ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

    『 初秋の贈り物・・・ 』

2024-09-18 11:03:27 | 日記

             

毎年の事だが、お盆を過ぎ、秋風が経って来ると近隣の山々散策を考え出す。 来る日も来る日も猛暑が続き、外に出る事すら億劫になる!!! 迂闊にも出ようものなら熱射病に掛かり帰宅すら出来なくなる恐れがある。それ程の猛暑が来る日も来る日も続いている・・・ 正直、8月から殆ど家の中に居る。 クダラナイ You  tube  等見ているがこれ又辛い!!!が、ついつい見続けてしまう。 夕方ヘボちゃんに餌を遣り、6時になるとプロ野球のTV観戦というのが日課で丸2カ月が過ぎようとしている。ヘボちゃんの餌遣りは夕方3~4時と決めているがこうした時間帯でも熱煮には敵わず家に入ると汗を落とし、クーラーの効いた居間でゴロ寝になる・・・

時折、思い出したように山の散策に出掛けたこともあるが、後が怖い!!! 家の中に居るばかりなので脚の衰えがジャンジャンと進んでいる・・・ 歩くのが億劫になりつつありこの先の心配が進む!!! 先日、猛暑の中悪餓鬼時代の幼友達と少しばかり遊んだが後の疲れ方は尋常では無かった。こんな反省もあり、庭の鬼灯が色付き出していたので見習い、山の鬼灯城へ様子見に行ってきた。山中も熱砂の日が続いているが、鬼灯は初秋の色合いを呈していてくれ十分に堪能した!!! 此処数年で一番の収穫だになった。 偶々この地に栃の実:トチンブクがありこの所面白がって毎年採取してきた・・・ だが、今年は実の付きが悪く12~3個拾った程度で異常気象の事実を知った!!!動物の主食:ドングリも不作のようだ? 今年、熊さんの里や街に出没するのも解る!!! 山の餌が余りにも少ない為人間の住処に遣って来ているのだ!!!

トチンブクを拾って、撒いた餌を見ながら『鬼灯』の城へと移動する。先ずは小振りタイプの『鬼灯』の収穫。 『鬼灯』の収穫にはコツがあり、根から引き抜く様な事をしてはならない!!!!! 先端部の鬼灯領域の茎を鋏で切る!!! こうすると子孫を絶やさない儘毎年の観察や収穫が保証される。 どういう訳か?最初のポイント地点はサイズの小さな『鬼灯』の群生地だ。 此処は終戦直後畑にしていた場所のようにも思えるが、正確の所は判らない。

 今ではジャングルと周辺部は濶葉樹で覆われている・・・かなりの収穫だった!!! この地でのヘボちゃんの付きは薄かった!!! ピンコロが2~3匹来ていた・・・ 又来るかも知れないが、この日はこれ以上やらなかった・・・

『鬼灯』の城はもう1か所ある!!! 一山超えた地帯だ!!! 山林の上辺部に幾分平らで水が湧き出ている地帯がある!!! もう灌木が大分大きくなってはいるが、終戦直後、開墾をしていた痕跡も考えられる。今は完全な荒れ地で唐松等の大木で覆われている山だがこの一角に道らしき地帯があり、この周辺部に鬼灯が群生している!!! 大型鬼灯で未だ過ってこのサイズに出会ったことはない!!!何故か昨年取れた場所では2~3本取れただけだった。鬼灯の木も小さくこの夏のカンカン照りが災いしたと感じた。一方、昨年までジャンブルだった場所は豊作でそこそこ採れた!!!サイズが大きいので貫禄があり、見応え十分。 両手イッパイの収穫に満足感を憶える!!! 

