カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

1988年生まれの野球人

2016年12月23日 00時12分56秒 | スポーツ

それぞれの分野で、

すごい人たちが集中してでるもので、これは不思議な現象ですね。かつて野球界では、松坂世代なるものがあったものですが、今では、1988年生まれでしょうか。

1988年に生まれた人たちをご紹介し、それぞれについて私なりにコメントをつけさせていただきました。


1988/02/28 アロルディス・チャップマン 

キューバ出身でヨーロッパへ亡命した左投手。米MLBでは、ヤンキース~カブスなどに所属し、2016年末の今、再びヤンキースと契約したようです。

四球が多すぎるとはいえ、人類最速の171km/h(YouTube)を達成しているのは、立派ですね。 

1988/04/11 前田健太(まえだけんた)

大阪府出身の右投手で、2007~2015年広島カープに所属し、今年2016年から米MLBのロサンゼルス・ドジャースへ移籍し16勝をあげたのは立派でした。ただし前田が広島を去った今年広島がセ・リーグで優勝したのは、皮肉でしたね。

たしか2012年に北海道日本ハムファイターズが優勝した年にダルビッシュが米テキサス・レンジャーズへ移籍していなかったのを思い出しました。有力な投手が去ると優勝するものですかね(笑)。

米MLBへ移籍の翌年リーグ優勝・・・・・・北海道のダル、広島の前田

1988/04/16 秋山翔吾(あきやましょうご)

神奈川県出身の野手で左打ち。なんと言っても2015年の安打数216は、イチロー(1994年・210本)・マートン(2010年・214本)を抜いて堂々の日本記録でした。なおイチローは2004年にMLB記録262安打を記録しています。MLBのほうが日本より試合数が多いとはいえ、試合数の増加割合と同じ安打数250あたりを越える安打数262を記録したのは、立派なものです。

1988/06/06 斎藤佑樹(さいとうゆうき)

甲子園の優勝戦で田中将大を破った優勝投手でしたが、早稲田大へ進学して大学野球で活躍したものの北海道では芽が出ず、もうすぐ戦力外通告もあるかとされます。同期ですが大学へ行ったため、先に入団した田中将大が北海道で大活躍し、今ではヤンキース所属なのを考えると、人間の運命というのは分りませんね。斎藤は甲子園で燃え尽きてしまったのでしょうか。

1988/06/16 大嶺祐太(おおみねゆうた)

大嶺は私が今すんでいる石垣島出身で、千葉ロッテがバレンタイン監督の頃に入団しました。私が旅人時代に石垣島キャンプを見学していたとき、自転車に乗ったバレンタインが「は~い」と言いながらすぐそばを通り過ぎたのを思い出します。トランプ政権になれば、ケネディ(JFKの娘)大使の後任になるのではと言う声もありますが、はたしてどうか。大嶺は今ひとつ勝星をあげられず危ぶまれていましたが、近年やや調子を取り戻したらしいですね。

1988/10/09 柳田悠岐(やなぎたゆうき)

広島県出身で福岡ソフトバンク所属の野手で左打者。2015年の活躍はすごかったですね。左打者ですが同じ大谷と同様、左翼へも強く飛ばせる希有な選手です。大谷がすくい上げるような打法なのにくらべ、柳田は目一杯力強く振るのが魅力です。

1988/11/01 田中将大(たなかまさひろ)

兵庫県出身で、甲子園の高校野球優勝戦では斎藤佑樹に投げ負けましたが、すぐに野村監督時代の楽天へ入団して力をつけ、2014年からは米MLBヤンキースへ移籍しました。斎藤佑樹との違いをみるにつけ、しみじみ人間は分らないものだと思います。

1988/12/14 坂本勇人(さかもとはやと)

兵庫県出身で、小学校時代には、坂本勇人(投手)-田中将大(捕手)だったとのこと。その後打者へ転向し、読売へ入団してからの活躍は知られています。また田中はその後投手へ転向し、現在の活躍に至っております。


確かに1980年前後に生まれた松坂・藤川・杉内・村田らが松坂世代と言われておりますが、その後しばらくしてからの1988年生まれは、さらに大きな世代になっているような気がします。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞175 強硬の世界へ

2016年12月22日 04時24分29秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。


国民感情悪化に危機感 歴史認識は改めて非難 

【ソウル米村耕一】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は毎日新聞との書面インタビューで、日韓両国民の互いに対する感情が極度に悪化していることへの危機感をにじませるとともに、米国を意識した日韓安保協力の重要性も強調した。日韓関係の厳しい状況について、「両国の国民感情」と「米国の視線」の二つの側面を強く意識している様子がうかがわれた。 

朴大統領は日韓関係停滞の原因について、「(日本側の)歴史についての誤った認識」にあると強く非難した。ただ同時に、「過去の問題でこれ以上お互いに傷つけ合い、物議を醸すことがないよう心から希望する」とも述べ、和解を望むニュアンスも出した。:毎日新聞 2015年10月30日(金)6時5分配信 


記事は1年前のものです。

先日ほんの少し前 2016/12/09 大統領に対する弾劾が韓国国会で可決され、直ちに前大統領になった朴槿恵(パク・クネ)。今のところ来年2017年4月頃までに出るはずの憲法裁判所の判断待ちです。

念のために申し上げますが、大統領だった朴槿恵(パク・クネ)は、対日政策の失敗が原因で失脚したのではないことは明らかですね(笑)。

上記の記事では、

朴槿恵(パク・クネ)が「日韓両国民の感情が互いに悪化している」と危機感を示していますが、その非のほとんど99%以上が独善的な韓国側にある、と考える日本人が増えてまいりました。

こんなことはかつてなかったことです。狼少年・狼少女が誰からも信頼されなくなり、自暴自棄になって、いつもの通り「自分の責任ではなく相手側に問題がある」と責任転嫁したのでしょうか。

ただし韓族としては、「自らをふり返ることなどあり得ない」「自分に非があるなどとは絶対に考えられない」ので、こんなコメントが出てしまったようで、まことにご愁傷様でした。

韓国と沖縄県は、「非法治」という点で似ていますね。

韓国が非法治国家なのはよく知られています。

しかし、最高裁判所の判断がどうであれ「公約通り」基地は作らせないなどと主張する沖縄県知事翁長雄志は法治国家である日本の中で唯一の非法治県の知事として君臨している異色の存在であり、やがて翁長雄志のリコールを訴える人が出て来るでしょう。

それが、地元沖縄県から出るか、それ以外の地域から出るか、何とも予想できませんが・・・・・・。

最高裁では 2016/12/20 の判決で敗訴したのであり、翁長の辞職を要求する声が上がるのもやむを得ません。

分りやすく言えば

朴槿恵(パク・クネ)の歴史歪曲に基づく独善性が日韓関係を悪化させたのと同様に、自分の公約が法律よりも正しい「善」であるとする独善性が翁長にあったという点で、両者はとてもよく似ています。

  • 朴槿恵は韓国から不正をなくすと公約し
  • 翁長雄志は新しい基地を作らせないと公約し

そのどちらもが風前の灯火となってまいりました。

このように「自分に正義があり、絶対に自分は正しい」と思い込む信仰は、「意見の表明」という種類のものではなく、自分の考える「善」を他人に強要するものであり、長としてふさわしいとは言えず、一刻も早く落語家のように「お後と交代」しなければなりません(笑)。

翁長雄志や朴槿恵を見ていると、儒教とはかくも恐ろしいものかと、しみじみ思うのでした。これは儒教が「現世の利益のみを語っている」ことに関係しているかも知れず、そんな儒教に毒されていると中国・韓国のような国になってしまう、という戒めなんでしょうか。

ただいま韓国は

一つの見方として、THAADミサイルの件で中国と距離を置いているようにみえますが、このミサイルの韓国内配備をやめさせる目的で朴槿恵(パク・クネ)を引きずり下ろしたのかも知れません。

もしも朴槿恵(パク・クネ)のあと左翼政権が誕生すれば、ミサイル配備の約束を破り、中国との関係が好転し、北朝鮮とも仲良くなれ、一層反日が深化し、もう万々歳ですし追加するべきことがありません。

もちろん韓国では、庶民が地獄を味わい、階級社会として「ほんの一握りの人たちだけ」が美酒に酔えるのでしょう。

世界を見渡せば・・・・・・

  • 沖縄県では、仲井真よりも強硬な翁長が選ばれました。同様に翁長の次には、さらに強硬な知事が誕生することでしょう。
  • 韓国では来年、朴槿恵(パク・クネ)よりも強硬な大統領が誕生することでしょう。
  • アメリカでも、オバマより強硬なトランプが正式に決まったようで、あとは2017年1月の大統領就任式を迎えるだけとなりました。
  • フィリピンでは2016年に、前大統領アキノより強硬な大統領ドゥテルテが誕生しています。
  • そして迎え撃つのは、強硬派の代名詞ともいうべき、「ロシアのプーチン」、「中国の習近平」。

どうやら世の中は「強硬路線」に入ったようです。


軍事技術を盗み→いじり→壊し→「不良品」だと補償要求する韓国に米国がキレた 

韓国の“兵器開発"は、フランスのノーベル賞作家、ロマン・ロラン(1866~1944年)の想像をはるかに超えた。ロランは言った。 

偉人は自分のできることをする。だが凡人は、できることをせず、できもしないことばかり望む 

韓国は「望む」だけでなく「盗む」。韓国の韓民求(ハン・ミング)・防衛相(62)は15日、米国のアシュトン・カーター国防長官(61)と会談し、韓国が「独自開発」中の戦闘機(KFX)に必要な先端技術の提供を、改めて申し入れた。もちろん&やっぱりカーター氏は一蹴した。・・・・・・

韓国は協定を何度も破り、最先端技術開発元の米国が指定する、開けてはならぬ《ブラックボックス》をこじ開けた。こじ開けたのは良いが、元に戻せず兵器を壊すケースも目立つ。一方で、米供与兵器の運用実験に失敗すると、自らの整備不良や劣悪な保管実態を棚に上げ、米側に「欠陥」補償を求める。盗まれ→いじられ→壊され→「不良品」だと補償要求する韓国の破廉恥な姿勢に、米国はまたまた(・・・・)キレたようだ。産経新聞 2015.10.26 12:00


米製THAADミサイルを

来年2017年あたりに韓国内に配備する予定でしょうが、その頃にはすでに「親北朝鮮・親中国」政権ができているのかも知れません。

その場合「ミサイル配備の約束を反故にする」のが、韓国恒例の手法。長期の見通しなどなく、その日暮らしを強いられている韓国の面目躍如というところ。

万が一それができず、実際にTHAADミサイルを国内に配備する事になった場合でも、このように「盗む」意図があり「禁じられたいじり」を繰り返し、韓国は「米製THAADミサイルが不良品だ」と言いふらすに違いありません(笑)。さらに盗んだ情報を、中国にこっそり提供し、中国による韓国への「制裁」を緩和させようとすることでしょう。

そして今THAADミサイルを製造中のアメリカは、韓国の「いじり・改変」ができないよう必死で「改造」しているに違いありません。

この盗み癖は、儒教の師匠である中国から入ってきたものであり、韓国独自のものではありません。

「公海」と多くの国が認めている海域で米製の小型潜水機を盗み、しかも奇妙な屁理屈をつけて返却するところなど、中国共産党の「スーパーで万引き(盗み)をして見つかったら返却すればいい」程度の認識でしょうか。

勝手な自国領海宣言は、こうした大きな問題をはらんでいるのです。

日韓秘密軍事情報保護協定が2016年11月23日にソウルの韓国国防省で署名され発効したようですが

私は内容について詳しく承知しておりません。たぶん北朝鮮に関する相互の情報交換制度と思われます。

ここでも一番の心配は、日米の北朝鮮についての情報が韓国に渡り、ここから中国へ洩れる恐れがあることでしょう。何をするかわからない「偽装・ペテン」の韓国であることをお忘れにならないように!  


