黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

散る桜…

2011年04月30日 17時03分51秒 | 日記

散る桜残る桜も散る桜
良寛和尚の句ですがこれを日本軍が特攻精神高揚に流用したのは余りにも有名むしろ良寛和尚の句と知らずに特攻隊の句だと思っている方の方が多いかもバカの父も近衛兵でしたが桜の季節になるとこの句を送ってきます
いきなり話がそれましたが黍生山頂の桜は多分これが最後でしょう
早い木遅い木いろいろで結構長く楽しませて呉れました
そして今はウワミズザクラが満開になりつつあります
その後はヤマボウシタニウツギゴンズイ…次々と楽しませて呉れます
今日山頂で会ったのは若いカップルゴールデンウィークですねえ
爽やかな気持ちの良いカップルでした対してこちらはカミとバカ余りに差があり過ぎる


夕べ不意に息子が帰って来た
聞くと足助商工会は福島の双葉町と交流があり例の福島第二原発で住民の方が埼玉の加須に避難されている由そこで足助商工会が「五平餅と猪鍋で激励しよう」とバス1台とトラック2台で一昨日の夜出発し今帰って来たところだと言う出発にはCBCも取材に来たし中日新聞は同行したらしいしかしそんなニュースや記事は見てないなあまあバカの息子が少しでも人様のお役に立てて良かったけど

シラユキゲシ

2011年04月29日 17時11分05秒 | 日記

今日のトップ画像はシラユキゲシ
西ルートの林道広場の土手に少し咲いていました
シラユキゲシを撮影した序でに朴ノ木の新芽を撮影しているとカミが

「朴葉味噌には早いねえ

カミよあなたはこの新芽を見てそういう連想をなさるのですね
山頂で昼食
今日はいつものカップラーメンではなく筍ご飯のオムスビと太さんから頂いたコシアブラの天麩羅と蕨の天麩羅に味噌汁春満載なのだ昼食中に2組の登頂者流石ゴールデンウィーク1組目は小4位の息子さんとお父さん2組目は名古屋からお越しの老夫婦と娘さんこの老夫婦がとても品が良いバカ&カミとは大違いである
この3人に席を譲り下山
登る時シラユキゲシが咲いていたので群生地をチェックしようと林道を下る
群生地もチラホラ咲いている程度1週間以上早いようです


途中満開の桜の木が1本撮影ポイントが無く この程度の画像でスミマセンこんな素晴らしい桜が人知れず咲いているのが惜しい別に桜は人に見せる為に咲いている訳では無いけど


これは一生懸命名前を調べたが解りませんでしたまあバカが調べるのですから無理からぬ事ですけど最終的に実の色がどうなるのか楽しみです



登るべきか止めるべきか、それが問題だ!

2011年04月28日 16時45分34秒 | 日記

また今日も怪しい天気
天気予報では昼間は晴れの筈
ところが曇天怪しい
このところ黍生山に登ると降って登らないと降らない
このまま登らないで居るとまた晴れる様な気がする
それにカミが登れと言わないカミが登れと言うと降るのだ
これは決定的だ 登ることにした
念のため合羽も持ったちゃんと自分で持ったバカも学習するのだ
出かけようとすると空が怪しくなってきた
登山口に着いた時にはまた高曇りまるで天気におちょくられているようだ
登山道は昨日の雨でまだぬかるんでいるそう言えば昨日帰る時は登山道は川になっていた所々に流された木の葉の山が出来ている
今日は出かけるのが遅かったので林道で昼食いつの間にか太陽が顔を出している
林道を歩いているとヤマドリに遭った去年も2回程見かけた場所なので同じ番いかも
天気に気を取られていたが気が付けが新緑本当にいい季節になってきた


アカメガシワも芽吹き始めました
年々歳々花相似 歳々年々人不同
去年と同じように春が来て同じように花が咲き同じように芽吹いたけれど東日本は随分変わってしまった
諸行無常を実感させられる春である

もっとチグハグ

2011年04月27日 15時39分52秒 | 日記



今日は雨の筈だった
ところが朝から眩しいお日様
午前中は高曇り
雨はどうなったのだ降るんじゃ無かったのか
怒っているとカミが「じゃあ黍生山にいく?」
「仕事が… 仕事を何とか午前中で終わらせ午後から行こうか
で必死で仕事を片付ける何とか午前中に終わらせ昼一番に郵便局に持ち込む
いざ黍生山へ
今日は合羽もしっかり確認した
空も一昨日よりは明るい
ところが共有山の辺から空が怪しくなる
水場のあたりでポツポツ林道を越えた辺りでザーッと来た写真を撮っていたバカは慌てて合羽を着ようとしたが… 合羽はカミが持っているそのカミはバカが写真を撮っている間にどこかへウロウロ雨は益々酷くなる杉、檜の林だと雨も中々落ちて来ないが林道を越えたここは広葉樹それも低木取り敢えずザックカバーを掛けながらカミの戻って来るのを待つ
「大丈夫~」と涼しい顔で戻って来たカミ
大丈夫じゃ無いと思いつつも濡れただけで死ぬ訳ではないから大丈夫なのか等と思ってしまう
一昨日は天気予報に反しカミの言う通りに黍生山に行き雨に遭った
昨日は天気予報を信じ黍生山に行かなかったら雨は降らなかった
今日はまた天気予報に反しカミの言う通り黍生山に行って雨に遭った
もうどうしていいのか判らないのだ





思いはチグハグ

2011年04月26日 16時02分51秒 | 日記

山頂の山桜とウワミズザクラ


昨日は雨が降るのでその前に行って来ようと早く出かけた
ところがこれが仇となり雨にあった
で今日は朝からおかしな天気午後から歯医者に行く事もあって黍生山行は自重したするとどうだ全く降らない午後になって自棄に風が暖かくなってきたこれは降るかと思ったが降ってこないこんなんだったら黍生山に登るのであった
世の中思うようには行かない


アオダモじゃないかなあ~と毎年悩む花誰か教えて下さい
それとヤブレガサもうそんな季節なんです
今日香嵐渓を通ったら新緑がキレイでした偵察に行かねば
近くには一昨日の豊田市議選でトップ当選した方の事務所もあり一寸誇らしげでしたでもあれだけの票が入ると今度は地元の事だけ考えている訳にもいかないでしょうから大変だろうな~と要らぬ心配
バカはひたすら黍生山の事だけを考えているって言うかそれしか考えられないのだ