勿論、木を痛めないように木本部を残し上部の『鬼灯』だけを頂く!!! ふと、上がってくる際、吊るしてきた餌を見ると良い形の『シダクロ』が5~6匹付いていた。 飛ばそうとすると大粒の雨がザザッと降り出してきた。。。。 雨の中方向だけでも見たい!!! ペタペタ引っ付く紙縒りを操るも雨には敵わなかった!!! すると、瞬間の夕立が止んだ!!! 暫くは同然だったが、その内に方向が摂れる様になってきた・・・・3方向に飛ぶも場所が悪過ぎ、出発点から先の追い込みは難波過ぎて追い込みは不可!!! また、急坂で歩くのにも苦労する!!! その内の一つが20~30m飛び、右旋回した・・・ その先の木々の端部を見ていると出て来て急降下し落ちたように見えた。 キノコ鎌を頼りに其処まで歩いていくとかなりの通いを見た!!!  もう、誰も遣らなくなった場所故、多分、種蜂として残すことになるだろう・・・ 

そして、夕立が酷くなり出した!!!帰路の道は雨脚で見えないほどの物凄い雨になった!!!

欲もなく、ふらっと山野を散策する・・・ 『鬼灯』と『トチンブク』の収穫が目的だったが、今年、里山で見た最初の大型『シダ』のコロニーにも満足した2~3時間の山行きさんだった。。

 

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     『  悪餓鬼との〝スガレ追ひ〝 』

2024-09-09 10:49:34 | 日記

             

老い耄れ爺には色々なタイプの蜂狂さん達が居た・・・ これ等仲間達の中でも一番熱狂的なサポーターは悪餓鬼時代の蜂狂で宏、重次郎、貴美夫君達だった。 中でも宏君は群を抜いていて今でも時々電話がかかってくる存在だ。 一時、家の改築会社の社長をしてて羽振りを効かせていた時代があった。 爺の駄洒落本『 shy    the     Vespula    』が発刊された歳の悪ガキ同級会だった。我等は時代も時代、第2次大戦日米大戦争勃発時の国民学校入学組の面々である・・・ 非常に御粗末な生活を送っていた時代の子供達だ!!! 泥棒、引っ手繰りは生きる為の常套手段で極々普通だった。 或る時、買って貰った真新しい弁当箱に御飯を詰め、学校を上げて学有林の草刈り、木の手入れに出掛けた。大きな木に括り付けて置いたお弁当箱が何者かに盗まれた!!! 未だ国民学校2年生の時だった。買い立てのお弁当箱がこれを期して無くなり昼飯の携帯に苦戦した事を今でも鮮明に覚えている。宏君は、こんな時代からの幼友達で今でも「おい、お前!!!」の中で親交は非常に深い!!! また、駄洒落本『 shy the    Vespula・・・ 』を5~6冊も同時に買いヘボ仲間に配ってくれた蜂仲間でもある。貴重な悪餓鬼時代からのポン友:悪餓鬼友人のトップを飾る!!! 土曜日の晩、遅くに電話が掛かってきた・・・ 『明日、写真家の西村さんと蜂追いをするから出掛けて来ないか?』と・・・

この話は今年の最たる課題だったので、出掛けない訳には行かない!!! 話によると、写真家:西村さんは、著名な写真家で山岳動物を専門に撮影されている方らしい? こうした仲間との「スガレ追ひ」は今年の課題でもあったので出掛ける事にした。 それにしても盆過ぎとはいえ、糞暑い日が続く・・・ 少々、体調も気になったが、写真家と本物『スガレ追ひ』を撮影して貰える魅力もあった。

 

高速を飛ばし、9時半、小六の宏君の家に着いた。 見慣れぬ人は既に来ていた。西村写真家である。 穏やかな人柄で写真の話は弾んだ・・・『スガレ追ひ』というよりヘボ談義に始まり写真撮影の術まで深掘りされつつあった。 写真家の目的は、或るスポンサーから生糸真綿を使っての紙縒りで『スガレ追ひ』をした画像を撮りたいというう事だった。スポンサーからの要請では致し方ないが、今時、『生糸真綿!!!』こんな扱い難い紙縒りはない!!!ペタペタと引っかかる上に餌付けも難しい。 そして、非常に僅かな『生糸真綿』を呉れた・・・ 昔々を思い出しながら紙縒りを造って見たが生糸真綿の量が余りにも少な過ぎて紙縒りは造れない!!! 老い耄れはそうは言っても『スガレ追ひ』のプロ? 真綿を使っての紙縒り造りの妙案を考え付いた。餌との結合等考えると今日使って居る#120テトロン糸とのコラボしかないかな? 今日、これから試作品をデッチ上げてみたい。

