 此処はまるで真冬の世界だった!!! New カメラ、品位、色合い等々先ず先ずかな?

 

明けて、25日、甲州、身延山:久遠寺への旅!!! 倅の運転故心配ご無用? 地理と言い、寺歴の言われと言い詳しいので横に座って後は唯只管現場で歩けさえすれば良いのでこの豪華な久遠寺の寺構造物をカメラに収めるべくFoveonカメラを用意した。実は、来たばかりの fp-L 6100万画素の品位を見比べたかったが、補助バッテリーが1か月経った今でも手元に来ておらずバッテリー切れを恐れて代替品とした・・・ こうした構造物の品位を確めるにも丁度良いかな?とも思った。

境内は異様に広く、又寺殿は豪華絢爛添えの植木群たるや樹齢200~300年を超える赤松の老木や枝垂れ桜で庭木好みの老い耄れにとってはこの上無しの被写体だった!!! 揚げ出すと限がないので3~4品にして置こう・・・  Foveonの画質を撮るが如きのモデルさんばかりで大満足だった!!! 態々京都に行くばかりが能では無く、こんな近場に存在している事への感謝で一杯だった!!!  まだまだ幼い頃節分が近づくと『トントンツクツク』の寒行さんが信州県境の各家々を訪ねて寒行太鼓とお布施頂戴で回り歩いていた時代を思い出す・・・ 想像するにこの寺の下級僧侶達が寒行に出ていたのだろう?と想像した。 豪華絢爛の神社殿群と庭木の数々…御覧あれ… 京都の一流処にも勝るとも劣らない国宝級の数々を!!!

ゴンドラの中からもなんのその富士川山系が眺望できた!!! 眺望台の北岳眺望、八ヶ岳連峰眺望もエグかった!!! 

未だ未だ挙げれば限がない・・・ 最後にケーブルで登った全天候型大パノラマも絶景で日本宗教界を代表するに相応しい演出をしてくれた!!! あと数日もするとこの身延山:久遠寺は大参拝客でゴッタ替えすだろう・・・ 端境期を狙っての参拝だった・・・  こうして、このような構造物を始めてFoveon機で狙って見たが、その実写力の凄さに驚かされた!!!その場の雰囲気や感情までもが伝わって来るほどの描写力を兼ね備えている事を改めて実感した!!!  これからもこのような報告が出来る企画をしてみたいと・・・

 

 


     『 貴重な贈り物・・・ 』

2024-12-22 13:44:25 | 日記

             

昨日の事である・・・ 午後、宅配さんが大声を上げ呼び掛けてきた・・・ 『小荷物だよ~~~~!!!』

最近、微熱が続いていたので外に出る事を控えてきた・・・ 来る日も来る日も毎日が荒れ模様!!! 西山は完全に吹雪いている・・・ さぞかし大雪になっている事だろう? 師走に入り微熱続き故家の番をして20日が過ぎようとしている。膝関節の動きも何となく痛く重く何となく怪しい!!! 家の番をしているのが相応のお仕事に・・・

ついつい先日、you tubeヲ見ていて Sigma  さんが世界中の著名な写真家に依頼して来年のカレンダーを造ったというニュースを見ていた。 カメラメーカーが出すカレンダー!!!未だ過って見たこともない! 専門が専門だけに少々気にはなって居たが手元などで見られる筈も無いので空想の世界に留めていた。 You tubeで良く拝見する 『市川』さんの最新作を見ていると何月かに採用された!!!!!と言っそれがそうだろう!!!、喜んでおられた・・・ それはそうだろう!!! たった12枚しかない月日で世界中から選抜されたのだから喜び満面だった!!! このようyou  チューバーを知ったのは調度 Foveon 撮像素子を使ったカメラ    sd  H   Quattrro を購入したと同じ時期からだったので時折投稿を拝見して来ていた。。。。。この著者がカレンダー画像の一角に登場したのだった!!!    関心を持たない訳がない!!!