開城工業団地「中断」を発表…ミサイル発射対抗措置・・・・・・  

また「国際社会が北朝鮮を変化させることを待つのではなく、我々が国際社会に対し、実効的な対北朝鮮圧力を引き出さなければならない」と述べ、対北朝鮮制裁に慎重な中国をけん制した。:毎日新聞 2016年2月10日(水)17時9分配信


10ヶ月ほど前の記事で

この記事の半年ほど前には朴槿恵(パク・クネ)が中国の軍事パレードに出席していたのですが、我慢できなくなった韓国は、開城での北朝鮮への協力を停止したようです。まるで中国の北朝鮮制裁にヨイショするかのように。

中国は

朝鮮半島の両国をあおるのを何とも思っておりません。

開城で韓国に北朝鮮への協力をさせておくのは、一見して中国にとって不都合に見えますが、そうではなさそうです・・・・・・。

  • 中国が、THAADミサイルの韓国配備を理由に韓国を経済制裁するなら、これを好感する北朝鮮を操れるでしょう。
  • また韓国が国連の北朝鮮制裁に従って開城を閉鎖(閉城か?)するなら、これに反発する北朝鮮を操れます。

どちらに転んでも中国としては北朝鮮を手もとに呼び寄せる効果があるのです。

中国は、たとえ「国連の北朝鮮制裁」に賛同したとしても、中朝国境が長いため、密貿易は自由に行なえるので何とも思ってないようです。そんな程度のダマしのテクニックなど、もう長年の経験から、問題なく用意しておりまする。

都合が良ければ国際法をたてに頑張りますが、都合が悪ければ国際法なんて平気でやぶる中国。

中国が北朝鮮制裁に踏み切ったからといって、中国が韓国に味方し始めたわけではない、と理解しておきたいものです。

北朝鮮が韓国を威嚇する手段は、もう知られています。

  • 昔から、ミサイルで攻撃するぞ、と威嚇していました。
  • THAADミサイルの韓国配備が決まると、ミサイルで攻撃するぞ、と威嚇します。
  • どっちにしても、北朝鮮は韓国を威嚇しているのですね。

これは韓国の例の「日本に対する非難」と似てますね。・・・・・・

  • かつては「日本が朝鮮半島へ攻めてくる」という狼少年を演じていました。・・・・・・あり得ない事でした
  • 先日の法改正で自衛隊の海外派遣が可能になると「戦争できる国になった」とします。

いまになって「(やっと)戦争できる国になった」というのは、かつての日本が朝鮮半島へ攻めてくるがなにも根拠のない単なるでっちあげだったと証明しました。こういう「でっちあげ」は韓国の民族性なのでしょう。

とにかく、根拠なく、日本が悪い、日本が攻めてくる、日本は凶悪な野蛮人である、これが韓国為政者の、偽ざる本音であり、これが政権を獲得するための必須条件なんでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


沖縄の醜聞 19 公約について

2016年12月21日 07時09分54秒 | 社会

今回は「沖縄の醜聞」です。

「うっかりしていると見逃してしまいそう」な醜聞や「自分と異なる意見を醜聞」とする醜聞。日本にも看過できない醜聞がありそうですよ。


裁判所の判決に関して・・・・・・ 

翁長知事「取り消しは正当」 辺野古訴訟、沖縄県が上告 

 高裁判決については「憲法や地方自治法、公有水面埋立法の解釈を誤った不当な判決で、到底受け入れられない」と批判。「これからの日本の地方自治や民主主義の在り方に困難をもたらすのみならず、三権分立の原則をも揺るがすものであり、法治国家として大きな禍根を残すものだ」とした。 

 最高裁で県が勝訴した場合、県は承認取り消しを取り消すよう求めた国の「是正の指示」に従う必要はなくなり、承認取り消しの効力はそのまま維持される。県が敗訴した場合、県は是正の指示に従って、承認取り消しを取り消すことになる。 

 一方、敗訴して埋め立て承認の効力が復活した場合でも、「あらゆる手法」で辺野古新基地建設を阻止する姿勢は変わらないとしており、移設問題の行方は不透明な情勢が続く。琉球新報 2016年9月24日 05:04 


3ヶ月前の記事ですが

もしも翁長が裁判で負けたとしても「あらゆる手法」で阻止するとする翁長の発言を琉球新報が伝えており、何もコメントしていないようですから、法治県とはいえない県知事の翁長を支持しているように読め、まるで韓国のような報道ぶりです。

裁判を否定するのは、非法治国家の特徴でした。

中国はもちろんですが

アメリカの次期大統領に内定しているトランプも、選挙戦当時、勝てば選挙結果を受け入れるけれども、負けた場合「その時に考える」としました。トランプは選挙の前に「どういうことになろうとも選挙結果を尊重すると明言しなかったのです。

勝った場合は尊重するけれども、負けた場合は「不正」があったので認められない、というあまりにもひどすぎるトランプの姿勢にうんざりします。まるで韓国か中国ですが、それほどアメリカの実体が腐敗に満ちているということでしょうか。

もとより私はボランティアに開票させている今のアメリカの選挙制度に疑問をもっておりますが、それは別の話。

かつてフィリピンが

オランダの仲裁裁判所へ「中国の違法埋め立て」が無効だと提訴しましたが、判決が出る前に「韓国政府は、どういう判決になろうとも裁判結果を尊重する」と言えませんでした。

韓国の醜聞173 パク・クネ弾劾可決

前から韓国が法治国家とは言えないと分っていましたが、今回いっそう鮮明になったということでしょうか。裁判などどうにでもなる、という姿勢ですね。

訴えられた中国が裁判を無視し欠席したまま、2016年夏に「中国の主張を全面的に退けた」仲裁裁判所の判断が出ました。もし判事に問題があるなら、韓国はそう言うべきで、裁判に参加しなかった中国の脅迫に屈したのが、韓国の実体でした。

その韓国が

朴槿恵(パク・クネ)大統領を擁護する意見を決して許さないまま、一糸乱れぬデモなどを経て、国会で弾劾を可決し退陣させましたが、これが立派な韓国の民主主義だと自惚れる・・・・・・。

民主主義のない北朝鮮の正式国名「朝鮮民主主義人民共和国」に限って「民主主義」が入ったり、「人民」など存在しないのに「人民」が入っています。

中国の「中」ではなく中国以上に儒教色を強く出す小さな韓国の正式国名が「韓民国Wikipedia」で「」が付いています。かつては「韓帝国Wikipedia」だったように、「」が好きな韓国ですね。これは「」であるべきだ、という願いなのでしょうが、いつの間にかそれが夢に終わりそうで、単なる演技だったとすれば俳優の「根役者Wikipedia」でした。ただし私も「根」の味が分る年齢になりましたが・・・・・・(笑)。

あ~ぁ世も末ですね。

トランプをみれば分りますが、いくら公約でそう言ったとしても、現実に不可能なことがたくさんあります。もしトランプが公約を曲げないで通そうとすると、それこそ韓国のように弾劾裁判が始まるでしょう。

裁判を否定するような翁長が

「これからの日本の地方自治や民主主義の在り方に困難をもたらす」とか「法治国家として大きな禍根を残すものだ」とするのですが、翁長が自ら民主主義の根幹を否定しながら、自分の考えることが一番正しいのだとして「民主主義のありかた」を述べるなど、韓国・中国そっくりですね。

やはり翁長は

法治国家である日本の知事として、適格ではなさそうです。韓国大統領のように、翁長は退陣に追い込まれるのでしょうか、それとも・・・・・・。

曲がれずにまっすぐに進む魔物(まもの)のように

魔物である翁長は、「沖縄の各地三叉路で見られる石敢當(いしがんとう)に吸い込まれる運命」なのでしょう。

いくら中国から入ってきた伝統とは言え、真っ直ぐに進むのが「魔物」であり、賢い人は「右や左にちゃんと曲がれる」という精神は、民衆を弾圧している中国では廃れてしまいましたが、沖縄では充分に活きているのでした。

私も最初は、T字路にある石敢當の「魔物のみがまっすぐ進む」という意味がさっぱり分らなかったのですが、石垣島に住むようになって、ようやくその謎が解けつつあります(笑)。

石敢當(いしがんとう)に関する私の考えによれば

本家の中国では、中国共産党による「ご指導ご鞭撻」という名の弾圧によって姿を消したと思われる石敢當。

この石敢當が、まだ沖縄にしっかりと根付いているという現実は、いったい何を意味するのでしょうか。

それは、県知事の翁長が魔物のように真っ直ぐ進みやがて石敢當に吸い込まれるだろうと推測できるほど、琉球庶民の生活の知恵となっている、ことを意味してはいませんか。

朝日新聞 がまるで「右翼新聞」のように見えるという人がいるここ沖縄ですが、捨てたものではないどころか、立派な痕跡を残しております。

きっとまた、知事の翁長やこれにヨイショするだけに見える2大紙も、石敢當(いしがんとう)に吸い込まれる宿命をもっているのでしょう(笑)。

その1 その2〔Wikipedia〕 その3


仮に敗訴し判決を受け入れる場合の新基地建設を阻止する手法については「あらゆる手段を講じて辺野古基地は造らせない(手段)のは別の形であると思う。法治国家なので、(最高裁)判決が出た場合は、これに従う」との見解を示した。沖縄タイムス 2016年(平成28年) 12月10日  


そのうちに、やや雰囲気が違ってきました。 

3ヶ月ほどまえの琉球新報では「非法治県」を臭わせていた翁長にヨイショする報道が見られましたが、上記10日ほど前の沖縄タイムスの記事では、「法治国家」という言葉を使っております。まさか韓国ではあるまいし、裁判結果に従うのは当然なのです。