こんな話や西村さん専門の『ヤマネ』の写真集等見せて貰い、2時間近く生態写真の会話を大きな枝垂れ桜の下で宏君の飼い蜂をよそ眼で見ながらした・・・富士見の高原地帯は、松本より高原風が吹いていて気持ちよかった。 3巣飼っているヘボちゃんもソコソコに通っていて、ヘボ談義、諸々の写真談話は楽しかった。 そして、これから、『スガレ追ひ』をしたいという・・・

宏君の家から車で2~3分の林だ・・・昔、何回か遣ったことがある。林は奇麗でここらで3巣を挙げて来たらしい?  その続きだった。 早くも爺が用意した『ウグイ』に2匹の『シダ』が付いた。 アカンバチもかなり多い!!! 此奴が中々の強敵!!! 何匹、鋏でジョッキンした事か??? 宏君の蜂追い技術は、まだまだ、幼稚園程度!!!紙縒りが大き過ぎ中々飛ばない。依って宛にならない・・・ 西村さんは、写真を撮りたいばかりで蜂追い等出来る状況ではない・・・色付けする等して、漸く此処ぞ!!!!という所まで追い詰めた。 そこからが大変だった。 とても追い切れないジャングル!!!へと入って行く。万事休す!!!!! 

透かしで遣ろうと試みたが、深い薮と茨やタラの木の林で歩けない・・・  この連中とではどうしようもなく諦める事にした。写真家西村さんも私と同じ脚部の狭窄症で言うなれば身障者!!! もう歩けないから帰ると言い出した。停車帯で別れた。

 

宏君と薮の反対側の道沿いに餌を撒いて家に帰り昼御飯に。そこで飼い蜂を見ながら粗末な昼飯を食べる。家での食事は誘われたが、体も汚いし、我のご飯は碌な昼飯では無かったので分かれて食事した。

食事後、宏君が再チャレンジしたいというので、又、車で2~3分走らせる・・・置いて来た私の餌に蜂は来ていなかった!!! これが不思議でならない!!! こちら側には巣はないのか?と直感した。 宏君の烏賊に来ていたヘボちゃんを飛ばすとんでもない方向へ高い所を飛び話にならない!!!  私は諦めと決めた。が、宏君は、幾らでも粘って居る・・・ 私だけ帰る訳にも行かないので致し方なく、午前中の場所へ帰り、其処に餌を撒くともう複数匹のヘボが付いた!!! 矢張りこの界隈か????? 飛ばすと、同様、深い薮や茨のジャングルへ飛び込む!!!

 別の2回目を飛ばすと同様だ・・・ が、目を凝らしているとジャングルの中で急に左旋回し10m程進んで急降下した。  

悪戦苦闘してのゲットである。 立派な『シダクロ』で申し分ない!!! 遠く離れていた宏君を呼びに行き、巣の在処を教えて二人で握手!!!「苦戦したねェ~~~」!!!!!!! 