   大袈裟に言うと内心身震いした!!!!! 月を追う毎に見る画像どれも高所から大天空を写し撮るという大胆な構想の下、超大画面で異とも繊細に描写された画面が出て来た!!!!! 改めてプロの世界:Top レベルの画像を拝見でき瞬間我を忘れた・・・・  『 Sigmaさん、有難う!!! 』     『 Sigmaさん、有難う!!! 』       

早速電話を入れた・・・ 担当者はお客さん案内で席を外していたが、伝言を入れて置いた。

カレンダーと言えば、現役時代、お貰いモノを暮れになると何本か頂いてきた記憶がある。 娘婿さんから天下の 『IBM』、忘れてしまったが、日本中で一番人気『 JAL 』カレンダー等入手出来た年もあった!!! 中でも一番重宝してきたのは 『モービル石油 』のカレンダー、童謡画家:原田泰司さんのカレンダーは可愛らしく毎月が描かれていて色々な面で参考にさせて貰った… 老いと共にこうした縁とは程遠くなり寂しい限りだが、老いてもこうした一流のカレンダーが舞い込んできているから不思議な巡り合わせだ!!!

それにしても『 SIGMA 』さんからの贈り物には吃驚した・・・  この所、 SIGMA 画質に惚れ込み立て続けにカメラ2台とレンズ4本を購入、色々と教えを乞うて来た流れの中からかだろう? 未だ見ぬ世界観をSIGMAの質感重視の表現力に魅せられこの世界へ引き吊り込まれて行く老い耄れ爺!!! 何と言っても画像が醸し出す質感にわ驚かされる!!! 生き甲斐感を頂いていて新鮮味を憶える・・・ 期待される来年度は足繫く山野に出掛け何か発信できる事象が掴めれば・・・・と。 ついつい最近の事であるが、ヒョンなことから撮影時の照明に大きなヒントを得て小型携帯型照明具を手に入れた・・・ この武器は  New  Camera群、Lens群と併せ、計り知れない威力を発揮してくれることと思う・・・ 新たに構築させた『蟲の眼レンズ』も参画する予定… この態勢たるや4~5本のカメラで構成されているのでソコソコに期待が持てそうだ? この中核を担うのは  Foveon カメラになる!!!!!!  果たして?    

 

 


     『 絶不調の日々… 』

2024-12-21 12:40:17 | 日記

             

12月に入り信州は1日として快晴の日はない!!! 午前中陽が射しているかと思えば、急に曇り出し西山山系:北アルプス連峰は毛嵐の中へ・・・・・これが毎日だからさぞかし北アルプス山系の積雪は多いと想像する。これはこれで結構な事なのだが、平地でも日中の気温が上がらず5~6℃と言ったところ…実に寒い日が続いている。こんな天候だからであろうか? 体調が今一優れない!!!風邪の所為だろうか? 体温が37℃を前後する微熱が続き、悩まされ続きの日が続く・・・ 医者に行こうとすると平熱に下がり少々の小仕事をすると微熱が出て来てフラフラする!!!こんな日が3日置き位に来るから悩ましい!!! 食欲もなく体力は劣るばかり!!! 生き永らえているのは少々にビールと梅酒のお陰!!! こうしたガソリンは効率も良く老い耄れ爺命の源だ!!! 依って、毎日家の中で時間潰しをしている・・・ 

