黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

巣立ちの長い一日

2019年06月30日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きです


巣箱から落ちる様に下りて来た雛に親鳥が給餌した直後にメジロが来ました 
でもメジロだけは親鳥も追い払いません
めじろは安全な鳥なんでしょうね


雛が移動しました


移動する度に写し難い所に行くんじゃないかとハラハラ


「るせえなあ!お前の都合で動いてんじゃねえよ!」


鵜が笑ってます


「しょうがねえなあ!これでいいかい?」って向きを変えて呉れました


キョロキョロし始めたと思ったら


また鳴き始めました


「聞えねえのかなあ?」


「お~い、何か呉れよ~!」


6時43分 餌に有り付けた雛はここで一晩明かすようです
一方親鳥は薄暗くなっても巣立ちを促して居ましたが巣立たなかったようです


シジュウカラの巣立ち

2019年06月29日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きです


3時58分 巣箱から雛が落ちる様に下りて来ました


何度も飛び立とうと羽ばたきますが50㎝位しか飛び立てません


しきりに鳴きますが親鳥は気付いているのかいないのか


ヘビや猫に狙われたらひとたまりもありません


親鳥が来ましたでも見ているだけで何処かに行ってしまいました


雛がヨチヨチと動き始めました


ヤブランの下に身を隠しました疲れたのでしょう眠ってしまいました


親鳥は巣箱を見たり


落ちた雛を見たりで忙しいですが2羽の親鳥がそれをやるので見ている方も忙しいです


4時6分 相変わらず巣立ちを促して居ますが落ちた雛を見ている間に1羽巣だったようです
こちらの幼鳥はかなり飛べるので親鳥と見分けが付けにくいです


4時32分 巣箱から雛が外を見ています


5分程こうしていました やがて出て来る!と待ち構えていたのですが…


↑この直後親鳥がヤブランの雛に随分近付きました


親鳥に何か言われたのか雛は山椒とナナカマドの木を少しづつ飛びながら登り出しました
1.5m程登った所で親鳥から餌を貰いました


何度何度もも餌を貰っていました

ノーベル賞のせんべい

2019年06月28日 04時18分28秒 | 日記
6月20日のことです


6時21分 シジュウカラが給餌 巣立ちは20日前後と読んでいたが…


近くの枝にセキレイ


午後1時3分 鵜がやって来ました


直後にコシアブラに蓄積される微量元素の研究をする名古屋大学の学生と指導教官の竹内教授
一緒に昨日登場した面さんの弟子1号君もやって来ました


竹内教授のお土産はノーベル賞せんべい


皆さんが車に乗り込んだときシジュウカラがしきりに鳴き始めました
ノーベル賞のせんべいが欲しいんでしょうか
見ると電柱の支線に餌を咥えて鳴くシジュウカラ巣立ちです
暫く教授も一緒に見ていましたが何時まで経っても進展が無いので帰って行かれました


2時50分 シジュウカラが餌を咥えて巣箱に止まり巣立ちを促しているようです


そんな所にヒヨドリの幼鳥


雛が巣立ったのかと思ったらこんなヤツが飛んで来てペタッ


親鳥は一生懸命巣立ちを促します


時刻は5時を回りました巣立ちを促したり巣立った幼鳥に餌をあげたり
ヤマガラを追い払ったり親鳥は大変です


餌を咥えたままと飛び立ちました


枝に止まりもう一度巣箱に今度は巣箱に入って行きました


糞を咥えて出て来ました巣立ちは早いと思ったのでしょうか

キャンパスのヘボ

2019年06月27日 04時18分28秒 | 日記
6月17日 名古屋大学に野中教授、面さんとヘボの生息調査に行って来ました


野中教授との待ち合わせ時間調整の為面さんと喫茶店に
この方の対応が素晴らしく好感だったので断って写真をUPさせて頂きました
女性は相応しくないようなお爺がブログをやるので驚いていました


10時55分 名大キャンパス到着


キャンパスの中の狭い道を教授の指示通り進むのですが教授が道に詳しいので
そう言えば教授は北大の後ここに赴任していた事がありました


相変わらず天井の低い国立大学


キャンパス内でまさか田植えを見るとは思いませんでした


学生が予め撒いておいて呉れたイカにピン(クロスズメバチ)が付いています


面さん今年初の飛ばしに緊張です


暫く飛ばしたのち見失った所まで面さんが持ち込みます


学生も練習です


面さんの手から離れたヘボが面さんの顔を横断中です


学生に飛ばしのテクニックを伝授する面さん


ピンが2羽


学生に手ほどき中


4時57分 帰途黍生山の上に積乱雲

復活PENTAX !

2019年06月26日 04時18分28秒 | 日記
松本駅前?のアルピコプラザホテルで6月19日の朝を迎えました


久々に朝食をしっかりと食べました席の両側は共に香港からのカップル
両カップルともとても静かでシャイ
右側の女性が納豆を食べて嫌な顔をしたのでカミが辛子とタレを入れるように身振り
すると言われた通り入れて美味しいと
口がベタベタで困るだろうと味噌汁を持って来てあげるとそれも美味しいと
出て行く時も丁寧にお辞儀して謝謝と感じの良いカップルでした


ホテルの前に出ると電車が止まっていました


ホテルの前に見慣れない名古屋の観光バス香港の方達を載せるのでしょう
ボディに難しい漢字が書かれていたのでホイールを磨いていた運転手に聞くと
「俺も判らん」とぶっきら棒に


こんな詩がありましたがグリンデルヴァルトって何


これが松本駅なんですが駅がよく判らないんです


駅の正面に来ると左のバスの上に「松本駅」ってありますが
もしかしてここは駅裏かな


極トン師匠のお宅に向かう街路樹はヒメシャラ


10時頃師匠のお宅に到着1時間ほど近況報告とカメラの話
その後ガラ温の苔を見せて頂きました
5月1日に見せて戴いた時よりずっと元気になっていました


このせせらぎがいいですね


12時34分 道の駅木曽福島御嶽山は今日も見えません3連敗です


朝、沢山食べたので昼は味噌ラーメンこれが美味しかったです


師匠の家でカメラの話の時
「お前のカメラはピントが甘い!殆ど使ってないのに電源が入らなくなり
そのままになっているカメラが有る。それをやるから直して使え!」
と超高級カメラの本体を戴きましたので
若い頃使っていたお気に入りのレンズを引っ張り出して付けてみました
もう使う事は無いだろうって思っていたレンズが復活しそう
夢みたいな話です


バカが持っているレンズは3本左から200㎜F2.5、85㎜F1.8、35㎜F3.5
一番右は接写リング3種標準は撮影会で落として壊してしまいました
40年も前の話ですがそれが今復活しようとしています