後は彼に任せた。 多分ジャングルだし、彼の家の超近く、種蜂として残すだろう・・・ 時計を見ると4時半、これ以外、蜂化は全く無かったのでお開きとした。  八ヶ岳の裾野も蜂化は少なく超寂しい限りだ!!!  頓狂な宏君が元気で居てくれるのが何よりで、また、連絡を取りながら西村写真家と遊びましょう!!!と、握手し別れを告げ帰ってきた・・・ 超難波でのスガレ追ひになってしまったが、昔仲間のお馴染みさんと遊べたのが何よりの大収穫だった!!! 八ヶ岳山麓の広原裾野は超広い!!! 此処でもヘボちゃんは数を激減させていて寂しい限り!!! 70年前の八ヶ岳山麓とはとても思えない変貌ぶりに落胆しての『スガレ追ひ』遊びだった!!! その内にまた電話が掛かってくるだろう・・・

 

 

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     『 チャンチャカ、チャ~~~ン !!! 』

2024-09-07 23:13:31 | 日記

            

新たに見付けた『コガタ野郎  ( コガタスズメバチの巣)』から餌場に頻繁に餌取りや我が大事な飼い蜂君を掻っ攫うという悪行を繰り返している事が解り、また、老い耄れ爺の庭仕事にも殺傷という害を与える可能性が非常に高い事が推測される為、此奴の排除を考え続けてきたが、応援団も居なく1日遅れ、また数日遅れるという日々を続けていた。

友人のBUNさんに殺虫剤を教えて貰ったが、該当品は売っていなかった。 AMAZONで調べるも該当品はなくそれに近いものを買う事にした。その品物が昨日届いた・・・

昨日カキコさせて貰ったが、処理手法が中々決まらず、昔々、60~70年も前親父さんが遣っていた手法を思い出した・・・場所が場所故、ベストと思われる手法が決まらない!!!でも決断した。 出来るだけ早く此奴等を遣っ付けないと庭木の手入れにも支障をきたす。 決行を今日とした!!!

何せ、不審者が近づくと飛ぼ懸かって来る野郎達故内心ドキドキ物であある!!! 頭の中で十分に手順を決め、その手順通りに近くに使用機材を置く。先ずは一番大事な、花火の発射だ!!!

蜂煙幕を2本使う事にした。。。。長いキュウリの支えに使う棒に『蜂煙幕』をテープで括り付ける。 当然芯は出す!!! 2ヶ所に置いた・・・ 『スズメバチ・バズーカジェット』も発射できる状態にして手元に置く・・・

今日の暑さは異常だった!!!  それでも防護服は着用しないといけない!!!   30年も前になるが、三つ馬の10万円防護服があったのでこれを使う。 汗が噴き出てきそうだ!!!

ライターで煙幕花火に火を点ける・・・ 今朝の点検で解ったが、枝の混んでいない箇所に出入り口を見たので此処へ花火を突っ込むことにした・・・    警戒蜂も2~3匹居て、先ずはコイツを焼き殺す!!!   空かさず、煙幕を出入り口に突っ込むも3~4匹は攻撃に出た・・・     コイツ等にも煙幕を掛けないと此方に遣ってくる・・・ 瞬間だったがこの繰り返しで1本目の煙幕が終わった。 外に居る輩も居るので次の煙幕へ・・・    丸いワヤへ突っ込み終わると、その棒でコロニーを叩き落とした!!!が、木の枝が混んでいて、中々落ちない!!!  悪縁苦闘である。     

顔面目掛けて1匹の攻撃蜂が、飛び掛かってきた。  その時は、バズーカジェットを持っていたので、これも発射降り掛ける・・・ 帰還蜂も居るらしくコイツ等が何事が起きているか?とブンブンしやがる!!! もう煙幕は消えているのでバズーカが後半の仕事をしてくれる・・・   下を見ると蜂の子がかなりの数落ちていた!!!  攻撃蜂が居なくなった時を見計らって『コガタスズメバチ』のワヤを確実に落とし、 集めた・・・  

もうもう、汗だくで、疲労困憊!!! ヨタヨタしながら最後の確認をしワヤ、巣盤を集め袋に入れた。 遠距離遠征の働き蜂が未だ居るかも知れないが、一応の駆除は完了した!!! 

 

信州には、大型スズメバチを食す習慣がないので初めての駆除になったが、冷や汗ものだった!!! 先日の捕獲作戦の時もそうだったが、奴さん達は、敵さんを目掛けて打つかって来るから恐ろしい!!!