色々なタイプのカメラが揃い、レンズとセット化し来年からは夫々を見合うリュックに入れ鞄毎の持ち歩きとしたい。少々贅沢のように思えるが現場で色々な備品交換等してると絶交のチャンスを逸することが多く、また、老いも手伝って現場で備品の数々を失うという惨事に出っ化しつつある・・・ 夜間での行動時に起き易い!!! これは致命傷で後日のお出掛けにもカメラが使えなくなるという事態へ!!!!! 色々と考えた末の戦略である!!! 数え上げたらカメラは11台になってた!!!  此れでも良いと思っている!!! この歳になると機会損失の方がもっと大きく二度と絶好チャンスに恵まれない損失とのバランスを考えた上での行為である。 カメラとレンズは考えに考えた上での組み合わせでこれ以上の組み合わせは今の老い耄れの実力からして組み立て難い!!!  マクロ撮影には色々なレンズ群を用意した・・・ 先ずは、『蟲の眼レンズ』、等倍呆け中心レンズ、最大5~6倍までの超拡大レンズ群、これにSigmaの撮像素子Foveon撮像素子機が加わるから鬼に金棒? 昨今、絶対の自信を身に付け腕前を上げつつある????? 自分で言い残しているのだから酷いものだ!!! でも、Foveon撮像素子の特徴と露出・フラッシュの使い方に妙を得たのが強みか? また、時間帯の使い方の取得も大きく、光具合の妙の大切さが解ってきた・・・加えるに被写体の雰囲気が醸し出す雰囲気は最も大事でこうした被写体の発見頻度に出会えるチャンスが多くなりつつある・・・ こうした総合力の組み合わせで気に入った画像撮影が成り立っている・・・

明年度の亀れ~レンズ組み合わカメラ~レンズ組み合わせが出来上がりつつある・・・ 現場でのレンズ交換は諸々の弊害が加わるので極力避けたい!!! ゴミの入り込みにはガックリする!!!

 

こんな程度の作業を室内でしていても風邪さんは襲い掛かって来るから恐れ入る・・・ 高熱は肺炎の元になるので極力注意している。昔々、弟から高齢者の死亡第一位は肺炎だと聞いていた。高齢者の肺炎は怖い!!! これが直ぐに悪化の道を導くからだ!!! よって、今月2/3は家の中ばかりだった・・・ 大事にしていても微熱に悩まされるから怖い!!!  カメラの仕上げも後1台になった・・・レンズもそれ相応のモノをセットで考えているので来年度は楽しみだ。 『スガレ追ひ』は歳相応に厳しい道へと追い遣られるだろう!!!   色々と考えさせられる歳の瀬を迎えている・・・

 


     『 Oregon,Morocco,Prague・・・ 』

2024-12-20 13:24:56 | 日記

            

何処ぞで聞いた名前の皆々・・・・・・ Oregon: アメリカ西部開拓史:黄金を求めて西へ西へと・・・、Morocco:アフリカ北西岸の古都、Prague:これも東欧チェコの古い都だ!!!何故このようなシリーズになる組み合わせがが生まれたのだろう? その訳を聞いてみたい気がする・・・

それは10数年も前になるSigma社が出した世にも神秘的色合い・写術を成すカメラ、撮像素子:Foveon カメラ DP1、DP2、DP3カメラの冊子に出て来ていた撮影拠点の皆々である。当時は、『蟲の眼レンズ』カメラの自己流制作で直走っていた時代だった・・・ 或る時、「価格コム」の写真を見ていて一際目を引く画像の数々に出会った!!! 何で~~~?このような卓越した画像に出会ったことも無かった。当時としては多分特定な贔屓にしているユーザー位しか認知していないカメラ地位だったと想像する・・・ 見る画像見る画像この老い耄れ爺好みの画質、惚れ込んだ!!! チョイと気になる物件に至るとチョッカイヲ出して見たくなる爺!!!!!行きつけのヤマダ電機で注文を入れた。 Sigma   DP-3  というマクロカメラだった・・・出回っていたトップ数々のカメラメーカーとは少々扱いが異なる方式で正直使いこなせていなかった!!! 当時は、Canon   ,    Pentax    を中心に『蟲の眼カメラ』開拓に凌ぎを削っていた時代でだったので外に出して使うという頻度は少なく留守番役のカメラに過ぎなかった。 この色合いを出すカメラで自己流『蟲のカメラ』をデッチ上げたかったがこれはマスターレンズと前でに付ける魚ロメ魚眼レンズとの相性が悪く難航し、半ば諦めていた・・・ しかし、拡大凸レンズを付けると異常なまでに品位のイイ画像が撮れていてゾッコン惚れだ!!!!! こういうマクロ撮影の時はこれだな!!! 以降チャンスに応じこれを引っ張り出した。。。 何と言っても画質の品位が素晴らしかった!!! コイツを使い熟せられる腕前は未だ未だなく暴れジャジャレ馬的存在には惚れ込み常に頭の隅にあった・・・