非法治国家についてはこちら「韓国の醜聞174」で詳しく述べました。

ただし今回でも、「最高裁の判決には従う」とはしながら、「あらゆる手段をこうじて埋め立てを阻止する」ということからわかるように、翁長は自らの知事選挙時代の公約を引っ込めてはいないようで、公約が知事当選につながったのであるから、「公約が法に優る善である」と信じて疑わないらしい。韓国そっくりですね。

ただし法治国家であることを否定していると受け取られかねない発言を修正し始めたようで、翁長が訴えられる可能性が出てきたので、これに対する煙幕をはり始めたのでしょう。

最高裁で翁長の取り消しが違法だとされた場合ですが

  • 潔く沖縄県知事の職を辞するか
  • 公約通り他の法的手段で埋め立てを阻止しようとするか

どちらなんでしょうね。 


前沖縄県知事の仲井真が、現知事の翁長を皮肉っています。 

仲井真氏、翁長知事に皮肉 「違法なことをリーダーが言ってはいけない」沖縄タイムス 2016/11/21(月) 8:00配信

これは、ごく自然な見方でしょう。知事たるものが「裁判を否定する韓国のようなこと」を言ってはいけません・・・・・・。


そうこうしているうちに

2016/12/20最高裁の判決が15時ごろに出たようです。先の福岡高裁判決に不服な翁長が控訴していたものです。

時事通信では

まず15:05に短い速報を配信し、15:56これに追加して、通常の記事を配信しました。 


辺野古移設、沖縄県の敗訴確定=前知事の埋め立て承認「適法」-最高裁

国は中断している埋め立て工事を再開する考え。翁長知事は承認取り消しを撤回するが、オスプレイの不時着事故で移設への反対姿勢を一層強めており、国と県の対立が解消する見通しは立っていない。:時事通信 2016/12/20-15:56 


翁長は

あらゆる手段を使って反対運動を繰り広げるでしょう。それが「法律より優先されるべき自分の公約」でしたから(笑)。

翁長は、自ら辞任すべきなのか、それとも韓国大統領にならって辞任要求の裁判(弾劾に代わる)でまけて渋々退任するまで進むのでしょうか、はたまた、いっそう激しく「非法治県らしく」、裁判を無視して反対運動を続けていくのでしょうか。 

最高裁の最終判断で「仲井真弘多前知事が埋め立てを承認した判断に違法はない」としましたが 

これは「翁長の埋め立て取り消しが違法」という意味のはずにもかかわらず、「あらゆる手法」で埋め立てを阻止するとしており、いたずらに裁判を引き延ばすだけで、法治国家の一部であるはずの沖縄県知事としては、不適格ではないか、と考える人がやがて翁長を訴えるでしょう。

「不退転の決意で辺野古新基地建設阻止に取り組む」(沖縄タイムス 2016年12月20日 20:43

とする翁長の公約と実際の法律について述べてまいりました。

いつもの「さてさて、皆様はどう思われますか」などという決まり文句ですが、このような「他人の意見を尊重する」人間が沖縄にどれだけいるのか、と疑問を感じるけふこのころてした、まる。


他人を「軽蔑/美化」

2016年12月20日 12時58分41秒 | 生き方

日常的に見られる2つのタイプ

  • 自己依存型・・・・・・他者賤しめ自分美化
  • 他者依存型・・・・・・自分賤しめ他者美化

そんな人、いるでしょう?

  • 自己依存型・・・・・・相手・敵国を非難・軽蔑するあまり(長所には触れない)、自分・自国を瑕疵(かし)のない理想像に仕上げる・・・・・・いるいる!
  • 他者依存型・・・・・・自分・自国を卑下するあまり、相手・敵国を美化しがち(短所には触れない)・・・・・・これまた、いるいる!

いずれも、あとで「しまった」と気づくのですが、時すでに遅し!

人は

どちらか一方ではなく、自己依存と他者依存の両方の資質をもっているようです。

どういう場合に自己依存しがちで、どういう場合に他者依存に陥りがちなのでしょう。

何か、現代社会を解明する糸口になるのか、それとも単なる戯言(たわごと)にすぎないのか・・・・・・。


世の中には、こんな人(A・B・C)がいます。

Aの見方ですが、「Bは、ひどい」。

詳しくBに話を聞いてみると、自分Bはましなほうで、もっとひどいCがいる、と言う。

そしてCは「Aは、ひど過ぎる」とまで言うのです。

わかりやすいく書けば

A>B>C>A・・・・・・

AからみたらBはひどいのに、BはCのほうが「もっと」ひどい、さらにCはAがひどい、というのです。いったいA・B・Cのどれが一番ひどいのでしょうか。

単に、「人の見方に過ぎない」のでしょうか、それとも人に固有の「価値観の違い」の一例かも・・・・・・。 


人間関係で A>B>C というのがあると仮定しましょう。

この場合、Cは最悪で、Bは見下したCと話をしようとしない(Cと一緒にされることを忌み嫌う)ばかりか、Cから逃げるためCは逃げるBを追いかけます。よってCは誰を見ても反発するようになります。

しかしそういうとき、「Aが逃げないでCに向き合う」と、意外なことですが、CはAに対して、「好意」は無理としても、「敵意」をもたなくなることがあるのです。

つまりCは、逃げるBには「敵意」をもちながらこれを追いかけ、逃げないAには「不満はある」ものの追いかけようとせず「敵意」をもたなくなる、そういう可能性があるのです。

ここに人間同士の「機微」があります。

同じようなことが、国際関係でもみられます。

ある凶暴な国があり、これを利用しようと接近する国があっても、一度凶暴さがみられると何も言えなくなり、両者の関係がますます悪化し距離が遠ざかります。

そんなときこの凶暴な国から逃げずに堂々と対抗することで、距離を「短くはできない」でしょうが、「これ以上遠ざけない」ことがあり得るのです。

どの国のことかは、もうお分かりでしょうか(笑)。 


スポーツは

この複雑な関係がある中で、「差を軽減する」重要な役割を果たします。

同じルールのはずなので、例外はあるとしても私は、「スポーツに、地域間の大きな視点の差を縮める役割がある」と考えています。

だからこそ、国ぐるみで「ルール違反をし隠蔽工作」に走るのが許せない、のです。

これまた、どの国のことか、もうお分かりでしょう(笑)。

ある国では

腐敗が国中に蔓延しているのを何とかしたいと考え、個別に着服・横領している人たちを厳罰に処し、見せしめとします。これで「恐れをなして庶民は平伏するだろう」という読みですね。

  • しかしながら、「厳罰に処したり死刑を増やしても犯罪は減らない」でしょう。

現実は逆で、暴動が多く犯罪が多発する地域ほど、死刑の数もまた多いのです。「死刑が犯罪の抑止にはならない」のでした。

  • むしろ社会の仕組みを劇的に変えることで、「死刑を減らして犯罪を減らせる」効果をねらうほうが大切ではないでしょうか。

たとえば、極悪な犯罪に手を染めていると非難して死罪を科すだけではなく、その人達に「社会に役立つ何か重要な仕事を与える」ことが挙げられます。その「犯罪」がその人たちにとって「生きる手段」として機能しているのを無視して、ただ罰則を強化すればいいと考える人は、本当の法律家ではないでしょう。

  • 死刑制度を廃止したているところほど立てこもり犯人を射殺したがるのかも知れません。

事件発生時に銃で狙撃するほうが、冤罪などを発生させないためにはいいのでしょうが、そういった面倒な裁判を避けようとする姿勢が「死刑廃止」の理念から遠く離れています。

むしろ死刑制度を残しているけれども、できるだけ「説得」して裁判を受けさせようとするほうが好ましいとも言えます。

ある国ではきっと

  • 厳罰に処すればするほど、庶民はますます巧妙になって、着服・横領が続き、永遠に効率の悪い国の運営は避けられません。
  • やがてその国は破滅し、新しい国が誕生しますが、その新しい政府下でも同じように腐敗と暴力が起り、同じことが繰り返されるのでした。

シリアを空爆した外国があります。

自国の治安を維持できず、外国に自国の空爆を依頼したり、外国に空爆されるのを喜んでいるという、シリア政府がそもそもお粗末と言えますが・・・・・・

シリアへの空爆で極端に多くの難民を発生させておきながらその難民を多く受け入れてきたEUとはいえ、EU内に定住した難民が犯罪を起こすやら、難民に紛れてテロリストが入る込むやらで、どうやら「理念だけで難民を受け入れてきたキリスト教的な寛容さが裏目に出た」のが2016年だったようです。

この反動で、難民受け入れを制限したり、拒否するところが出てきました。

そもそも

他国を空爆→難民発生→難民受け入れ→難民受け入れ制限→難民受け入れ拒否・・・・・・という流れは、キリスト教的な「博愛精神」だったのか、単なる「見かけ上の装い」だったのか、それとも「単なる勘違いだった」のか、はたまた「悪質な偽善だった」のでしょうか。


ある国の人は、常に自画自賛し自惚れることで、必然的に他国を軽蔑します。

別のある国の人は、常に自虐的になることで、必然的に他国を美化します。

ひょっとしたら、こんな人がいるかも・・・・・・

最悪の人:自虐的であり、しかも他国・他人を軽蔑

最善の人:自画自賛だが、他国・他人を尊重

ありえませんか?

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 174 うそつき

2016年12月20日 00時38分46秒 | アジア

本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。


中国共産党の常套句

  • 実際にしていないのに、まるでしたように偽る

かつて中国に「徳」があった時代などなかったのに、まるで中国が徳の国だったと、ありもしないことをでっちあげる。

そんなのは「本に書いてあるだけ」(笑)。

  • 実際にしたのに、まるでしていないように偽る

「埋め立ては近く完了」としながら、中止しないで続行。

埋め立て地を「軍事拠点化」したのに、していないと虚言。

他国を脅迫・威嚇したのに、していないと否定。

  • 実際にしたのに、逆にされたと偽る

侮辱したのに、逆に侮辱されたとさけぶ「ど厚かましさ」。

  • 明らかにしたのに、相手が誇張したと偽る

間違いなく脅迫したのに、「相手が誇張した」と叫ぶのは、白髪三千丈という自分の誇張癖を相手に投影したもの。 

はっきり言えば、中国共産党・中国人は 

  • 自分のしていることを理解できない
  • 自分の姿を映せる鏡をもっていない
  • 自分の悪質行為を過小評価したがる
  • 受けた反動を悪意に解釈する悪い癖
  • 実際とは正反対に空言する民族性か

分りやすく言えば中国人は「うそつき」なんです。

なぜ、平気で「うそをつく」のを「礼をわきまえた正しい作法」と考えるようになってしまったのでしょうね

  • 考えたことを率直に言える中国人はもはや既に絶滅
  • 真実を言う勇気をもった中国人はもはや絶滅危惧種

決して中国共産党の発言を、そのまま信じないように!