今日も非常に暑く、山へ涼みに行く予定を点ていたが、疲労困憊でそれ所ではなかった。。。。 明日以降、残り蜂の確認が取れると庭木の手入れ作業が再開できそうだ。 庭木の数が尋常ではないので再確認をして作業に採り掛かりたい・・・

悪戦苦闘の『コガタ野郎』退治の一齣でした・・・来年は、夏櫨に遣ってくる『女王蜂』の段階で数を減らすべく捕獲作戦を展開させたい・・・・と、反省しきり・・・

 

 

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     『 アナザー・コガタ野郎!!! 』

2024-09-06 11:47:02 | 日記

             

コガタ野郎とアカンバチの餌取、後が経たない!!! 毎日8~9匹タモで掬っている!!! 当然掬ったと同時に脚でフンズケ潰している!!! 遺体は蟻さんの餌。 これまでの殺してきた数累積すると50匹、いやそれ以上にもなる!!! 奴偉い数だ!!! コイツ等の営巣場所は近くの鎮守の森あたりかな?と想定し、高を括っていた・・・ 一番捕獲した日は、朝夕だけで9~10匹を数えた・・・ 毎日がこれに近い数。何処から来ているのかの探索は極めて難しい。 オヤ???と思う瞬間があった!!! ヘボちゃんようの用意したワヤ材:檜皮にも来るし、時々、垣根にしている古びた垣根の皮も齧っていた。瞬間思った!!! 営巣場所は我が家の敷地内かも????

暑い暑い真夏を避け庭木の刈込をボチボチと始め出した。この時、何となく赤松:夫婦松が怪しい?と見た。 覗いて見ると丁度ハンド・ボール大の赤黒いワヤが天の枝に攣る下がっていた。 観察すると正しく『コガタスズメバチ』の巣だった。 大きくなったコガタスズメバチの巣を退治するのは初めてで甘く見て竹箒で叩きボ~~~ッと出て来た攻撃蜂をタモで掬いペットボトルに入れる!!!という手段をとって。 想像以上にコイツ等の攻撃は強く、yを目掛けて突進してきた!!! 突進というよりブツカッテ来る!!! 野性味豊か、アカンバチより凄い剣幕!!!

このコロニーは意外に小さく8匹捕まえた所で全員捕獲完了!!! オヤッと思った・・・ 危険な作業をヘボちゃん生掘りスタイルで敢行したのだが、一寸ヤバい手法だと気ずづいた・・・

コイツ等は飲まず食わずで3匹が半日で死に、残り5匹は 1.5日生きていた。 ヘボちゃんは飲まず食わずだと1時間が精々でその差の大きい事が解った。栄養交換と樹液、花蜜の食事が無いと後は栄養交換による食事しか生き残れる術がないことが良く判った。成虫蜂、固形物は食せられないので此処に栄養交換という秘術が隠されていることが良く判る!!!!!

さて、

コイツ等の退治が終わってもまだやってくる!!! 前程ではないが、それでも5~6匹捕獲日が続いていた・・・ 「やだなぁ~~~」!!!!!! 早春、今年はどうした訳か?大型スズメバチが『夏櫨』の開花に合わせ遣って来なかった。 4匹ほどの捕獲しかできなかった・・・ そしてヘボちゃんを見たのはたった1匹で、これまでの最低路線だった・・・この程度の儘で追えたのが運の付きだったのかも知れない?

まだまだ、残党兵が居たのだった!!!

それが今日苦戦を強いられているこうした行為そのものだ!!!

