12月は年賀状
先日 上の娘と会ったときにお歳暮は何日ごろに送ったら良いと思う?と聞いた。
というのは夫は12月23日に届くように(食品を)頼んだから。
「正月に食べてもらうように送るんだ」という。
私は
「12月は忙しいでしょ?年賀状も書かなければならないし、やることがいっぱいあるから、私はお正月に食べてもらうより、12月の忙しいときの惣菜になるほうがいいと思うわ。そうすると12月の早めに届くように送ったほうが良いと思うんだけど」と娘に言った。
「それはお母さんの考えでしょ。お母さんは年賀状、年賀状って版画ばかりしていて、妹の世話も私におしつけたんだから。結婚したら、あちらのお母さんは年賀状なんて一枚も書いたことはないわ。って言って編み物しているよ」
そういうものか・・・
版画の年賀状は私の好きなことだった。
親の私は好きなことをしていて子どもの気持ちなどまで考えていなかった。
上の子はそういう目で見ていたのかとかなり心に響いた。
最近はパソコンで年賀状を作って印刷している。
版画と違って楽らくだ。
今年は挨拶面(裏面)はほとんど出来ているし住所録を「筆王」でつくった。
今までのように汚い乱暴な文字でなくてスイスイと印刷された表書きが出てくるはず。
簡単に出来るという安心感からか、上の娘に言われたことがショックだったのか
23日になったのに印刷していない。
はたして 私の年賀状はどうなるのか、200枚のハガキが机の上に茶色の紙に包まれたまま載っています。
今日は年賀状には手を付けずに冷蔵庫の中を整理しました。