  • 真実は、言っていることの10%以下、しばしば0%のことも。
  • 上辺(うわべ)を繕うことが「礼にかなっている」と錯覚。

錯覚いけない、よく見るよろし

中国人がいうことについては

  • 現在進行形のできごとについて中国共産党が事実とは異なる「ウソ八百」を並べていることから類推すると
  • いくら古文書に残っていると頑張ったとしても、その古文書が作られた時代でもやはり事実とは異なる「ウソ八百」を並べているはず

と誰もが考えるでしょう(笑)。

中国社会が「現実をそのまま把握するのを良しとしないだけだ」、と擁護する方に申し上げます。

中国人を甘やかすのは、もうやめましょう(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞174 「反日」の意味

2016年12月19日 17時10分41秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。 


韓国の社会党は、北朝鮮の現体制を厳しく批判しているが、与党ウリ党・盧武鉉政権は明らかな親北政権である。

:P.156-157 呉善花「反日・親北をやめられない韓国の暴走」小学館文庫2006年8月1日初版第1刷発行


韓国の政界には

日本のそれと比べて優るとも劣らないほど激しい政党の離合集散があるため、上記10年前の書籍に登場する「社会党」なるものが今もなお存在するかどうかについては「把握していない」と率直に申し上げねばなりません。

20年ほど前の韓国には「容共(親北朝鮮)」大統領が2代続き

金大中(1925-2009 在任:1998-2003) 結局北朝鮮にだまされた

盧武鉉(1946-2009 在任:2003-2008) 退任後逮捕寸前に自殺

この10年が経過した後、一転して反共政権が復活し

李明博(1941- 在任:2008-2013)

朴槿恵(1952- 在位:2013-2018予定) 2016/12/09弾劾可決

ただいま

朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾が韓国国会で可決され、その正当性を韓国憲法裁判所で審議中、近く結果が出るらしい。

仮に「弾劾が合憲」となれば、さっそく次の大統領選挙に入り、現段階での有力候補者を見渡すと

次は再び「親北朝鮮の大統領に」との観測も。

これに潘基文(パン・ギムン)が正式に出馬表明すれば、さらに波乱を生むのでしょうか。

ただし容共・反共いずれの政権になろうとも

国是としての「反日」には変わりはなく

自らの姿がまったく見えないうぬぼれ国家の代表が朝鮮半島にある

  • 北朝鮮
  • 韓国

「他者の話を聞く・他者と話し合う」という習慣をもたないためか、戦後に分裂したドイツやベトナムが、相当まえに統一されたのに、まだ朝鮮半島は分裂したままです。いったいなぜなんでしょうね。

あ、そういえば、アイルランドやキプロスなども同様に分裂したままでしたか・・・・・・しっつれ~しました。

そういう韓国にはまだ

朝鮮半島の分断の責任は日本にある

と主張する人も少なくないようで、これは国策の被害者に違いなく

どんな場合であれ、自分たちの問題の責任を他人に転嫁する人が韓国にたくさんいる限り、朝鮮半島は安泰なんでしょうか。この人たちが真剣に自分の事を考え始めたら頼もしいのですが、100年以内にそんな事態はあり得ないとも。

韓国では今

「形式程度」に大統領が弾劾され

「形式程度」に憲法裁判所が弾劾の合憲性を審議中

この期(ご)におよんで「形式程度」に対立があり

それでも「形式程度」に「反日」という一致点があり

それをまた「形式程度」に取りあげる日本のメディア

このように「形式程度」満載ですね。

どっちに転んでも

どんな状況においても、たとえ「でっちあげ」であれ、根拠など必要のない「反日」であるべきで、これこそ朝鮮半島というか正調韓国節!

ほかの国ではバカにされるだけですが、韓国にとって日本はきっと「叩きがいがある」国なのでしょう。

自分の加害者性をひた隠しにし被害者ぶる」そして「非法治国家である中国に何も言えない」根性は、韓国と沖縄に共通した「特徴」でした。←ミジメ!

本人たちが信仰する「他国蔑視の宗教」やら「法治国家の沖縄とは思えないほど裁判を軽んじる翁長の発言」などから、「おきばりやす!」「はい、お疲れさん、次のかた、どうぞ」というところ。←どこの病院のこと?

韓国がこうして、いつまでも底辺をさまよい歩き続けるやうおねげーしますだ(笑)。

このように韓国人は、心底(しんそこ)から「反日」ですが

何か重大な問題が発生し、困難に至ったときには、これまた「形式程度」に日本に頼ろうとします。

そして「犬さえ食わない」ような独善的な主張に対して、日本が無視すると、それをまた反日の材料にする、といった負の連鎖が延々と続きます!

いくら自らの評判が悪くなろうとも「日本はひどい国だ」とののしる「奇妙な価値観」は捨てられず、これが世界中から軽んじられ軽蔑されるよすがになり始めています。

なにしろ「だますことを極度に発達させた朝鮮半島・中国」ですので、決してだまされないように・・・・・・できれば「深入りしない」ことですね。

これが

正直に生きることができない儒教国家の、あはれな末路でした。

ハングルの辞書には

  • 「矛盾」・・・・・・・・そんなものは、ない

韓国社会では

  • 「一貫性」・・・・・・大したことではない
  • 「信頼性」・・・・・・どうでもいいことだ
  • 「個人の利益」・・最も大切な事なのだ

いかに人をだますかが大切で

うまくだませば、それは「賢明さ」の証明で、だまされたほうが「軽蔑される」。

かれらは、そういった処世術から抜け出せないようですが、それでも自分自身が絶対的に正しいと信じて、「清く激しく情けなく」、生きていきます。←「清く正しく美しく(宝塚)」とか「名もなく貧しく美しく(映画)」なら聞いたことがあるけれども・・・・・・

外国との条約・約束など、どんな文言を入れようとも、その場限りでしかありません。

それを結んだのは独裁政権であり、そんなのを尊重してはいられない、「いつでも破棄する用意」をしているのが、韓族でした。

韓国は、もともと非法治国家でしたが、その実体が徐々に世界中に知られることとなりました。

どの国も、韓国とは、何の約束もできないし、条約など結べないでしょう。そんな約束・条約あるいは裁判結果など「どうにでもなる紙クズ」でしょうから(笑)。←仲裁裁判を否定した中国・韓国は同じ穴のむじな

  • 期待を裏切り韓国堕落
  • 中国弾圧、論外の国で
  • 庶民の生活ひどすぎる北
  • 漫談の牧伸二、低脳の魅力

あ~あぁ、やんなっちゃった、ん~、んがんが、オドロイタ! 

さてさて、皆様はどう思われますか。 


情報の整理整頓

2016年12月18日 07時16分45秒 | 科学技術

入り乱れる「情報の荒波」を目の当たりにして

これに翻弄(ほんろう)され逃れるように立ち去る人もいれば、これらこそ金儲けの源泉だと考える人もいます。

これら「情報の荒波」を分析することは

日常生活での分別や図書館での図書分類にも関係しており、必要な人にとってはとても大切なことですが、自分ができる範囲の処理に留まっている人には、どうでもいいこと、でした(笑)。

  • 出版される書籍は、ある一定の基準に従って分類されるべきだ、という考えがあります。だからこそ初めて入った図書館であっても、大分類から中分類へと順に進めば、だいたいは並んでいる書架から自分の読みたい本を見つけることができます。見つからなければ、或いは探し方が分らなければ、係員に聞くことですね。また書籍店にも、売るための特有の陳列方法があるのでしょうが、概して何らかの「並べぐあい」があるはずなので、店ごとのその「並べぐあい」を素早く把握することです。もちろん自分が選ぶ書籍があるかないかの最後判断は、自分がするしかありません。
  • 日常生活でも、時々刻々と入ってくる情報を、人はそれぞれ自分の基準で分類しています。その分類方法は実に多彩で、どれも「いざという時に即座に対応」できるようになっており、複雑に入り組んだ人間関係やものごとの関係を、その人なりに分かりやすく把握していると言えます。

しかし、ものすごく多いとまでは言えませんが、まれに

どういった所へ分類すべきか、迷ってしまうような「情報」や「書籍」が、必ず出てくるものです。せっかく分類方法を決めたのに、どこへ分類すべきか迷うような「新製品」が、たまにですが、必ず出てくるのです。両方の分類の境界上にある場合のことで、相当悩むでしょう。この頻度も人によって大きく変わるでしょう。ある人なら、そんなことはまずないでしょう(笑)。

ただしPCの処理速度が上がってきた現在、自分のPCのHDD内のどこかにあるはずなのに、その題名(ファイル名)をつけ間違ったために、永久に探し出せないことが、増えていくことでしょう。これを防ぐのが「賢いPCの使い方」になります。

分類方法を

  • あまり細かく決め過ぎていても、よく使うものとまったく意味がなくなったものに分かれてしまうことがあります。それを決めた段階で意味があったはずですが、それぞれの人の複雑な日常生活で、未来にわたっても通用するとは限らないのですね。
  • かといって、あまりにも大ざっぱに決めていても、いざという時に必要な情報を探し出すことができないばかりか、どこにも分類できず「保留中」とするため、これが増えて大混乱に陥ります。

どんな人にも、程度の差こそあれ、この種の悩みがあるものです。 


分りやすくするため、ある落語好きの人を、例にあげましょうか。ほかの例でも同じことですが・・・・・・

様々な落語を、「演者」別に整理整頓することで、雑多な情報を分りやすく整理整頓でき、何かが見えてくることでしょう。場合によっては、師匠ごと、或いはその弟子ごとに分けておけば、さらに分りやすくなります。

しばらくすると、大ネタである「らくだ」とか「芝浜」を、多くの落語家が演じていることが分ってきます。

同じ題名でも、演者によってマクラが異なりますし、本題に入っても、登場人物の描き方や会話形式や内容さえ大きく異なるものです。

ですから下図の例では、「演者(列C)」ではない「演目(列G)」ごとに並べ替えたい、というのも自然な要望です。

この両者の望みをかなえてくれるのが「並べ替え」の機能でした。

つまり縦と横の関係で整理整頓しておき、縦に演者である落語家を並べ、横の項目に生年月日・師匠・演目などを書いておきます。この選びかたはまったく自由です。

こうすれば、通常は演者ごとの情報を把握できますし、演目(列G)題名で並べ替えると、同じネタを誰がやっていたかが、一目で把握できるのです。

そして今述べた手法の欠点なのですが・・・・・・

「どういう使い方をするか」がまえもって分っている場合に、この手法が役立ちます。

しかし、使い方が分らないまま情報を収集することが誰にもあり、この場合、この表形式の整理整頓は、ほとんど役に立たないのです。

せっかく今、その使い方を決めておいたとしても、3年後にはまた別の使い方をするかも知れないのです。

一度情報を集め始めたら、その形式は、しばらく、つまり10年以上は変えたくないのが、人情というもの。

上の例で言えば、横の項目をどう設定すればいいかは、時代と共にかわるのです。今必要だと思っても3年後はわからないのです。

またどこに分類すべきか、ちょうど2つの分野にまたがるような書籍が、必ずでてくるものなんです。古い図書分類に従って一度どこかに入れてしまえば、もう二度と探し出せなくなるかも知れません。