そして、庭木の刈込が進んで行く・・・ 進むと言っても今年の残暑は別格で刈り込み作業が長時間続けてできる環境下にはない!!! 直ぐ様汗ビッタリになり熱射病の危険度極めて高い!!! 夕方少し刈り込む程度の日が続く・・・ 下草を刈っていると攻撃行動~警戒行動とも摂れるコガタスズメバチを見た!!! 新たな一位の大木に脚立を掛けたその後の事だった。あわてて、ヘボちゃん生掘り用の防護服に着かえ、隣のイチイの坊主刈りを叩い戸時だった!!! 20数匹近い攻撃蜂が噴き出た!!! そしてyを襲ってきた。前回同様、タモとペットボトルを用意してはいたが、とても捕まえられる状況を越えていた。タモに入った5~6匹をフンズケ殺した所でこの作業を無理だと判断、中止した。

当地には大型スズメバチを食すという風習はないので99.99パーセントの蜂狂は大型スズメバチには関わらない風習がある・・・ 考えた末、BUNさんのSOSを借りようと決めた・・・電話しようと思ったが、8時も過ぎていたのでメールに・・・ 翌日、電話を入れた。SOSの話は殺虫剤の程度で終わり独自で始末するしか術がない!!! 教えて貰った殺虫剤も大型店にはなくネットで調べるも数が多過ぎ的を得ない!!!

この2~3日考えた末、老い耄れ流手法を考えた。 兎に角作業し難い、庭木の中故、毎日がこの対策立案にある・・・ 今日はこれからこの処方に掛かろうと考えている。 

妙案は、煙幕と殺虫剤の併用である・・・ 兎に角作業が超し難い場所故知恵で戦うしか手が無い!!! この作業をしておかないと残りの庭木手入れも出来ず、又。残存させると来年の種を残すことにもなる!!!

2~3mの角棒に煙幕を付け、これに火を点け、コロニーにブッ刺す!!! これで攻撃態勢を和らげたた所で庭木に近づき殺虫剤を吹っ掛け出て来た攻撃蜂を殺す!!!という手法・・・差幸い、防護服は、30年前購入した大型スズメバチ用の本格版が未だ残っていた!!! これを着用しての作業になる。 昔蜂仲間は老衰で死したりもう止めているので難工事だが一人で遣るしか手段はない!!! 煙幕は、長い棒に付けワヤにブッ刺すという手法で昔親父さんがしていた手法を鮮明に記憶していたのでこれを使う。多分、若干の攻撃蜂が巣穴から出るだろうが超高圧煙幕でワヤ内で焼き殺されるだろう!!! 逃げ出し、出口でパニック状態の攻撃蜂をさ殺虫剤を吹き付ければ成就できるだろう!!!  一か八か? 遣るしかない!!!信州の蜂狂さん達に大型スズメバチを食す文化があれば又違った手法も講じられるだろうが、皆、居なくなり寂しい限りだ!!! それにしてもこうした大型スズメバチが住宅地にも多く住み着くようになり困った時代になって来た。。。 欲しいヘボちゃんは居なくなり、忌避大型スズメバチは入り込んできつつある・・・ 何となく熊さんの住宅地進出に似ている。。。 昨日も県下では熊さんに大暴れされ多くの人が病院へ担ぎ込まれた・・・  こんなニュースが毎日ある!!!  サテサテ、暑いが準備に掛かろうか? 暑い最中が働き蜂も巣内に居るので好都合だ。。。

 

オマケ ニュース!!!

昨日は、暑いので、日中山の飼育場へ鯖のようなデカイ鯏を輪切りにして置いてやった・・・ 前日の餌は半分程食われていた。 デカイ鯏は余り美味しくないのか?悔いはイマイチ? 『小鯵』の方が食いがイイ!!! 鰯もこれに準じる!!! 何と言っても蝦さんは良いね!!! だが高価だ!!!

こんな遊びをしながら飼育場からはるか離れた渓流沿いに餌を撒いて見た・・・ 何と5~6匹付くではないか? 旨い具合の谷底に降りて行く・・・ 90度曲がり水平飛行・・・そして、堤防の脇に落ちた!!! 杖にしているキノコ鎌を家に置いて来たので行く訳にも行かない。 沢山付いているヘボちゃん!!! 不思議な事に『シダ』と『ピン』が混じって居る・・・こんな事ってア~~~る? 飛びは皆イイ!!! 一気飛びだ!!!  何せ、脚が大分クタバッテ来たので飛び込んでいる場所は判るのだが、行く訳にも行かず・・・  それでも透かしに行った・・・ 超慎重を期した!!!  だが、通いは判らず仕舞い!!!

