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104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

辛~い うま~い

2005年12月25日 13時40分44秒 | Pro-Wrestling
 今更なんですが、「暴君ハバネロ」のCMで激しく戦ってるのってディック東郷はやてだったんですね(ここの17枚目の写真で紹介されています)。CMではマスクを付けているのでさっぱり分かりませんでした。が、体格と技のかけ方を見て「これはプロレスラーかメキシコのルチャドールやな」とは思っていました。

 しかしディック東郷とは・・・今は「みちのく」や「DDT」などの各団体を渡り歩いていますが、メジャー団体でも十分にやっていける人材です。現在は、はやてとともにプロレススクールもやっており、未来のプロレスラーを育成しています。

 にしても、マスクを被せることですぐに気づかないようにしているのがニクい演出です。個人的にはハバネロサイトのトップにあるフラッシュもお気に入りです。以前、阪急電車の中吊り広告にもなってて、思わず笑ってしまいました。やるな、東ハト(「東鳩」だと思った方、今すぐ駆け足で暴君ハバネロを買ってきなさい)。

 
 「ハバネロ」と聞いて、こっちを先に連想した方、寒空の下で滝に打たれてきましょう。「でゅあるてぃーちゃー」描いてる人と同じなんや。

やっちったよ

2005年12月25日 08時46分23秒 | Comics
 これまで、ここにだけは手を出すまいと思っていました・・・。

 何度もその姿を私の目の前に現すも、何とか見ないようにしていたのですが・・・。

 「たった一つの行動がその後の人生を大きく変える」。使い古されたこの言葉を実際に体感するとは。

 しかし、これは私にとっては好機だったのかもしれません。

 あそこで少しの勇気を出さなければ、これを知ることは無かったのですから




 とうとう買っちゃったよ、「アニマル横町」。

 いえね、ずっと切望していたんですよ。でも連載雑誌が「りぼん」なんです。中身はギャグなんで、典型的な少女コミックとは一線を画しているんです。しかし、見た目は紛れも無くマスコットコミック。これをレジに持って行くのはどうにも恥ずかしい。少女コミックとエロ本、どっちが気兼ねなく買えるかって言ったら断然後者です。新刊書店ではさすがにアレなんで、ブックマーケットやブックオフなんかを回っていたんです。が、どこにも無い・・・。品薄。通算で3~4件回ってようやく1巻を購入できました。

 読んでみた感想としては・・・・・・何故もっと早くに踏ん切りをつけなかったかなと。いや~、笑った笑った。「ケロロ軍曹」のように随所にネタが散りばめられているわけではないんです。基本は「ボケ」と「ツッコミ」。キャラ紹介はコチラが見やすいかな?


↑ここからは上図を参照

 ケンタ(くま)はツッコミ。直情型でドツキ型というツッコミ道としてはどうかと思うのですが、彼がいないとボケ倒しになります。でも人気は低い。ケンタッキーフライドチキンから名づけられたらしいです。

 イッサ(パンダ)はほのぼのとしたボケとサラリとしたツッコミのマルチ担当。彼が入ることで絶妙なバランスが取れていると思います。名前はDA・PUMPのISSAから取られたそうです。

 イヨ(ウサギ)は思いっきりボケ。かなりきわどく、毒々しいボケです。ウサギなんで、寂くなる(ツッコんでもらえない)と魂が抜けてしまうという大変なキャラです。また、耳は刃物になる、瞬殺ビームを出す、ウルトラアイで大きくなるという特技を持っています。イヨの由来は松本伊代らしいです。

 この3人(3匹?)があみちゃん(人間 正統派ツッコミキャラ)の部屋にできた扉から進入してくるわけです。まぁ実際に読んでもらうなり、見てみるなりしてもらえれば分かると思います。ってゆ~かギャグが分かればドつぼにはまると思われますのでご注意を。昨今のブームに便乗したノリだけの若手芸人の何倍も笑えます(私とマッチしてるだけかもしれませんが)。


 「有閑みわさん」と「ななはん」もレビューしなければ。