時代の節目、折々に私的本物写真集をプリンター印刷で造るようにしていたのでこの眼を曳く画像の数々は掲載されている・・・ Printer印刷の本物写真集で束ねて見るとその相違が歴然とし一際目を引く・・・これに嵌り使い回しをするまでにはかなりの時間を要した。そして、遂にこのジャジャ馬を使いこなせる技を身に着ける事が出来た!!! 昨今ではこれ無くして写真撮影の中枢的カメラTopの携引は考えられず様様の存在的地位を占めている・・・ 一昨年この兄貴分に当たる  『 sd H  Quattrro   』を譜とした会話の際    Sigma社の社員さんから情報を得て購入することが出来専らこれへの入れ込み、、突込みに暇がない。レンズ、シリーズも整い来年辺りから山場を迎えるか?また、シリーズは異なるが、これの代替カメラが見つかり先日使用可能迄の準備が整った。ここまでへの道のりは長かった?  この道付けへの流れを提供してくれた Sigma   DP-3 の存在は大きい!!! 

話をOregonMoroccoPrague   へ戻そう・・・ PD-3を使う都度、このシリーズカメラのカタログに眼を通す・・・ 今にして思うと、これ等の国、古都は古来から何らかの特徴を持ったお国柄、古都として発展してきた。そして、このカタログに眼を通す度、これ等の古都の特徴をよく生かした画像の数々が載せられていると感心し、また、訪れたことがある古都やお国はそれなりの存在感を持っている・・・

これ等の象徴的風土、伝統、衣装等々と言えばこんなだろうか?

Oregonには事もあろうに数年住み着くというチャンスに恵まれその一尾始終を肌で感じてきた。。。西海岸の荒涼たる太平洋、超奴田舎には行く事が出来なかったが古びた家で地ビール等売って生計を立てている人々や道端で蜂蜜蠟(ろう)を売っている今日のアメリカとは思えない古びた西部開拓史の存在が残る一片も覗けられ考え深いものがある!!! Moroccoには出向いた事はないが、30歳代前半  長期の旅として アラビアンナイトの国々中東を旅した事があった・・・ 我の本位としてこうしたチャンスは出来るだけ僻地、古びたマーケットや市場等の探索を試みてきた。イラン:Teheran、サウジ:RiyadDharlan等のマーケット散策には度胸と勇気が要ったがその国の内情を知る数々の情報が得られ実にドキドキ💓痛快だった!!! 今にして思えば、このカタログの数々の画像が読めてくる・・・薄暗く、何時脅迫が生まれても不思議ないマーケット、だが其処にはこうした都市、国々の本音の部分が見え隠れしていて実に有益だった。察するに、Morocco はアラブの代表格的存在?古い都で此処い等のマーケットはTeheranのそれと似ている事だろう・・・茲に掲げられた画像の数々と似ている・・・

Sigma社はカメラの存在感をこれ等古都に相応しく重ね合わせ共通する存在感をアナウンスしてくれた。この3冊のカタログは私のお宝の一つとして本棚の上位を占めている。そして、来年は、これ等のシリーズカメラがその存在感を提供してくれることと思う。先日購入したばかりのフルサイズ6100万画素:『 fp  L 』も似たような画質感を提供してくれているので期待出来そうだ。