黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

動いた!

2013年02月24日 11時12分19秒 | 日記
一昨日の黍生山取り敢えず画像だけ
 
近所の梅

 
杉が大量の花粉を~                  轍の氷春はまだとおいかなあ~

 
登山口の河津桜ここは何時も遅い          林の中が春めいてきました

 
水場には氷柱が                   ショウジョウバカマ少し伸びたかな

 
座禅石光が力強くなって来ました       ダンコウバイが動き始めました

 
山頂下の馬酔木は咲き始めましたよ~              寧比曾岳は雪


裾野のキレイな猿投山(さなげやま) 遠くは霞んでます


大川入山連山 この辺りが精一杯

 
タマゴ?                             切ってみました


榛の木はもうこんなになっていました植物の光周性に驚かされた黍生山でした

 

鴨川温泉

2013年02月22日 18時31分53秒 | 日記
スカイツリーの続きです
 
大宴会の様子をUPしようと思ったのですが写真を探すと使えそうなのはこの2枚
左は幹事が中々来ないので宴会前に撮ったものです
今年の幹事は一番若い彼と言っても50前後
行きのバスから調子よく飲んでいたのですが
スカイツリーでエレベーターに並んだ時は真っ青な顔をして
レジ袋に顔を突っ込んで#$%&$
ホテルに着いて宴会まで1時間半程あったのですが回復しなかったようです
宴会の時話を聞くと「富士山が見えたのは覚えています
その次気が付いたらスカイツリーの展望台に居ました」

右の写真は宴会が始まると写真を撮るどころでは無く
宴もタケナワの頃多分2番目に若い彼が
千鳥足で会長のお膳の煮え立っている小鍋に頭から突っ込んで
羨ましくも人妻に介抱して貰っている所
そんなに優しくしなくても大丈夫 酔っ払いはケガをしないんだってば
ずるいんだからいいなあ~


夜中の2時半頃目覚めると窓外の漁港の明かりが旅情をかきたてる

楓橋夜泊    張継     ふうきょうやはく  ちょうけい 

月落烏啼霜満天        月落ち烏(からす)啼いて霜天に満(み)つ
江楓漁火対愁眠        江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇城外寒山寺        姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半鐘声到客船        夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る

 
右の灯火の下では夜釣りをする人が3名朝まで頑張っていました
2日目は先ずホテルの前にあるお寺から
このお寺は日蓮上人の誕生地にあるため小湊山誕生寺
2021年が日蓮上人生誕800年にあたるそうでそれに向けて準備中
灯篭もこの前来た時はありませんでした
バスに乗る頃にはポツリポツリ

 
お寺の後はお決まりの買い物ツアー
小さな海鮮市場ですがスゴイ混雑でした

 
左の河津桜は次に寄ったカステラ工房の庭に数輪だけ咲いていました
右の画像は昼食後千葉の金谷から久里浜まで東京湾フェリーに乗った時のもの
最上階の一番前の席ですが酷い霧で何も見えません
往来の激しい東京湾を何も見えない霧の中を横切るのですから
引っ切り無しに霧笛を鳴らしていました一寸緊張した~


海老名のS/Aで遠くからバスを撮ったのですが大きくしてみると
添乗員のマー君がちゃんと気付いて して呉れていました

 うごかない~~~~
酔っ払いの割にはフェリーも予定より1本早く乗れ夜の6時過ぎには帰れる筈だった
あと30~40分で着く筈だったんです
ところが岡崎ICの先でゴミを積んだトラックが横転それにバスが突っ込みゴミが散乱
3車線とも塞がったやがて1車線だけ開通するも此処は慢性的に渋滞するところ
1キロ進むのに20分掛かるまだ20キロ以上あると言うのに
結局岡崎ICで下り帰宅したのは9時でした
我が役員旅行そう順調に済む筈がない
あっ役員じゃなかったんだ



スカイツリー(2)

2013年02月21日 15時09分05秒 | 日記
昨日の続きです

 
445フロアから新宿副都心や浅草寺など判る所だけ見る
あとはビルや家がびっしりあるだけただビルや家があるだけでは中々興味は湧かない

 
回廊を登って450mフロアへ
時刻は午後2時過ぎ晴れている訳ではないが南から西方向は逆光ぎみ
人はこの程度で意外と空いていました
ここまで登って来る人は1/3位かな?

