ここのところ、やたらとコミックを買いあさっています。ってゆ~か、衝動買い? まぁどれもわざわざ記事を一つ割くほどでもないので、いくつかを一気にご紹介します。例によって、独断と偏見です(まぁ私はホメ型ですけどね。)。あ、「
アニ横」だけは別格です。あれは私の中では殿堂入りしていますので。
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有閑みわさん1巻
愛されるのには、ちゃ~んと理由がある!ヒマつぶし…で家事完璧!!夫のため、そして自分のために毎日大ハッスル!!平成のカリスマ奥さん物語。(竹書房HPより抜粋)
以前から目をつけていた作品です。またもや四コマ。官能的な作品でもないのに、「有閑な奥さん」というものにスポットを当てているのが珍しいですね。閑が有るのは、何もしないからではないんです。有能な上に、手が速いので、全ての家事が午前中に終わってしまうからなんです。その後の暇の潰し方に思わず笑ってしまいます。あと、主人公のみわさんは全く喋りません。
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すずめすずなり1・2巻
駅徒歩10分。コンビニ近し。築10年の木造アパート。単身者(男女不問)に最適。ただし、入居条件がひとつ。「朝6時半からの朝食に出席できること」以上。
そんなコーポ白百合に入居した会社員・橋本修二郎と十人十色の住人たちが織り成す1K賃貸グラフィティ。性格は皆それぞれ、中年男から女子中学生まで世代もばらばら。だけど、みんな同じ屋根の下。 (アマゾンより抜粋)
ってな感じのほのぼのとした作品です。ちょいと新境地を開拓してみようと思いまして。こういう色んな人間が出てくる作品ってのが好きなんですよ。しかも、各自にバックグラウンドがあって、それが徐々に語られていくってのも。ただ、個人的には主人公のへタレぶりが某鳴海くんを想起させるのが気に入りません。なんとなく、消化不良。3巻は・・・気が向いたら買うかな?
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ななはん
下町質屋で暮らす三姉妹の、楽しき日々をつづった4コマ漫画(アマゾンより抜粋)
「せんせいのお時間」のももせたまみ先生がアフタヌーンで連載されている四コマ。ももせワールド全開ですね。たとえば、
こんな感じのネタも入ってます。下いのですが、画のおかげで決してやらしくは見えないんですけどね。
キャラ付けも見事。長女は27歳で質屋の店長、プロポーションもバッチリだけど、なんでか処女。その道の方にはたまりません。次女は官能小説家。何気ない発言をすぐにそっちの方向へ結び付けてしまうという、男子中高生も真っ青です。三女はグッと離れて小学生。江戸っ子気質で面倒見がいい。と的確にツボを押さえています。そこに住み込みの浪人生やお得意様の風俗嬢などが絡んでくるわけです。「エロいのはいいけど、グロいのはイヤ」という方にはオススメですね。
本当はこれ以上に買い漁っているのですが、手に入りやすいのはこんなとこでしょうか? 結構評価は分かれると思いますが、ななはんは個人的には当たりですね。まぁ、ももせたまみ先生の作品が好きなだけですが。さて、年末年始は「GF」に燃えるか。品薄なんで価格が下がってなかったのですが、何とか発見して即買いしました。プレイに時間がかかって仕方が無いが。またレビュー書きます。どちらのカテゴリーに入れるべきか悩むところですが。