危険を承知で恐る恐る『尺取虫』をした。 爺の裏技である・・・ 手元を離れたヘボちゃんは高い樹の停まり、そして、目先に降りて来た・・・・ 見て来た場所だった。 こんなに巧く行く事も珍しい!!!  道中の餌にもヘボちゃんとアカンバチが付いていた。 ヘボちゃんは、皆『シダ』の飛びで高い高い堤防を越え、見付けた巣の方向へ飛んでいた。 ホームポジションに近い停車帯近くにもヘボちゃんが付いていた。 事もあろうに、其処には『キイジス』が居た!!!   飼育場からは6~700mも離れている。 こんな所まで餌取に来ているのだろうか? 一寸距離があり過ぎる!!!   

兎に角飛ばして見た。方向は間違いなく、私の飼育場方向!!!!!  3~4分で帰って来ていたからい驚きだ!!!  2回飛ばしたが、樹上20~30mの空間を飛行していた・・・ 昨年もこの近くで沢山付くべボちゃんを操ったが、飼育場方向への飛行だった!!! 今の時期になると500~600mは優に飛ぶのでこの蟲さんの行動力には驚かされる・・・ 先に見つけたような巣もあれば、こうした遠距離飛行する御仁も居るので驚かされる。 飼育場のヘボちゃんを観察していると大きな餌をどのヘボちゃんも運んできている・・・自然界の食の豊かさには驚かされる・・・  暑くて家には居られないので久し振り:1.5ヶ月、に外へ出たが楽しかった・・・ 早く、庭木の手入れにケジメお付け山に入りたい・・・が、脚の衰えには参った!!! キノコ鎌無しには、歩行が厳しくなった!!! これから少し鍛えておかないと来年は無理のような気がした!!! 暑いからと言って家の中にばかり居ると、脚の衰えは桁違いに進んで行く・・・事が解った。  

 

 

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     『 シテヤッタリ!!! 』

2024-08-31 13:48:07 | 日記

              

コガタ野郎との戦いが続いている・・・ 連日、7~8匹の敵機を捕まえて居る・・・ 最高は10匹だった!!! コイツ等の飛来をよくよく見ていると中の何匹は働き蜂や餌の確保ばかりではなく檜皮:巣材を取りに来ている野郎も居る!!! ヘボちゃん観察で巣材確保の御仁さんは巣の近くで行動している事実を掴んでいたのでこの野郎達近場に居を構えているのでは?と仮想推定して見た。 我が家の庭先は庭木の木々が超多いので錚々簡単にチェック出来る筈も無い!!! それでもと2~3本下から覗いて見た・・・ するとどうだろう!!! 夫婦赤松の天の枝に居を構えているではないか? 正か!!!と思った。 非常に小さなワヤ姿で今時こんな状態とは!!!と内心怪しんだ。  長竹箒で天の枝を叩くと数匹の攻撃蜂が出て、その中に1匹が猛スピードで爺を目掛けて突進飛来!!! 黒い下半身のズボン辺りに当たって来た!!! ヤバイ瞬間だった。 コリニーの在処は仮想想定した我が家の庭先だったのか!!!

庭木の手入れをし始めた矢先だったので超貴重な状になった!!! 頭の中では、木々の刈込に入る前長い棒で叩きチェックをしてから作業に掛かった方がイイかな?と思っていた矢先だった!!!!! 

