黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

メダナだ!

2019年05月25日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きです
オオスズメバチの養殖場からリーボーさんちに戻って来ました。


2階のテラスです横の外階段からも上がれます
左が居間 真ん中が台所 右が応接間です左端はお母さん


ここで食器も洗います
瓶の左上の青いパイプは山の水?を引いて来ています
でもここに蛇口が無いのは飲み水ではないのでしょう


遅れて戻ってきたリーボーさんがテーブルの上に黙ってヘボの巣を置きました


見ると女棚のようです教授が「そんな事は無いでしょう」と信じられない様子
でも聞くと「ニュークィーン!」と
3㎏の巣が有って初期巣が有って女棚がある
一体全体ここのヘボはどうなってるんだ
「日本の常識は中国の非常識」のようです


直ぐに皆が手を出しヘボを抜き始めました 少し小振りのようです
日本のクロスズメバチかそれより小さい位に感じました


右端の後ろ姿の女性はTV局の方
この方は「キャー」って言ってヘボは食べませんでした


聞いていた通りヘボを揚げています


隣りの家の壁は石積み子供がよじ登らないのだろうか


白シャツはリーボーさんの奥さん前の子供は甥御さんのようです


殆どヘボは飛んでいなかったのですが調理の臭いに誘われたのでしょうか
私の腕にヘボが止まって呉れました


やはり可愛いですね


ヘボが揚がってきました 想像通り何の味もありませんでしたが
お母さんが塩を振るととても美味しくなりました
ビールのつまみにピッタリです一度お試しください
でもヘボの味はしませんだってこんな小さなものを油で揚げるんですから
でもリーボーさんに
「何故メジャーなオオスズメバチの養殖では無く、ヘボの養殖を始めたのですか?」って聞くと
「美味しいから!」 
嬉しくなって役員バッジをあげちゃいました
バッジの由来を聞いたリーボーさんも感激して握手でした
それにしても揚げ物ばかり食べている人には違いが解るんですね
それもヘボが美味しいって…嬉しいじゃないですか


沢山の料理が並び乾杯!


ご飯は遠慮しましたが昼よりは少し多く食べました