これを避けるために、図書館では「文字検索」というものを用意しています。

しかしそれでさえ、「本の題名」や「著者名」の中に含まれる文字でしか検索できないのが現実です。

本の内容で探せるようにするには、書籍全体をデータ化して、「全文検索」できるようにしなければならないでしょう。

そうなると大変な作業になり、著作権の問題もからんでくるでしょうから、そう簡単にはできません。

解決方法の一つとして「要約」という項目を作っておき、これの全文検索を考えるかも知れません。しかし一体、誰がこの「要約」を「どういう基準で作る」のか。その要約のでき次第で、うまく検索できたり、そうでなかったりというバラツキが起こるでしょう。

コンピュータの処理速度が爆発的に向上し

  • 天気予報:複雑な計算が必要
  • 将棋や囲碁:膨大な過去の棋譜が必要

将棋ソフトでは

私が、飛角はもちろんのこと、香桂を落としても勝てたのは30年前の話。「ちょっと油断している間?」に、もう手に負えないほど強くなりました。

どんなコンピュータの使い方が一番いいか、なんとも言えませんが、私は、ものによって使い分けています。

  • 「そうひんぱんに更新しない」ものに関しては、並べ替えの機能を応用。例えば各国首脳の在任期間や有名人の名簿や地名辞典など。
  • 「情報を日々更新・追加する」ものに関しては、検索の機能を応用。例えば毎日の新聞記事など。

することにしております。

いや「膨大な情報からの検索にはインターネットがあるではないか」、と反論するかたに・・・・・・

  • まず信憑性の問題があります。大手だから信頼できるとも限らず小手(?)だから信頼できない、とも言えません。それぞれの「信仰」に従って何かを主張しており、その信憑性は自分で考えるしかないのです。中国や韓国が独善的な「でっちあげ」という名の信仰に従って何かを述べておりますが、ほとんどに「正当」な根拠がないというのが明確な証拠と言えます。
  • いつリンク切れになるかわかりません。よって興味のある記事を取り込んでおかねばならないのです。あとは自分のPC内部での検索になり、かなり膨大な量であっても、近年のPCの技能を考えると実用的に利用できます。ただしその情報がどの程度正確かは、相変わらずそれを利用する人の腕にかかっています。
  • たしかにインターネット上には、表形式のデータもあれば、検索にふさわしいデータもあるでしょうが、上記のような限界があることに注意したいものです。

それぞれの皆様が

日常生活で情報の大きな波を受けていて、それらをうまく活用していらっしゃることでしょうが、本ブログの記事が何らかのお役になったでしょうか。

あすの暮らしに役立つ」ことなど

まったく考えたことなどありませんが、できれば何かのお役に立てればと思っております・・・・・・。

こういったブログ記事に対してでさえ、受け取る人によっては大いなる違和感をもたらすでしょうし、場合によっては共感する人がいるかも知れません。

さてさて、皆様はどう思われましたか。


全国最低気温~プーチンの食い逃げ

2016年12月17日 06時26分30秒 | 科学(気象)

いつもの通り気象庁のデータを使っております。

上記を含めた全観測地点での最低気温(この時刻まで)は次の通りでした。

最高  26.2℃(南鳥島)
最低 -16.3℃(帯広)
=======================
差    42.5℃ 

高低差は、昨日(2016/12/16 05:00時点)が41.5℃ですから、さらに1℃ほど大きくなったようです。

帯広では「-16℃」ですか、相当の防寒具がないと屋外で長く過ごせない気温です。

折しも(おりしも)、ロシアの大統領プーチンが

2016/12/15-16の期間中、首相安倍晋三の出身地山口県長門市(ながとし)~東京を訪問中でしたが、上記はこの翌日深夜の観測データでした。

この期間中、西日本の山口はそうとう冷えていて、長門市を撮影する映像で雪景色がみられました。しかし北国ロシアからやってきたプーチンにとってはこんな程度の気温くらい「大したことのない寒さ」だったのでしょう。

内陸部の山口市では「-1.3℃」となっていますが、日本海側に位置する「観測地点でない長門市」は「観測地点萩市」と似た気温だと思われます。

一部の例外はあるものの、プーチンは世界中の国から危険視されて、ウクライナ領クリミア半島武力併合で経済制裁されていますが

北方4島返還の可能性を巡って「期待させる」テクニックを失ってはいないようで、日本との交渉では、北方領土返還問題で何ら進展を見せないまま、極東での「共同経済活動」を開始するのが平和条約締結への第一歩であると合意したり、講道館を視察したり、例によって「食い逃げ」を狙っているようですが、それでも安倍や自民党は頑張るしかないのでしょう。

食い逃げといえば思い出すのが、かつての朝鮮半島。

金大中(キム・デジュン)が韓国大統領だった時代の前後、北朝鮮金正日(キム・ジョンイル)の側近中の側近だった黄長燁(ファン・ジャンヨプ)が韓国へ亡命したこともあり、金正日が黄長燁を亡命先韓国内で干す」目的で、韓国と対話をすると称してだまし、次の大統領だった盧武鉉の任期も計算すると合計10年間で、かなりの対北朝鮮資金援助をしたようです。

そして金正日(1942-2011)、黄長燁(1923-2010)、金大中(1925-2009)のすべてが亡くなった今ふり返ると、朝鮮半島には「ただ風が吹いているだけ」なのでした。 

韓国人に「ふり返る」など、あり得ないとおっしゃる方がいるかも知れませんが、北山修作詞の「風」はこう語っています。

♪ 人は誰もただ一人、旅に出て
  人は誰もふるさとを、振り返る
  ちょっぴりさみしくて、振り返っても
  そこにはただ風が、吹いているだけ
  人は誰も、人生につまずいて
  人は誰も、夢やぶれ振り返る  

国破れて、山河あり

とも言いますね。「夢破れて山河あり」でしょうか。

    • 朝鮮戦争(1950-1953)で荒れ果てた国土
    • だまされて心に大きく痛手をおった恨み

朝鮮半島では、これが「人をだます有力な動機になっている」ことを、私たちは否定できないようです。

まとめると

中国北朝鮮だまし
   北朝鮮韓国だまし
       韓国日本だます 

という光景が見えてきます。

そして、だましたほうが「賢い」と自惚れて悦に入っているにもかかわらず、これら「だました国」がすべて、行き詰まって深刻な状況にあるのは決して偶然ではなく、何らかの共通点がありそうです。

日本の民進党代表の蓮舫(れんほう)が

日本の大規模な経済援助への進展はありましたけれども、領土問題は置き去りにされているかの印象がぬぐえない」としました。

これに対して、首相の安倍は

蓮舫氏は間違ってます。経済援助ではありません。ODAをする相手国ではありませんから。」と笑いながら否定し、正しくは「共同経済活動」だとしています。

  • 民進党は、2016年に旧民主党が他党の一部の合流を得て改称・結成したもので、現在のところ野党第一党なのですが、その代表の蓮舫でさえこの程度の理解ですから、多くの支持を得て野党が自民党を追究できるとは思えないのです。
  • 例の野党間の、あるいは党内の「足の引っ張り合いで忙しく、プーチンどころではない」のでしょうか。蓮舫は一日も早く絶叫マシーンをやめて、真剣ではあっても穏やかな顔つきへ変身し、せめて東京都知事小池百合子なみになっていただきたい、私はそう願っております。
  • 自民党にも幾多の問題がありますが、民進党にはそれ以上の深刻な問題がありそうです。野党がしっかりしていてこそ健康的な日本となるはず。小異にこだわりすぎるあまり勢力を競う「派閥抗争」に堕すのではなく、もっと視野を広くし緊張感をもって本質的な提案をし、積極的に日本の運営に参画してもらいたいと思います。「なんでも反対」の根性は、政権を取ったときに致命的な欠点となるでしょう。
  • かりに「陰湿な自民党が信用できない」のだとしても、そもそも民進党が広く信頼される党にならなければ、何にもなりませんね。党内に「信用できない勢力」があってもいいのですよ!

さてさて、皆様はどう思われますか。


全国最低気温

2016年12月16日 07時06分35秒 | 科学(気象)

いつもの通り気象庁のデータを使っております。

全国的に1桁台の気温、それも多くは0℃に近くなっています。

しかも東日本では氷点下になっており、一時的だとは思いますが、かなり冷えてきました。

ここ石垣島でも17.3℃とのことですが、室内ではまだ24~25℃ですので、冷房も暖房も不要な「一番いい気温」です。

なお都道府県庁所在地以外の最高最低ですが

最高 25.6℃(南鳥島)
最低 -15.9℃(旭川)
=====================
差  41.5℃

ついに高低差が40℃を超えましたね。

同じ気温なのに、寒いと感じるか、暑いと感じるか、ですが、今ごろ南国で冬へ向かう時期には

  • 暑い頃の服装そのままなので、ちょっと気温が下がる11月頃になると、寒く感じる。内地にいたころには12月にもなれば室内でも相当着込んでいましたので、寒いと感じることはそれほどなかったようです。
  • 2~3年も住んでいると、徐々になれてきて、気温の下も上も「総じて上がり気味」になっています。つまりある程度の暑さには慣れてきましたが、寒さには弱くなってきたようです。

 


中国に関する醜聞 173 どんな「価値」?

2016年12月16日 04時05分39秒 | アジア

本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。

必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。


移住した男が隣人に自分の犬を撃ち殺され、訴えると宣言したのだが、友人に諌められたその男の怒りどころには笑ってしまう。

「その犬はどのくらいするのか」と友人に尋ねられ、「その犬には価値はないが、彼はその犬を殺すほど意地が悪いのだから、彼にはその代償を払ってもらう」と答えたのだ。

西洋であれば、そのような訴訟はお金で解決するよう退けられ、それで終わりになるだろう。だが中国では、その後数世代にわたる確執の原因となり、両者が零落するまで続くのだ。

:P.250-251 アーサー・H・スミス「中国人的性格」石井宗晧・岩﨑菜子訳 中公叢書2015年8月25日初版発行


やっぱり清(中国)には「法」というものが存在しなかったようで、これは今でも変わりがありませんね!