 
やがて最高到達点のソラカラポイントへ
あとはエレベーターで345フロアへ

 
345フロアから340フロアに下りて来るとガラス床がありました
傷付いたガラスが来場者の多さを物語っていました


340フロアからエレベーターで5階に下りましたが
エレベーターの壁に江戸切子が嵌め込まれてキレイでした


もっと見て居たいのにエレベーターはすぐ5階に到着
江戸切子がスカイツリーで一番印象に残りました

 
一応ソラカラちゃんも撮って序でに駐車場のお兄さんに「ポーズ!」
するとお兄さん快くポーズ

 
3時過ぎにスカイツリーを出発
3時35分海ほたるに着きました
一昨年ここを通る筈でしたが爆弾低気圧の所為でアクアラインが通行止め
今回はそのリベンジが出来ました


コーヒーが飲みたくてやっと見つけたスタバはこの行列
集合時間があるので諦めました


仕方なくカミに付き合いソフトクリームを食べながら外を見ると富士山がボーッと
何時も思うのですが湘南や千葉から見た富士山が意外と大きいんですよねえ


窓の下には海鳥が
海鳥と言うより鴨かも雁か
ブログ友Tombeeさんの領域侵犯になりますのでこの位に


東京湾はベタ凪右端煙突の煙が真直ぐ登っていました
時刻は4時5分今日は千葉の鴨川に泊まります

大宴会の模様はまた明日


スカイツリー(1)

2013年02月20日 05時17分28秒 | 日記

17,18日と自治会の役員旅行でスカイツリーに行ってきました
自治会の役員は去年で卒業したのですが
旅行の参加者が少なかったので「バカなら行くだろう」と声が掛かり
思惑通り「行きます、行きます」と二つ返事本当にバカです

 
遊ぶときは早いので朝7時出発
8時半の第二東名浜松S/Aはまだガラガラ
清水の手前辺りから富士山が見え始める曇天の割にはよく見えました

 
大井松田の辺りだったと思いますがパラグライダーをする人が10人程見えました
11:15 早くも4度目のトイレ休憩今年は特に呑兵衛が多いので45分しか我慢できないようです

 
海老名のS/Aで休憩時に弁当を積み込み車中で昼食
毎年同じ旅行社同じ担当者なので東京までに6回の休憩は織り込み済み
レストランに座ってる時間などあろう筈がない
12時半スカイツリーの下に
遠くからは何度も見ているが近くで見ると意外と低い

 
2つの展望台をズームした時
「あっ、やっぱり高いわ!」とその高さを実感

 
窓の外にスカイツリーの脚部が見える意外に細い
数が多いので全体で強度を上げているんだろうなあ

 
到着から30分ようやくエレベーターに
画像はエレベーター待ちの列とエレベーター内のデジタル表示
分速600m高さ表示が見る見る替わって行く
それに比例して三角形の脚部が次第に円柱の塔へと一筆書きで変わって行く

 
あっと言う間より長かったが350mの展望デッキに到着
周りの景色もソコソコに450mの展望回廊に行く為エレベーターに並ぶ
ガイドさんから「待ち時間分30なら乗って下さい、45分なら諦めて下さい」と言われていた
ところがこの日は日曜だと言うのに5分待ち


 
エレベーターは天井が一部ガラス張り見る見る展望フロアが近づく

 
350mから450mへこの100mで視界と言うか視覚が随分変わった
漸く高さを実感バカの好きな高い所
でも山に登って見る程の感動は全くない
374m黍生山頂の方が余程感動する
しかし富士山も見えた事だし一応の満足

つう・び・こんてぃにゅー   東京帰りだから言葉も違うもんね

兵六餅

2013年02月15日 04時22分01秒 | 日記
 
先日面ビーが「兵六餅」を持って来て呉れた
南国名物とある
最近面ビー鹿児島に行かれたのかな
夢廼舎主人(ゆめのやしゅじん)ともある
何なんだ~これは
裏を見るともっとスゴイ

五百年来世上人 見来皆是野狐身  ごひゃくねんらいせじょうのひと みきたればみなこれやこのしん
鐘声不破夜半夢 兵六爭知無意眞  しょうせいやぶらずやはんのゆめ ひょうろくいかでかむいのしんを                                              しらん
むむっ七言絶句ではないか
その後に夢廼舎主人の口上がいっぱい
どうやら江戸時代に毛利正直と言う戯作家が薩摩にいて「大石兵六夢物語」を書いたらしい
それに因んでこのお菓子を作ったようです
解かったような解からない様な
メンドクサイから喰っちゃえ
開けると小箱が4つ
それを開けると中には抹茶色のキャラメルみたいなのが8個
透明の個包装が取りにくいと思ったらオブラート
オブラートなんて久しぶりだなあ
昔は粉薬を包んで飲んだなあ
そう薬箱には丸いオブラートの箱があってオブラートだけ食べて怒られたなあ
あっ、兵六餅だった
その抹茶キャラメルを食べると…
ウマイ!
子供の頃駄菓子屋で売っていた「きびだんご」
あれが不思議だったなあ
2㌢5㌢位で厚さ5ミリほどの板状だったのに何でダンゴなんだろうって
あっ、兵六餅だった
そのきびだんごと同じ味だった
ああそうかこれは搗いて2時間たった餅の固さだ
で兵六餅かあ 納得
あっという間に1箱食べちゃった
と思ったらカミも食べちゃったようです
バカは「あっ」と言う間でしたが カミは「あ」と言うまでした
何だかカタコトの外人みたい
しかし美味しいなあ
面ビー何処で買って来たの~面ビー