黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

山形遠征・小国編(2)

2018年07月31日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きです
朝の林道でヘボが着かずに焦り気味ここの植栽林はスギばかりでヒノキが有りません


9時過ぎに地元の方々に連れられて野中教授とヨーストさん、溝田准教授がやって来ました
ヨーストさんは我々が行った翌日に伊丹昆虫館を訪れ
京都に寄ったりして今朝は金沢から走って来たらしいです


ヒヨドリバナまた厄介なものを撮ってしまった


ヘボが好きなアカソが有るがこんなに日向では暫く叩いて臭いを発てて見たが効果なし


飛ばしの腕前を披露したい面さんもヘボが居なくては…


昼は地元の蕎麦屋さんで絶品の蕎麦サヒメルの蕎麦屋さんには少し負けるけど捨てがたいです


午後からは今年ヘボが居たと言う場所でオオナルコユリかな


トラノオが群生


初めて見た様な気がしますが前にも見たかも調べるとオオミズアオのようです


ナツツバキ何時まで経ってもヘボの写真になりません


2時5分 到頭残念写真を撮る時間に今夜のホテルは95㎞先の天童なんです


持って来た巣箱をSさんの家の横に設置しました


風通しがよく羨ましい様な環境ですでもヘボが入っていない


設置している間も面さんは近所の神社周辺に餌を撒いて最後の抵抗
成果が無いから抵抗なんですよね


4時25分 溝田准教授の案内で天童に行く途中温泉に入りました


寂しい夕日が小国の辺りに沈んで行きます


7時38分 3連休の初日とあって天童駅前の飲食店は何処も満席空席を求めて放浪します


漸く魚民に空席を見つけ明日の健闘を祈って乾杯
この時佐賀博士は仙台からこちらに向かう電車の中20分程で合流しました

山形遠征・小国編(1)

2018年07月30日 04時18分28秒 | 日記
この記事は全国地蜂連合会と重複する部分が有ります
1週間のご無沙汰でした雑事に更新のエネルギーを削がれたようです
さて7月13日の夜から16日まで山形遠征に行って来ました
13日の夜から山形だと言うのに午前中面さんの所属するクラブのヘボ追いに引っ張り出されました


そして夜9時30分 面さんと足助を出発し11時に中津川で会長を待ちます
会長合流後中央道中津川ICから高速へ


7月14日午前0時14分 長野道梓川SA


今日から3連休なのでこんな場所のこんな時間でも略満車状態


2時19分 北陸道米山SA流石に上信越道からは空いて来ました
ここで1時間ほど休憩そうそうここは民謡三階節の米山さんから雲が出た~のあの米山です
場所は新潟市よりソコソコ南の柏崎です


4時32分 日本海東北道中条IC有料はここまで
日本海東北道は東日本大震災の翌日長野県境で起きた地震の為うねっていました


4時39分 荒川胎内ICで下りここからは国道113号線で内陸に入って行きます


4時52分 この先コンビニがあるか判らないので早めにここで朝食


5時24分 小国の道の駅


国道113号からそれて山の中へ


6時4分 集合場所の公民館に着きましたでも集合時間は8時


朝日連峰と飯豊連峰に挟まれた地なので急峻な地だろうと思って来ましたが思いの外なだらか


夏の別荘でも有りそうな高原の雰囲気


畑にはアスパラ


花が咲いています子供の頃これは金魚の草だと思って居ました


逸る心で教えて頂いた林道に行くがその林道もイメージが違う
取り敢えず餌を撒くが1羽も着かず
餌に着かず面さんに1羽着いたのが「ヘボは居る!」と言う僅かな希望となる
餌に着かずに面さんに着いたヘボ会長は「巣材取りだ」と言うが
じゃあ面さんは朽木って事

伊丹市昆虫館(4)

2018年07月22日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで伊丹市昆虫館の周囲で餌にヘボが着くのを待っています