どんなことであれ、「法」で判断するのではなく、この対立が数世代にわたり両者が零落するまで続く確執となる、とは一体どういうことでしょうか。

これは日本の江戸時代の「合法的な仇討ち(あだうち)」であり、未来永劫に続くはずがない制度だと言えるでしょう。日本ではその後、この制度は廃止されています。子々孫々にまで災いが続いてはならないのです。

ところが中国・韓国では、まだ日本の江戸時代が続いているようなんです。

とにかく中国(韓国もそう)にふさわしい言葉は

ケンカ対立不和亀裂

なのでしょう。

たとえ中国国内のことであっても違和感をもちますが、こういった環境〔ケンカ・対立・不和・亀裂〕下で育った中国人が海外へ出かける時代になり、無数の問題を起こしています。

対立そのものはいいとしても

話し合うという習慣がない改善など考えたことがない(禁止されてきた)ので、旧態依然とした醜態を未来永劫さらけ出し続けることでしょう。

  • これを文化摩擦などとは言えません。単なるマナーの問題です。中国ではマナーが発達しなかったのであり、これからもそうであり続けることでしょう。どこでも中国流が通用するはず、という思い込みが世界中で深刻なトラブルを起こしているのです。マナーとは自分を振り返り、相手を尊重するという姿勢のことであり、文化以前のことなんです。
  • また「日本人もかつて海外で嫌われた」で済ませてはいけません。中国人には自分を見つめるという習慣がないのですから。

法が

これらのすべてを解決してくれるとまでは言えませんが、中国には「これらの問題を法によっていくらか緩和させる」という考え方さえ、みられません。もう永遠に今の状態が続きそうなんです。 


儒教文化の本質は尚古主義(しょうこしゅぎ)・伝統主義にある。儒教は「厚古薄今」、つまり古きを重んじ、今日を軽んじる価値観と歴史観を持ち、なんでもかんでも古きをモデルとし、伝統を護持して、人間の創造性を骨抜きにする

今日でも、中国では伝統からはずれたもの、新しいものを求めることを「標新立異」として、教師たちが小学生時代から「標新立具するな」と叱り、徹底的に人間の創造的本能-と精神を叩き潰し、ひたすら伝統の遵守と体制への奉仕を「善」としている。

:P.216 黄文雄「儒禍 中国2000年の呪縛」2014年9月20日初版第1刷発行 光文社 


なんでもかんでも、新しいものに飛びつくという姿勢はどうかと思います。

しかし中国庶民は、長年にわたって改善を禁じられたため、改善するという習慣をもっていません。

よって中国人には、現実の問題をどう解決するかというときに、知恵を出し合うのではなく、過去の都合のいい情報の中に正解を探し求めようとする傾向がみられるのです。

現実を直視する勇気をもてないからこそ、いつもいつも「美しい(はずの)過去に戻り」、うぬぼれという美酒に酔いたいのでしょうか。

中国人は、法律は現状に合わせて刻々変わるべきものではなく、定まった過去に存在すると考えているようです。

中国人が「世界を制覇した」という過去の錯覚を、現代でも続けているのは、そこに源流があるようです。

現在の国際法など無視していますから、中国人には、冷静に現在を見る、という「ごく普通の芸当」など無理なようです。

恐ろしい地域と言えます。そしてそれが改善される気配がまったく見られません。世界は、この幼児をどう扱えばいいのでしょう。 


本社説が結論として言う、「世界経済との一体化によって、中国が徐々に開かれ、国際協調ラインをとって、やがて欧米の自由・開放の体制に近いものに変貌してゆくだろう」という期待感は今や全くの期待感にとどまり、現実は逆の方向に向かっている、というのは的確な指摘です。法の支配や自由という基本的価値を否定する中国と今後いかに関与して行くかは、古くて新しい課題です。Wedge 2016/12/7(水) 


法の支配を否定する中国が米国・EUをWTO提訴」

中国はこんな笑いたくなるような落語を演じています。

ヤクザが総会屋を提訴するようなものでしょうか。中国に法律などあり得ないと世界中が理解し始めたのですが、「中国共産党最後のもだえ」なのかも知れません。

法の支配があり得ない国が、これからもずっと世界中を相手に貿易できて発展し続けるという発想が、あまりにも貧弱ですね。

中国はこのままあと1000年近く推移するはずですが、私たちがもっていた「近い将来、必ず改善されるはず」とする淡い期待が、もろくも消えてしまったようです。

中国を国際社会に引っ張り出すのが重要

とする人がいましたが(まだ実際にいますが)、この20年ほどで中国が富を得て力をつければつけるほど、国際社会を敵に廻し始めており、健全な国際社会に入る見込みはありません。

あとは世界中が、経済制裁するしか、ないのでしょう。

淡い期待

「中国は、改心する可能性があるかも・・・・・・」

「中国も、立派な板場(月の法善寺横町)に・・・・・・」 


話は脱線しますが ←あんたの話はいつも脱線ぢゃ!

歌手の藤島桓夫(ふじしま たけお 1927-1994)は大阪出身、作詞家の十二村哲(とにむらてつ)は北海道なので、「月の法善寺横町」の場合、作詞が先で、歌手は後で決まったのでしょう。

というのは

上方落語では「横町」はよこまちと読ませ

江戸落語では「横町」を「よこちょう」と読ませる

ようだからです。

月の法善寺横町」は、「つきのほうぜんじよこちょう

大阪出身の作家による小説でもつきのほうぜんじよこちょう

でした。どちらも「つきのほうぜんじよこまち」ではないところがおもしろいですね。←おもしろがるのは、あんだだけ!

郵便番号データ2016年10月31日版では

  • 地名の「横町」を「よこまち」と読ませるのは46件 
  • 地名の「横町」を「よこちょう」と読ませるのは29件 

京都都市上京区一条横町(カミギョウク イチジョウよこちょう)と京都に「よこちょう」が多かったようですから、落語と実際とでは違うのかも知れません。

ついでに言えば

東京の地下鉄銀座線で上野から浅草へ向かうと、上野から順に稲荷町(いなりちょう)・田原町(たわらまち)という駅名です。東京では、隣の駅でさえ「ちょう」と「まち」で対立しております!

なお俵万智(たわら まち)は歌手、いや失礼歌人ですので、田原町とはなんの関係もありません。

大阪には、宗右衛門町(そうえもんちょう)や馬場町(ばんばちょうもありますが南森町(みなみもりまち)もあるのです。

「ちょう」と「まち」の使い分けは、地域によって傾向があるとも言えますが、さっぱりわけが分りません。


あれだけ国内を弾圧していたら

中国共産党が崩壊したとき、ぞっとするようなことが起きそうです。

そうです、政権が交代するときに、平和裏に交代するためには、普段から「弾圧・一党独裁」をしないことなんです。この基本的なことさえ守られていない中国は、いまどきの「価値観」をもたない封建国家なんでしょう。

もう一度「価値」について考える価値がありそうです(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


「盗み」とは

2016年12月15日 06時15分02秒 | 社会

どんな宗教でも厳しく戒めるのが「」行為でした。

社会を成り立たせる基本的な条件の一つが所有権なので、他人の所有物を同意なく奪う「」行為を禁じるのは、当然でしょうか。

そしてこの「」は「その社会での相互信頼性の度合い」に関係しています。

互いの信頼性をなくしたままみに厳罰を科しても、効果はまったくないでしょう。

ただし

コンピュータ犯罪とは、コンピュータ本体をことではない」、くらいなら、もう誰もが理解している時代となりましたか(笑)。

さて賢者が「み」をどう見ているか、ご紹介しましょう。


中国のある港では、外人墓地を管理する者が誰もいないと分かるや、塀のレンガは1つ残らず持ち去られてしまった。

北京の紫禁城〔故宮〕の屋根を葺いた銅も広範囲にわたってまれたが、それが分かって大騒ぎになってからまださほど多くの年月は経っていない。

中国全18省の中で皇帝ほど騙し易い人はいない、という考えは中国人に広く行き渡っている。

:P.126 アーサー・H・スミス「中国人的性格」石井宗晧・岩﨑菜子訳 中公叢書


120年も昔の清(中国の旧称)も今と同じ「だましあいの国家」ですね。

「万里の長城」のレンガが掘されるので、それを修復すると、たちまちのうちに持ち去られるため、もうあきらめて、みに任せてしまい、荒れ放題・ずさん工事が当たり前になっている、とのことです。

その1 その2 その3

道路の敷石がまれるやら、中国人には公的財産を守る心が欠けていると人は言うのですが・・・・・・

私は、そういう社会を作ってきた2000年以上の中国の国家運営に深刻な問題があった、と考えています。

中国人自身にも問題があると言えますが、極めて長い間、すべての中国人がそういう環境下で生まれ過ごしているのであり、政府がいくら変わっても何ら変わらなかったその極めて悪質なマナーの責任は、やはり為政者にあるとみなさなければなりません。中国人が、万里の長城を自慢すればするほど、そのひどさが分ってくるのでした。

今の中国を理解する上での貴重な示唆であり、中国人はこの調子で世界をみていると言えます。

つまり中国は欠陥国家のまま、人口が爆発的に増えてしまいました。

この国民性が

世界の警察官であったアメリカがフィリピンから撤退すると、南シナ海の埋め立てを始めて領有権を主張し始めた

のとどういう関係があったのか、興味のあるところです。

次期米大統領に内定しているトランプは

  • アメリカは世界の警察官の役割を果たさない。
  • ロシアには接近するものの、中国には厳しく当たる。

ようですが、これまたどうなるか分かりません。

中国に関しては

癖は、庶民のみならず、国家にもみられるのです。

中国共産党は、この癖を治すどころか、「屁理屈を編み出して、その癖を正当化する」始末です。みじめとしか、言いようがありません。

中国漁船が世界各地で違法操業を繰り返したり、サンゴを密漁するなど、その悪質さが知られていますが、中国共産党がそれを徹底的に取り締まるという気配はありません。国ぐるみの違法さを見ていると、しみじみ中国・ロシアは似ていると思わざるを得ません。

特に中国は、国際法を無視して「歴史的に中国の領土だった」などと「法治国家」ではあり得ない領有権を主張するなど、癖を正当化しております。

あぁそうか失礼、失礼、中国は「法治国家」ではなかったのでした。ですから中国が欧米をWTOへ提訴するなど落語のようなのですね(笑)。失礼しました!


