黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

記憶ニアリマセン

2012年05月31日 16時50分09秒 | 日記
テイカカズラ
バカはどうやら本物のバカになりつつあるらしい
信濃遠征から帰って丁度3日経った
今日は病院に行った内科整形外科皮膚科の診察を受けた
8:55に受付を済ませ10:15には全て終了
予約システムが機能している
内科が終わった事は直ぐ整形外科に通報される
バカが整形外科に行くと直ぐ名前を呼ばれる
経過が良好なのも速い要因だ
血圧は124-78 膝は2ヶ月前に注射されてから痛くなくなった
皮膚科は老人性カイカイを見て貰っているが先生は老人性では無いと仰る
でも皮膚が枯れて来た所為なのでやっぱり老人性だろうとバカは思う
それが一部悪化し先生が皮膚ガンを疑った
皮膚を切り取られ調べたところ悪性で無い事は判ったがその先がどうもイマイチよく判らない
扁平苔癬が疑われたが今日の話では線状苔癬の可能性が高いとの事
直径1cm程の湿疹今は痛くも痒くもない
「先生!治さなきゃいけないの?」
「良性だからほっといても良いけど…」
若い女医さん完璧に直したいらしい
薬を変えて様子を見ることにした

兎も角1時間半で帰って来た
余りに早かったので予定していた午後の納品を午前中に済ませた
これで5月は終わったと思った瞬間 信濃遠征後のこの3日間 何をやっていたんだろう 仕事はしたけど…この3日が明確に説明できない
凄く忙しかった様な気がするが何故そんなに忙しかったかと言うと???
判らないのである 
バカガダイブススンデイルラシイ


雷鳥さん

2012年05月30日 17時28分36秒 | 日記
 雷鳥さんといっしょ
OHC松本遠征の補足を少し
浅間温泉に泊まった翌朝
面さんの山友で松本在住の雷鳥さんが会いに来て下さいました
雷鳥さんは富士山の清掃登山に行かれ昨夜戻られたばかりお疲れの所を態々恐縮でした
あっバカに会いに来て呉れた訳では無かった

 風穴
こちらは松本から上高地に向かい 梓湖の手前4Km程の所にある「道の駅 風穴の里」の風穴
稲核(イネコキ)地区には山の礫層の間から地下水によって冷やされた冷風が吹き出す所が数か所ありそこに穴を掘り石垣を積み石室としていたと書いてありました
中に入って見ると気温は3℃
夏でも7、8℃だそうです
北アルプスの恵みですね
誰かバカにもお恵みを~

OHC信濃遠征

2012年05月29日 13時43分16秒 | 日記
 松本城
27日から28日にかけてOHC信濃遠征で蓼科~美ヶ原~松本城~浅間温泉(泊)~野麦峠~藪原~権兵衛トンネルに行って来ました

 八ヶ岳
最初に行ったのは北八ヶ岳ロープウェイ30年振り位です初めて行ったのは43年前その頃は日本ピラタスロープウェイと言われていましたがピラタス山程の迫力は無くなっていました名前が変わったのはその所為でしょうか

 縞枯山荘
縞枯山荘まで足を延ばしてみましたが此処は秋の方がいいみたいですね
この後遠回りしたりショートカットした心算だったり訳が判らなかったりでたどり着いた美ヶ原は小雨交じりお土産を買いに行っただけでした

 時々痛い烏城侵攻
これはときどき痛いのではなく由緒正しくはジジイ隊と読む
松本城は学生の頃陸送のアルバイトでこの近くに何度か納車したのですが夜走って早朝納車なので松本城はまだ開門しておらず何時も外から眺めただけ入城は今回初めて
この城を見る度に「石川数正は何故出奔したんだろう?」「言うに言えない思いがあったんだろうな」「一言相談してくれれば…」などと妄想を膨らませてしまうバカです

 ニリンソウ
翌日は野麦峠のお助け小屋まで行きニリンソウと政井みねさんの写真に手を合わせるするとバカが手を合わせたのがいけなかったのか一転俄かに掻き曇り雷に追われるように奈川まで戻り藪原へ向かう

 ミズバショウの実
藪原へ抜ける途中のミズバショウ群生地花には2、3週間遅かったようで大きな葉っぱの陰には実が出来ていました
藪原から権兵衛トンネルを通り伊那へ抜けて帰って来たのですが松本から2百数十キロこの間高速道路・有料道路を一度も通りませんでしたバカです恐らく人生最後の事かと思います


早起きは三把の得

2012年05月26日 15時23分15秒 | 日記
 早朝の寧比曾岳
朝5時に目が覚めた
カミに気付かれない様にそ~っと起きる
音をたてずにそ~っと支度をする
いざ黍生山に向かおうとするとカミが起きて来た
仕方なく「ゆっくり先に行っているからね」
ゆっくり歩きすぎた登山口でもうカミに追いつかれてしまった
早朝の登山道は気持ちが良い
ウグイスとキジバトが啼いている
例年だと「千里鶯啼いて緑紅に映ず」などと書いているのだが今年はそれ程五月蠅くない
鳥が啼いていたのも入口付近だけで山中に入ったら静かなものだ
涼しいのでブンブン丸も来ないし汗もかかない爽快 爽快
山頂に近付くに従い再び鳥が増えて来る

 名古屋の街は朝霧の中
登った山頂は「天能く晴れて朝日花やかにさし出づるほどに…」とか「十里此方のツインタワーは朝霧の中に沈む」などと一寸文学的になってしまう様な景色なのだ

        
山頂で朝食するとホトトギスの初鳴き
ホトトギスカッコウツツドリの三羽烏じゃなかった兎も角この三羽は本当に見つけにくい声はすれども姿は見えずである
それが今日は見えたそれどころか撮影まで出来た
小さい!


               
山頂下松の切り株に生えていたこのキノコ多分去年「キノコのフライだ~」といって騒いだヤツだと思います
もう少しするとフライ状になるのではないかと思って居ります
去年のこの時期面さんはアグン山だ、リンジャニ山だと堕落していたので聞けなかったが今年は聞けそうと思ったらキナバルへ逃走を企てているらしい「面さん!一回見て判定して下さい

         2011/6/17
因みにこれが去年の画像です生えている位置も一緒です
木は朽ちていますけど 面さん何でしょう?

      早起きは… 
黍生山から下りて来ると麓の畑で作業をしていたお爺さんが
「は~行って来たのか?」
「5時に起きて行って来ました~」
「帰るならレタスを持ってけ~」
で3つも戴いちゃいました


ツチアケビ

2012年05月25日 16時20分10秒 | 日記
 ツチアケビの蕾
昨日林道でツチアケビの花を見つけました
毎年咲いている場所です
こんな事ばかり言うのはもううんざりなのですがツチアケビもやはり花が少ないです

 2009/8/20 ツチアケビの実
これは2009年の画像です花茎は10本近く有ります
去年はこれ程ではありませんでしたが7本位ありました
しかし今年は3本です
そう言えば黍生山の蕨も今年は細いです
山頂は肥料もないので元々良い蕨ではありませんでしたが今年は針金です
何か見返りに良い事が起きて呉れないものだろうか
例えば今では生えていた事さえ伝説になってしまったマツタケが大量発生するとか
ヘボが大量に湧き出るとか
 宝くじよりはその方が確立は高いかも