向うの森が池に浮かぶ日本列島です手前の池は日本海になります


何かあるのかと思いズームしたら鵜とシラサギでしたこの河口はは最上川辺り


山積みされた木材の破砕チップに卵の殻が沢山亀にしては硬いと思いましたが…


クチナシの花かな


1時32分 帰る時間が迫り諦めモードです


餌の回収をしていたらアオダイショウが「一昨日の豪雨で潰れたみたいだよ」


2時8分 「ヘボが居たら連絡下さいまた来ますリベンジを誓い記念写真を撮りました


やがてはこのお菓子もここのヘボを使って作られますように


2時34分 帰心矢の如しエクスポランドです


3時18分 大津SAです


琵琶湖大橋の手前に四阿が水没している様に見えますがまさか豪雨で水没と言う訳でもないでしょう


4時2分 警察の車に追いついちゃったけど


追いついたのでそのまま追い越しましたすると伊吹山


また警視庁のトラック西日本集中豪雨の応援の帰りだろうか
これはもう完全に応援ですね


今度はバス3台


4時19分 久々の養老SA東名阪四日市付近の渋滞が激しそうなので新名神は諦め名神で帰ります


5時54分 電柱の向うに黍生山一寸残念な伊丹遠征が終わります

伊丹市昆虫館(3)

2018年07月21日 04時18分28秒 | 日記
伊丹市昆虫館でヘボの捕獲中ですがヘボが餌に着くまでの間館内を見学させて頂きました


チョウの温室にやって来ました


カメラのモニターではチョウが見えず上手く撮れませんでした


オオゴマダラ


リュウキュウアサギマダラ




この温室で飼っているチョウです


ヘボは北のベランダに展示しますが西の窓辺にはミツバチの飼育箱があります


飼育箱は室内で通い口は窓ガラスに開けた穴から外に出ています


外から見た所です


飼育箱は叩いたりしないようショウケースの中です


ヘラクレスオオカブト


コーカサスオオカブト


こんなコーナーも


暗室に懐中電灯を持って入った夜の森コーナーいいアイデアでした


遅ればせですが公園の地図です


これは副館長が送って呉れた画像ですが上方の小さな2つの赤丸がヘボが着いた所
白丸にもイカを撒きましたが着かなかったそうです
池には日本列島が浮かんでいますので大きさが判るでしょう


いい所なんですが


着くのはこんな連中


一寸ダレ気味面さんが新作の雨用チラーを披露


通用門から車で入っちゃったので正規のルートで入ってみる事に


正面の建物が昆虫館ですバス停もあります


左が伊丹市昆虫館友の会の会長さん去年の足助合宿に副館長さんと共に参加して呉れました


ヘボが居ればこんな写真は撮っている暇はないのですが気配もないので…どうなるのでしょう
<つづく>

伊丹市昆虫館(2)

2018年07月20日 04時18分28秒 | 日記
イカを撒き終って出発点に戻る時


こんな実が「友の会」の会長さんがイヌビワだと教えて呉れました


「イヌビワって言うけれどイチジクの仲間です」と割って見せて呉れました
帰ってから調べるとイヌビワにはイヌビワコバチが居て受粉を助けるようです


出発点は大きな温室の裏手温室の中では沢山のチョウが飛んでいました


動画を撮ってみました


チョウの食草が副館長さんが中を案内して呉れる事に


入口右手にショップ


面白そうなのが並んでいます


つからはさんのヘボの甘露煮も有りました


この辺りには欲しい物が沢山ありそうです




結構なお値段


上村先生の超高級なヘボのお菓子も付知の道の駅では数本売れたと聞いたことが有ります


ショップの先はジャングルでその向こうに大きなミツバチ愈々展示室です




コノハムシです判りますか


凄くキレイなコガネムシだったのですが上手く撮れませんでした


サソリ


大きなタイワンクツワムシ鳴き声も大きいらしいです


ヒバカリ水の中に居たようですが名前を見間違えたかな


タイコウチが金魚を吸っていました
興味深いモノが沢山有りましたが今日はヘボの捕獲に来たので先を急ぎます