 ロシアのジョーク:

欠乏品について不満をこぼす人に対して「なんの不満があるんだ。私たちは売られてないものを食べ、店にない服を着ているじゃあないか。誰もがみをはたらき、国はどんどん豊かになっているじゃないか。」

:P.195 ロイス・フィッシャー=ルーゲ「ソ連市民200人との対話」平凡社 


やや古い本からの引用です。

今ロシアでは、部分的に豊かな生活圏を設定しており、それ以外での貧困にあえぐ地域では取材に制限を加えているようです。

北朝鮮でもピョンヤンだけの取材しか認めていないようで、庶民の生活が困窮などしていない、と虚勢を張りたいからでしょう。

いま中国ではどうか。上の両者の特徴に加えて、互いのだましあいが極限に至っており、「み」体質は中国の本質ともなっています。み体質は健全な国家の運営を不可能にし、非効率な停滞社会を招いています。もう二度と再生できないのではないかと思われます。  


 【北京・西岡省二】国連安保理が対北朝鮮決議を採択したことを受け、北朝鮮外務省は16日、声明を発表し、今回の決議を「米国の対北朝鮮敵視政策の産物」と位置づけ「いささかも拘束されないだろう」と表明した。その上で「自衛的な戦争抑止力をあらゆる面において強化していく」と主張し、ミサイル再発射の可能性を示唆した。 

声明は、安保理での論議に対して「いかなる国際法にも抵触しない我々のミサイル発射を反則と規定して国連に持ち込んだこと自体、全く不当で強のような行為だ」と非難した。 

また、今月9日のインドによる長距離弾道ミサイル発射実験を引き合いに出し「米国の承認さえ受ければ、ミサイルを撃っても核実験をしても見逃され、国連に上程されないのが現実だ」と不満をあらわにした。 

そのうえで、核問題をめぐる6カ国協議に触れ「朝鮮半島非核化を対話と協議を通じて平和的に実現しようという我々の真心と誠意ある努力をもてあそんだ米国が、いまになって、我々が6者会談(6カ国協議)に出れば懲罰せず、出なければ懲罰するというのは、どう考えても正当化できない破廉恥な詭弁(きべん)だ」と批判した。:毎日新聞 2006/07/21 


10年も前の記事ですが

北朝鮮の主張にも一理あるとも考えられるものの、論理の多くは、すでに破綻しているようです。多くの問題を露呈してしまったのですね。  

米国の手法が「破廉恥な詭弁」とするに至っては、どうやら自らが詭弁に走っていることを理解していないように思われます。

これは「非尋常な人に限って周辺を非尋常とみなしがち」という原則を思い出させます。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


全国最低気温

2016年12月15日 05時43分53秒 | 科学(気象)

いつもの通り気象庁のデータを使っております。

これを見ると・・・・・・

10℃以上はたった2ヶ所(長崎県・沖縄県)でした。

なお上記を含めた全観測地点での最低気温(この時刻まで)は次の通りでした。

最高  25.9℃(南鳥島)
最低 -12.4℃(羽幌)
======================
差  38.3℃ 

羽幌(はぼろちょう)

北海道北西部の日本海沿岸にあり、稚内と小樽の中間あたり、旭川(内陸部)の北西70kmほどの位置です。

なお、ここ石垣島と羽幌町の気温差〔=最高気温の最高値-最低気温の最低値〕は、30.9℃〔=18.5℃-(-12.4℃)〕でした。


ここ石垣島では、室内でまだ24℃ほどあるとはいえ、18.5℃というのはかなり低い気温だと思います。

参考までに石垣島での100年間ほどの観測では

最高気温の最高値 35.4℃
最低気温の最低値  5.9℃ 

となっていて、先ほどの値は、この観測最高最低記録の中間あたり(わずかに下)ですね。ほかの寒い地域からすればまだ恵まれていますが、やはり寒いものです。


韓国の醜聞173 パク・クネ弾劾可決

2016年12月14日 08時42分26秒 | アジア

先週 2016/12/09、韓国国会が「韓国大統領の弾劾」を可決、即座に失職して「前大統領」となった朴槿恵(パク・クネ)。

大統領としての職務を停止されましたが、まだ大統領府で生活しているようです。あとは静かに憲法裁判所の判決を待つだけとなりました。

この判決には最大で半年かかるらしく、その間、大統領代行が職務を遂行するようです。これをできるだけ短くしなければならないので、何も根拠はありませんが来年2017年のWBCのころ(3月頃)には結論が出るのではないでしょうか。

これから出される予定の憲法裁判所の判決で

  • 弾劾可決が違憲とされれば、一次的な職務停止から復活し、再び大統領職に返り咲く
  • 弾劾可決が合憲とされれば、正式に失職し、新しい大統領を選ぶ選挙戦に突入する ←こちらになりそうか

しかし思い出せば先年

フィリピンが「南シナ海における中国の不法な埋め立て・領有権主張」に対して、常設仲裁裁判所へ訴えたことがありました。

その裁判結果がでたのが 2016/07/12 でしたが、その直前(結果がどうなるかまだ分らない段階で)

「どういう判決になろうとも、裁判結果を尊重する」という声明を出せなかった韓国政府。

これを要請されたけれども、拒否したようです。どちらか(フィリピンか中国か)を支持せよという要請ではなく、「裁判結果を尊重する」というだけのことを。

韓国政府は、竹島(独島)領有問題で日本政府が訴える構えを見せているので、もしもフィリピンの提訴で裁判結果を尊重すると言ってしまえば、竹島(独島)領有問題でも致命的な損失を被ると予想したためでしょう。

つまり韓国政府は

  • 南シナ海問題では、フィリピンが勝訴するだろう
  • もし日本が竹島(独島)領有問題で提訴したとすれば、自国韓国は敗訴するだろう

と予想していたため、フィリピンが提訴した仲裁裁判所の判決が出る前に、明確に裁判結果を尊重する」と言えなかった、と考えられます。

とにかく

「韓国政府が事前に国際裁判の結果を尊重する」と言えなかったのは、「中国共産党政府がこの裁判を無視し判決を紙クズとした」のと歩調を合わせております。

これは中国がTHAADミサイル配備で韓国へ嫌がらせを始める前後のできごとで、韓国が対中政策で失敗したのかどうかは別として、中国も韓国も、法のよりどころとすべき裁判を軽んじるという意味で「非法治国家」であることを、堂々と示したのですね。

もし裁判官に疑義があれば、そう言えばよく、改善すればいいだけのことなのに、韓国は「裁判そのものを否定した」のです。

ようやく韓国の憲法裁判所の問題にたどり着きましたが

の裁判結果を尊重すると言えない国ですから、の裁判結果を尊重するはずがないのです。

私は、韓国政府が、中国共産党政府と同様に、裁判結果などどうにでもなるという考えのもと、「韓国の憲法裁判所」を「信頼している」そぶりを見せながら、実際には「軽んじている」はずで、「韓国の憲法裁判所」もそれに沿って「韓国政府の瀬戸際外交に似たどっちつかずの判断を下す」とにらんでいます。

つまり私の見方では、「韓国の憲法裁判所」は

純粋な法律解釈で憲法に合致するかどうかを判断する権限や能力を与えられておらず、世論の顔色をみた判断になるはずなので、どんな結論になるかは、事前に分っているのでした(笑)。

ここで朴槿恵の過去の発言をひろっておきましょう。 


2012年大統領選挙戦時の発言

私パク・クネは腐敗の連鎖を断ち切る大統領になります。

2016年11月29日の発言

法の手続きに従って大統領から退きます。


4年前の選挙戦当時、言ってたんですね。

しっかりした裏付けもなく、衝動的に「政界の腐敗を断ち切る」と言ってしまったようです。ここに「大統領になるためなら何を言ってもかまわない」とするその場限りの思考を見ました。

そして、この公約は無残にも破られました。韓国において

「でっちあげ・ペテン・だまし」という社会体質のまま「政界から腐敗をなくす」

なんて、できるはずがない、と誰でもが分りますね。当然のことながら

汚職まみれの議員たちから猛反発を受けました。

似たような事を、思い出します。

  • 中国の習近平が、「腐敗を使って腐敗を根絶」しようとしたこと。
  • フィリピンのドゥテルテが、「超法規的殺人で麻薬を撲滅」しようとしたこと。

もう一度言いますが

腐敗した韓国社会をそのままにして、韓国の政界から腐敗をなくすと言ってはいけません

ただしこれは韓族にいつも見られますが、例の「根拠のないでっちあげ」だったのでしょう。たとえ「でっちあげ」だと分っていても、「美しい言葉」に酔ってしまった韓族!

そうなんです、「腐敗を断ち切る」というのは自分の身も切るという「激痛を伴う改革」だったのです。自分だけが安穏(あんのん)として従来通りのままでいられる、と思うことが根本的に間違っていました。

激痛を避けては断ち切れないのですね。1000年以上民族に染みこんだ体質を変えるには5年程度では絶対に無理な話なのです。

つまり朴槿恵(パク・クネ)弾劾騒動は

腐敗をなくすことをあきらめた朴槿恵(パク・クネ)個人の問題ではなく、韓国社会の腐敗をそのまま象徴したものだったのです

それは、さまざまな韓族の体質や、衝動的な「弾劾要求デモ」などから、はっきりと見えてくるのです。

これを転機として韓国社会が「正常化」すればいいのですが、それはあり得ないでしょう。

こういったことが韓族にとって見えていればいいんですがね、多分、見えていないでしょう(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 172 「報復」という習性

2016年12月13日 06時28分47秒 | アジア

本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。

必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。


「ASKAのタマ取ったる」獄中の売人ヤクザが報復宣言:女性自身 2016/12/6 


まえもって言っておけば

私は芸能人「ASKA」のことを全く知りませんので「高く評価するか低く評価するか」以前の問題があるかも(笑)。

ですからチェ・スンシルが悪いとかパク・クネが悪いなどという韓国社会同様に、時流に乗って「ASKAは悪い」などと軽々しく言わないことにしています。

とは言っても、「麻薬や覚醒剤の使用や高額売買に関しては嫌悪感のある犯罪行為だ」とだけは、申し上げておかねばならないようです。

ところで

ヤクザの密売人たちが「入手先を決して言わない」と約束させた上で薬物を売りさばくのを見ていると、しみじみと「ヤクザは中国共産党そっくりと思ってしまいます。

被害者(購入者たち)は報復」を怖れるわけですね。この報復を法的な網で防御しようとしつつあるのが現在の日本ですが、中国ではまだ国家が報復」するレベルにあります。

今の韓国を見ていると

中国の「報復」に怯えている様子が、とてもよく分ります。あのケンカ好きな韓族が中国には何も言えないのは、誰が見ても不思議ではないでしょうか。

今の韓国では、中国の威嚇を忘れるために(脅しなどなかったかのように振る舞いながら)、「チェ」「パク」の排除に熱心です。何かに夢中だと「おびえる」ことなど忘れますね・・・・・・。

