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104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

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2005年12月29日 17時53分02秒 | Weblog
 今年も残すところあとわずかとなりまして、我が家では一足先に大掃除を開始しました。今日は昼から2Fの窓を掃除。私は掃除は嫌いなんだが・・・。

 そんなこんなで中で掃除を開始。洗剤を噴きつけた後、窓を拭いて、拭いて、拭きまくります。




 玄関ポーチの真上にあたる部分です。窓を掃除する際、外してからやると非常に楽なんですが、いかんせん面倒い。しかし、窓は外側の方が圧倒的に汚れています。ゆえに、屋根に上って掃除することに。



 写真では分かりませんが、結構傾斜しています。地上からは5mぐらいのところでしょうか? これぐらいの高さは別に平気、ってゆ~か好きです。我が家が瓦の屋根だったら間違いなく登ってました。屋根といえば、これなんですが・・・まぁいいや(分かる人間いるかな~?)。_


 
 下はコンクリートとタイル。門扉の上部は尖ってます。落ちたら多分痛い・・・。あらゆる意味でイタイ・・・。
 そういえば、高校で文化祭の準備や大掃除などをする時は、3階や4階の教室の窓枠のところに登って、身を乗り出してました。もちろんテラスなんてありません。命綱もありません。窓の向こうは空中、一歩間違えれば大惨事。外を歩いていた先生に見つかって後で注意されましたが・・・。




 これは悠々とファンヒーターで温まっていました。まぁ「猫の手も借りたい」ほどではありませんでしたが。尤も、「猫の手」は借りれませんがね。手がないんだから。



 明日は重労働な餅つきが待ち構えています。物心ついた時からこれは毎年恒例の行事となっています。ゆ~ても、餅はそんなに好かんのだがな~・・・。友人達に話すと、これは貴重な経験らしいです。にしても、一度は市販の餅を食ってみたい気もします。

「例えるなら歴史というものはワルツのようなものです。

2005年12月29日 17時04分19秒 | G
 戦争、平和、革命の三拍子がいつまでも続く・・・」

 昨夜、スカパーのファミリー劇場で上のセリフが有名な「エンドレスワルツ 特別編」を久々に見ました。まぁDVD持ってるんですけどね。ドイツ版の(日本語音声アリ)。ストーリーはココを参照してください。え、短い? まぁそうなんすけど・・・

 はっきり言って、この映画はお話は無きに等しいです。が、MS戦のカッコよさは秀逸で、それを全面的に押し出した作品と言えるでしょう。ゆえに、「本編よりも出来がいい」という声もちらほらと聞かれます。恐らく、メカデザインの差から出てくるものでしょう。

 こちらはTV版のMS(ガンプラの画像で申し訳ないです
 こちらはエンドレスワルツのMS(ってゆ~か、ガンプラの画像ぐらいしかない

と、メカデザインが変わっただけでかなりチェンジしています。同じものを描いているんですが、大河原先生とカトキ先生でこれほどまでに変わります。さすがカトキハジメ。特にサンドロックの変わりようはもの凄く、TV版では今一つだったのに、エンドレスワルツ版では一、二を争うほどのカッコよさになっております(まぁクロスクラッシャーは好きでしたけどね)。ヒートショーテル最高。バスターライフル? あんな大砲はどうでもいいよ。にしても、ガンダムナタクのバックパックがえらい貧相な感じがして仕方ない。

 個人的にはサーペントが好きですね(こんなのもあります)。ってゆ~か、量産機にしては豪華すぎる武装です。劇中では一年戦争時の連邦軍よろしく、物量作戦をもってして、後一歩のところまでガンダム3機(デスサイズ・サンドロック・ヘビーアームズ)トールギスⅢ、白トーラスを追い詰めました。戦力は高い位置での均衡が望ましい。「戦いは数だよ、兄貴!!」(ド○ル・ザビ中将)の言葉は間違いではなかったと思わせてくれます。


 このエンドレスワルツはガンダム好きには納得の作品だと思われます。ってゆ~か、個人的にWはキャラクターだけが今一つなんですけどね(トレーズとかメガネなしのレディ・アンは好き)。ただ、「ガンダム」の名を冠していても、Gガンダムに次ぐスーパー系ガンダムであることは間違いありませんが。

腹立たしい

2005年12月29日 12時30分32秒 | Weblog
 今回はちょいと真面目なお話を一つ。


女性米兵がひき逃げ、逮捕も「公務中」で即日釈放 (読売新聞) - goo ニュース


 私は外国語学部の学生であります。言語だけを勉強してればいいというわけでもなく、文化や国際情勢なども専門科目として扱っております。もう何十年も言われ続けてきた「日米地位協定」の問題。授業でちょいと勉強しました。またもや、それで許されざることが起きてしまいました。尚、ここから先は私個人の意見ということでお読みください。

 上のトピックでもあるように、八王子で米軍兵士が乗った車が小学生をひき逃げし、一度は逮捕されるも身柄を引き渡した後すぐに釈放されたそうです。死人は出ませんでしたが、1人は重傷だそうです。また今回も腹立たしい事件が起きました。

 今回は八王子でしたが、米軍基地が最も多い沖縄では95年には米兵3人による女児暴行事件。この許されざる事件が起きてから、米軍側は容疑者達の引渡しに難色を示した。記憶に新しいのは04年に米軍のヘリが大学構内に墜落。この時、日本の警察に出来たことは、たった10分足らずの写真撮影。日本の警察が無力なのでしょうか? どちらも日米地位協定が作用してのものであることは明白です。

 日米地位協定では強姦や殺人などの凶悪犯罪に限って起訴前の身柄引き渡しを「好意的に考慮」することになっています。「引き渡す」ではなく、「考慮する」だけです。ナメてるとしか思えません。

 1858年、日本はアメリカと日米通商修好条約を結びました。この辺は小学校の社会科でもやるのでご存知の方も多いはずです。憶えましたね、「関税自主権が無い」のと「治外法権を認める」という不平等条約だったと。さすがに、これは明治になって撤廃されましたが、現在も米軍に対して「ある程度の治外法権」があると言っても過言ではないと思います。上の二つ、そして今回の事件などはこれを証明するものだと思います。

 その一方で、日本政府は「在日米軍駐留経費」つまり「思いやり予算」を割いています。平成17年の段階で2378億円。ここには米軍の生活費なども盛り込まれています。ある種、「勝手に上がりこんできた、いつ敵に回るとも分からん居候を養っている」とも言えます。全くおかしな話です。まぁこの居候がいなければ、某北の国が手出ししてきてたかもしれませんが。米軍が日本に駐留するのは軍事的な意味合いも強いでしょうね。

 
 20世紀から現在に至るまでの覇権国家・アメリカ。優れた面も多々あります。日米地位協定をアメリカが手放すとは思えませんが、何とか政府には改善交渉をしてもらいたいものです。米兵の起こした事件は全て日本の警察が捜査するとか、消費税引き上げる前に思いやり予算を半減するとかさ。