休みを入れ午後の作業の一番は、防護服を付け、此奴の徹底的点検をし、出て来る野郎を捕獲せん!!!!!と、思って準備していた。 日が当たり出しムカつくような暑さだったが、ヘボちゃん生掘り時の支度に長靴を履き、ペットボトルとタモも用意した!!! そして、長手の竹箒で赤松の天枝を叩くと攻撃蜂が4~5匹出て、そのうち数匹は爺を目掛けて猛然と飛び掛かった来た!!! 予行演習の時と同じで今回は4~5匹が同時に飛び掛かって来た。 攻撃性はかなりのモノで侮ってはいけない!!!と・・・ そして旋回しているのをタモで掬う!!!防護服のキャップが眼に被さって来て視界が効かなく苦戦した・・・ それでも先ずは1匹捕まえペットボトルに入れる。 我のペットボトルは普通の人より大きめなので好都合だった・・・ 昔々、捕獲時の攻撃蜂が多過ぎ小さいのでは直ぐに一杯になり困ったときの知恵でそれ以来中位のペットボトルを使っているのが功を成した・・・ でもコガタ野郎は体が大きいので2~3匹居れるだけで結構苦戦した。 4~5回の叩き脅しと捕獲で8匹捕まえた。そして、コロニーを覗くと小さな球だ!!! 長帚の裏で突き落とした・・・ この時、残り蜂が総て出たようだ・・・ ワンワンするようなコロニーでは無かった!!! 或いは、これ迄毎日5~8匹と捕獲退治していたので数を減らしていたのかも知れない?

 

計8匹捕まえるともうこれがリミットだった!!! 少々拍子抜け!!!そして、落としたコロニーはワヤだけしかない!!! 何とも奇妙は討伐叩き落としだった・・・ 

何でこのような変梃りんなコロニーで居たのか? 女王蜂が死んで遷都コロニーとしたのか? 未だに変梃りんなコロニーがあったものだ!!! 使えた野郎達は体も大きく、十分な働き蜂達で これ前毎日殺してきた数を加えても何とも奇疑なコロニーである!!!!!  こうして取り敢えずの難局を脱した!!!と・・・

数10分して、餌場に行くと、まだ、餌取コガタ野郎働き蜂が来ていて餌を齧っていた!!!  一体、どう言うコッタイ!!! 

瞬間思った!!! まだ他にも同じような巣があるのだ!!! 此処で2匹の野郎を餌場で捕まえたので複数コロニーが未だ存在しているのだ!!!!と確信した。 余り有り難くない余分な作業がまだまだあるのか!!!   時間を掛けて迄遣りたくない仕事が、まだまだ、有るのか!!!  この野郎達、かなりの攻撃力を以て飛び付いてくるので侮ってはいけない!!! 真実、耳を齧られ、そして、端部をドスンと刺された時は耳がズキズキし大変な事になった!!!と瞬間思ったくらいの刺され方だった!!! こんな野郎達が住宅街の中に入り込んできていて少々先が心配になって来た。 大型スズメバチの仲間は殺傷能力も高いので少々心配の種でもある・・・

 

瞬間思った!!! この台風が明けたら系統だって我が家の庭木の再点検をきめ細かくしないといけない!!!と思った。 この糞暑いのに、防護服を着て50本近くある木々を点検するのも大変な重荷で遣りたくもないが、身の危険を思うと遣らざるを得ない!!!  御苦労なコッタイ!!!  近所さんにも庭木は多いので今後心配の種になりつつある。近所人は益々高齢化は進み外仕事等出来ない家が増え続けている・・・ 餌場を見ていると結構な数が来ているので先行き心配になって来た。

アカンバチも来ているので此方の対応も儘ならない!!!  此方は、そう度々ではないのでかなり遠方からの飛来のように思える?

一難去って、また、また一難!!!  近所周りの庭木は年々大きくなるのでこうした遣りたくもない仕事が増え少々やばい環境になりつつあることを再認識した!!! 今回の台風もそうだが自然の力には勝てないね!!!!! 歳が進むにつれ、自分ではどうしようもない仕事が誕生しつつあり、今後の生き方を考えさせられる時代を迎えつつある・・・

 

 

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