中国共産党は

不都合なことを海外から指摘されると怒り狂い、「もう済んだこと」で済まそうとしながら、国民にはその不都合なことがなかったかのように振る舞い、同時に別の「不法行為」を平気で繰り返していますから

ヤクザ中国共産党

ですね(大笑)。  

今回は、中国共産党の「報復」について考えてみましょう。 


【7月27日 AFP】豪メルボルン(Melbourne)で24日開幕した「メルボルン国際映画祭(Melbourne International Film Festival)」のウェブサイトが25日、中国のIPアドレスからとみられるハッカー攻撃を受けた。豪エイジ(Age)紙が26日、報じた。:afp 2009年07月27日 


これは7年前のニュースですが

中国・新疆ウイグル自治区での大規模暴動に関連した、映画祭の直前のことらしい。

映画祭のウェブサイトが、中国国旗や亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディルを批判するスローガンに置き換えられていたという、無邪気にもすぐに見破られるという中国人民解放軍?の「報復」手法が判明したようです。

中国共産党政府はしょせんこんな程度であり、武力でウイグル地区を支配しているとこんなぶざまなことになるという、典型でした。

もう中国共産党の「♪小倉生まれで限界(玄界)育ち♪」でしょうか 


中国は、国土は広大で、悠久の文化を持つ堂々たる大国である。その国民は、どんな心を持つべきか。言うまでもなく、大国民にふさわしい度量を持たなければならない。しかし、堂々たる大国民の度量は、今では本かテレビでしか見ることができない。

中国人は絶えず自分の過ちをごまかし、絶えず、ほらや空疎な話、偽りの話、毒を含んだ話をするので、中国人の心はついに完全に閉ざされ、広く開くことができなくなってしまった。

:柏楊(ポーヤン)「醜い中国人」張良澤・宗像隆幸(共訳)光文社 


ポーヤンは

  • 中国人が海外のニューヨークで強盗に出会って、その犯人が捕まったにもかかわらず、被害者である中国人は「報復」を怖れて証言しなかった。
  • 中国の病院へ入院していた患者の家族が、莫大な手術費用を請求されたので別の病院へ転院させようとしたら、医師が「せっかく助けたのに転院するのか」と逆上したので、新聞記者が「その医師の名前を教えてくれ、報道するから」と頼むと、被害者の家族は「報復」を怖れて新聞記者へ名前を告げるのを断わった。

などを話していますが

これらから中国人の「報復」の度合いが分るというものですね。

社会を改善する意志がまったくなく、ただ自分が不利益を被るのを避ける行為に走り、ここに「改善を禁止された」儒教精神の怖さをまざまざとみる思いです。

そんな程度の国が今、のさばっていることにご注目を!  


大統領の政敵 再び有罪・・・・・・

「ロシアの石油王」と呼ばれたホドルコフスキー元社長が7年前に逮捕・起訴された際、欧米諸国からは当時のプーチン大統領を批判し、政権の座を争おうとしたことに対する事実上の報復だと批判が相次ぎました。こうしたことから元社長の弁護団は、司法の改革を掲げるメドベージェフ政権の下、今回の裁判でこそ公正な裁きがなされるべきだと訴えてきましたが、有罪判決で刑期が上積みされ、本人の獄中での生活がさらに長引く見通しとなりました。・・・・・・

今回のホドルコフスキー元社長の有罪判決について、アメリカのクリントン国務長官は声明を出し、「政治の影響を受けた意図的な判決という重大な疑問を持つ」と述べ、アメリカ政府として強い懸念を示しました。

:NHK 2010年12月28日 5時11分


6年前の記事ですが

ロシアという全体主義的な国家では、こうした国家による「報復が公然と行なわれています。もちろん中国も同じレベルです。

    • ソ連が崩壊して、新しくロシアが「自由・民主」の国として誕生したと美しくでっちあげている人が見られますが、かつてどこかの党が「北朝鮮にはハエ1匹いない」と称していたのと同じレベルですね。
    • 勘違いしているならばまだ許せますが、何らかの利益を得ようとして故意に事実をねじ曲げている人をそのまま見逃せないのです。
    • 政府に不都合な人物を、どんどん粛清するという点にご注目下さいますよう。

たとえ「改善」しても

「高等動物」である人間は悪意をもって進化するもので、社会全体としては、悪化する面をもっています。

よって「改善」しないと、ますます腐敗の方向へ向かう、これがロシア・中国という国の実体でした。

そんな不思議の国「ロシア」からプーチンがあさって来日するようです。

ソ連時代の秘密警察KGB出身の、あの悪質な過去をもっているらしいプーチンに、注目しましょうか。

その悪質で強引なプーチンをさえ、「利用するべきだ」と考える連中が日本にもまだまだいるのですね。一理ありますが、そうとう危ないとも言えます。

日本は、総会屋やヤクザを、法的に規制しようとしつつある国なんですが・・・・・・。


ベドウィンは自分の自由に固執するが、他人の自由の権利を重んじ尊重することはない。彼らは社会的独立の意識に欠け、そればかりでなく、権威も統治者への服従も知らない。

ベドウィンの生活様式は、ホッベスがその著作『ステート・オブ・ネイチュア』で紹介したものより、さして、進歩していないといえよう。「権威の欠如と砂漠の貧しさのため、流血と不安が絶えず続いた。攻撃と報復は、人間の権利として認められていた。報復は、部族の近親感(アサビーイ)によっていっそう尖鋭化し、またその近親感が犠牲者にもっとも近い肉親を報復者とする仇討ち(サーカ)の達成を合法化していた。

:P.104 サニア・ハマディ・笠原佳雄訳「アラブ人とは何か」 明石書店 


遊牧民であるベドウィンは

あくまでもアラブ人であり、著者であるアラブ人からみたベドウィン人観であることに注目したいと思います。

ただし放浪する遊牧民は、通常の国家から想像できない特殊性がありそうなので、幾分割り引いて考える必要があるのでしょう。

遊牧民を考えるときに思い出すのは、民主主義は、「正しいからそれを選択した」のではなく、あくまでも「そう考える人が多いからそれを選択した」と考えるのが正しいらしい、ということです。

よって民主社会では、盛んに宣伝合戦が行なわれ、そこに虚偽の情報が飛びかう宿命をもっており、冷静にそれらを見分ける能力を磨く必要があるのです。

もしそういった考えが分っていれば「死守する」という暴挙は生まれないはずです。全ての人が「自分は正しい」と思っているからですね。沖縄県知事翁長雄志をみていると、しみじみそう思います。沖縄県も日本という法治国家・民主国家に属しているはずです。

民主主義には、そういった様々な欠点がありますが、その他の政治形態に比べたら、やはり「ややまし」と言えましょうか。ロシアや中国をみていると、よくわかるのではないでしょうか。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞26 プーチン来日

2016年12月12日 04時32分21秒 | 海外

今週木曜日~金曜日(2016/12/15-16)にロシアの大統領プーチンが訪日するようですが、押えておきべきことが、いくつかあります。

  • ロシアが、ウクライナに相談することなく、勝手にウクライナ領クリミア半島を武力併合し、ロシアにも中国にも、領土的野心がある、と判明・・・・・・2014年03月
  • これが原因で、世界各国がロシアを経済制裁しており、現在(2016年12月)も続いていること。
  • シリアのアサド政権を支持し、ロシアがシリアの反政府勢力への空爆を開始・・・・・・2015年9月
  • ロシアの国家ぐるみの薬物違反と隠蔽工作(このため2016リオデジャネイロ五輪も一部ロシア選手の参加が制限されたこと)・・・・・・2016年
  • 日本に関係したことでは、長年にわたる北方領土の問題があること。これはアメリカに対抗するキューバが長年制裁対象だったことを思い出させます。
  • ほとんどのロシア人が「4島を日本に返還すると、日本人に際限のない領土的野心が芽生えるので反対しているようですが、ここに自らを語るロシア人像が浮かび上がってきます。旧ソ連が崩壊したにもかかわらず、旧ソ連領域がロシアの領土だと空想させる為政者の「悪質さ」が見えてきて、領土的野心があるのは残念ながらロシア為政者なんですね。

これらの前提があって、今回のプーチン来日、となります。

プーチンがいう「双方が納得できる解決」とは、「ロシアが納得する案に日本が同意するのが唯一の解決策」というのと同じです。

ロシアが占領した領土を手放すはずはないという前提、つまり「日本側が譲歩するべきだ」と理解するべきでしょう。

いつもいつも相手に期待させるようなウソを平気で述べる能力という点で、ロシアは中国そっくりです。

米軍の三沢基地があるからロシアも北方領土に緩衝地帯を儲けている、のではありません。米軍が撤退すれば、ますます領土的野心が芽生えてくるのがロシアと中国の常道なんです。

領土的野心とはそういうものなのですが、アメリカのフィリピン撤退とともに中国が南シナ海を埋め立て始めたことを思い出す人も多いでしょう。

今週日本を訪問するロシア大統領プーチンですが

極東開発で日本を利用する意志だけで、北方領土の返還は「ない」

と私は言っておかねばなりません(笑)。 


 駐日ロシア大使 経済協力と平和条約は「直接つながらない」

産経新聞 2016.9.22

ロシアの大使もこう言っております。期待させるだけ期待させ、ずっと裏切られてきた経緯がありますが、自民党はそういう風に「期待をいだかせて」政権を維持したいのでしょうか。

もちろん鈴木宗雄も昔からのガラの悪さを失ってはおらず、すでに自民党を離党しているはずですが、まだまだロシアに対して日本人が期待をいだかせる方向で頑張っており、同時にロシアからみた「誤解」をとくように働きかけているようです。ロシアが中国・朝鮮半島と同様に「いくら信頼できない国家」だとしても・・・・・・(笑)。 


相当前から

  • 古くさい「慰安婦問題」を蒸し返し金をせびる韓国に対して、そんな昔の話はやめようではないか、とする日本
  • 古くさい「領土問題」を蒸し返す日本に対して、そんな昔の話はやめようではないか、とするロシア

この構図は変わりませんね。

プーチンの来日を控えて

各局で特集番組があり、かつての鈴木宗男も有罪判決後の収監を経て顔を出しているようですが、例によって、「アヤシげな断定調」に変わりはありません(笑)。

鈴木は、民間企業が事に当たるのであり、日本国民の税金を使うわけではないので、「支援ではなく経済協力だ」と言うのですが・・・・・・

しかし国民の税金を使っていかにも民間企業が自発的に参加してみるように見せかけているだけではないか、つまり純粋に民間事業であるかどうかの根拠をあいまいにしたままです。

ロシア沖で支払っている漁業補償金なども魚の原価に含めると、果たしてどうなるのでしょうか。それでも微かな可能性を追い求めて経済協力という名の税金の無駄使いを続けますか?

さてさて、皆様はどう思われますか。