104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

連戦

2005年12月12日 10時39分22秒 | Weblog
 一昨日に内定先の忘年パーティーに御呼ばれしたのも束の間、昨日は所属する吹奏楽団のサックスパートの飲み会が開かれました。普段は総勢7名(本当は8名)なんですが、今回は諸事情により5人ぐらいしか来れなかったのでこじんまりとしたものでした。

 何度か記述した記憶がありますが、私が所属する吹奏楽団は現在50名程度。その中でサックス吹きは7人いるんですが、男の比率は約14.3%(はい、計算してみましょう)。要するにピンです。普通、サックス吹きってもっと野郎の人口が多いはずなんですけど、この団では私が加入した時からこれは変わっておりません。その上、私は最年少となっております。ただでさえ男一人で地位は低いのに、さらに一番年下ということでもう最下層から抜け出せません。しかも年がそれほど離れてない(一番近いところで3つ上、一番離れて8つ上、)ので、周りからは「多数の姉と弟」と形容されているようです。・・・まぁ馴れましたけどね。

 話がそれましたが、そんなこんなで昨日は5人で飲みに行ったのですが、♂が私一人なので完全に「女同士の飲み会」になってました。普段、男連中と飲みに行く時は酔虎伝とか白木屋がほとんどなんですが、今回はちょいと洒落たお店。ビールや日本酒はそれなりで、どちらかと言えばカクテルやワインなんかが豊富なおみせでした。料理もそんな感じです。唐揚げや刺身などのベーシックなものは当然として、パスタやサラダなども豊富でした。何より器や盛り付けが非常に綺麗でした。お値段はリーズナブルですが、野郎だけで行くにはちょいと物足りないかも。

 飲み会ということで、お酒を嗜みつつ話をするというのは男連中と行こうが姉さん達と行こうが変わりません。ただ、ここには日本酒を薦めてくる人間もいなければ、いきなり寝始めるような輩もいません。泣き上戸もいませんし、ゼブラーマンなんて存在すら許されません(参照 )。年上の方と飲みに行くのは色々と勉強になります(大学のクラブの先輩にも何度か飲みに連れて行かれましたが、「反面教師」として勉強させてもらいました)。ただ、時折話が分からなくなることがあります。「ジェネレーションギャップ」なんて口が裂けても言えません。

 そんなこんなで2時間半ほど飲んでいたのですが、終了間際にデザートを全頼みしたんですね。男連中で行ったらこんなことはちょいと出来ません。しかもかなり手が込んだもんばかりでした。ケーキの中にチョコレートソースが注入されてるのとか、雪見大福の豪華バージョンみたいなのとか。この辺が女の子・・・じゃないか、女性ですね。

 こういう話を他の男性団員にすると目の敵にされますのであまり公言できません(男比率がやたら高い楽器もあるので)。まぁこういう会合があるからこのパートから離れられないんですけどね。まさか、活かさず殺さずで囲われてるのでしょうか? んなわけないか。


 さて、そろそろ「PRIDE 男祭り2005 頂-ITADAKI-」に先駆けて第三回男祭りを開催したいなと画策しております。まぁもう追い出された身ですけどね。賛同者も集まるか微妙だし・・・。