風の備忘録~ ~ ~

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私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

シュレッダー事故と親の責任。

2006-08-24 | テレビ・新聞から
指切断などほかに5件 シュレッダー事故 (共同通信) - goo ニュース

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子どもを育てるということは とても大変なこと。
大人の予想しない行動をとる。

子どもにとって 毎日が未知の世界の始まりで
目に触れるもの 手に触れるもの、耳から聞こえてくるもの全てが
新しいことなのだ

はいはいし始めれば、誤飲。
歩き始めればなお、危険は生活のあらゆるところにある。

大人なら危険でないことが子どもにとっては危険。
それに
大人のすることを子どもはまねする。

我家の場合。。。
下の娘がやっと歩けるようになったとき、
部屋にいたのに姿が見えなくなった。
探し回った結果、いたのは「ぼっとんトイレ」の便器の隣。
男女兼用でトイレは一段上にあったのによじ登ったのだろう。
ぞーっとした。
落ちてしまえばトイレ側も、外の汲み取り口も狭く救い出せることが出来ない構造だった。

草取りも大人がすれば子どもはまねをする。
子どもは どれが不要の草か分からないから、せっかく育った花の苗も抜いた。
草取りは子どもが昼寝しているときしか出来なかったものだ。


親(保護者)は子どもから目を話せない。
子どもを育るということは 親の時間をほとんど子どもに与えること。
とても気が抜けない大変な仕事。

生活の場での危険。包丁、お風呂の蓋、扇風機、ガス栓、暖房器具類、
ミキサー、カッター、はさみ、鉛筆削り器、扉などなど。。。
それらの危険性はかなり浸透しているのだろう。

新しい時代に入り 新しい機器が出てきても
それらについての危険性の認識を家庭では十分に把握していなかったのではないだろうか。

シュレッダーで指を切断のニュースはテレビでも何度も取り上げられている。
私は想像してしまうのでとてもテレビを見ていられない。
子どもが可哀想でたまらない。

    子どもの身を守ってを育てるのは大変なこと。

 親(保護者)は十分に気をつけて
子どもの安全を守っていく生活をしていかなくてはいけないのだろう。
子どもを守るのは親。

「シュレッダーで指を切断」は製造元だけの責任ではないと思う。