カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞1276 裁判から分かったこと

2020年11月27日 16時16分26秒 | アジア

保守派団体代表の「無届けデモ」裁判ですが・・・・ 


”慰安婦像”の前で「文大統領は日本に謝罪せよ」と未申告の集会:wowkorea 2020/11/27 08:56


チュが 

日本に謝罪せよ

だけではなくて

「慰安婦像の前で日本に謝罪せよ

としたのはなぜか、ですが

「慰安婦像設置には賛成するが、変わりつつあるように見える文在寅の対日政策があり、これに未届けデモを主導して反発すれば、文在寅はどうするか判断せざるを得ない」

と考える余地がありそうです。

だからと言って、文在寅が対日政策を変えるだろうということにはならないでしょうが、一つの目安にはなろうというものです。

記事では、韓国の裁判官が

被告人は記者会見をしただけだと主張しているが、当時の現場の状況、参加者の現況、パネルの内容、発言内容を調べた結果、記者会見ではなく屋外集会に該当する」と判断したようです。

チュ代表は

「誰でも記者会見ができる」と主張しましたが、裁判官には「記者会見ではなく集会・デモにみえた」ようです。

「記者会見」「デモ」の定義に戻ってきますが、この話題は韓国ではうやむやになることがあり、「いくら矛盾があっても定義は変えてはならない」のでしょうか。矛盾に平気な韓民族でしたね。

この何気ない会話録から

韓民族の「合法を装うパクリ姿勢」がみえてきたと言えそうです。

「記者会見をしただけ」「誰でも記者会見ができる」という記事からそう判断しました。

両者の因果関係が不明ですが、共通しているのは「国家が細かくなれば民はずる賢くなる老子)」の典型でしょうか。国家が厳しくなると庶民は法を抜けようとし犯罪は増えるということですね。

今の中国共産党を引き合いに出さなくても、一般に中国では、野に下った人のほうが為政者の数倍上だと思われます。もちろん韓国は、形式上の反発はいささかみられるものの、もろに「中国の影響」を受けています

文化大革命(1966-1976)で「立派な人」は粛清され、今の中国共産党幹部は、その「残り(かす)」でしょうから。

尤も粕にも、粕漬けや、豆腐の粕であるおから(「きらず」「うのはな」)という食べ物もあるにはありますが。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1275 中国の王毅の訪韓

2020年11月27日 11時39分34秒 | アジア

習近平の年内訪韓を希望していたようですが・・・・ 


ソウル入りした中国外交部長「この世には米国だけがあるのか、韓中が活発に往来を」(1):中央日報日本語版  2020.11.27 07:25


ソウル入りした中国外交部長「この世には米国だけがあるのか、韓中が活発に往来を」(2):中央日報日本語版 2020.11.27 07:27


王毅の訪韓では

      1. 習近平の年内訪韓日程
      2. THAADミサイルでの中国→韓国制裁解除
      3. バイデン政権発足後の基本方針吐露

があったようですが、3つとも当てが外れたらしい。

これに対しては、日本の些細な決定に対する厳しい論述に比べ、中国の大きな決定に対しては何も言えない状態が続いています。 

そもそも題名の

「この世には米国だけがあるのか」には中国の「うぬぼれ」をにじませる効果があり、ありもしない「中国による世界制覇の夢」をほうふつとさせます。

これには、笑って済ませる人が多いでしょうが、韓国の国策「中国べったり」を任ずる韓国中央日報としては、ぎりぎりの表現でして、文在寅は「中国べったり」ですが、「反中」の根強い国内意見に配慮したのかも知れません。

しかし

中国は、THAADミサイルについての韓国への報復を停止するどころか、韓国発旅行客入国基準をさらに強化する意向であり、一方的な「中国接近」が裏目にでたようです。

韓国が期待することをことごとく「からぶり」させた王毅の訪韓でした。

韓国安保支援司令部の「外部アクセスを可能にする悪性コードがあった」という発言は、中国ファーウェイを敵視するトランプやEUの主張にそうものでした。

共和党トランプとしては、大統領選もあり対民主党対策に時間を取られ、中国対策を怠ったという印象です。それを可能にしたのが、中国共産党の拠って成り立つ基本に触れる大幅な米中の乖離でしょう。

中国としては、切り札としての「巨大市場」で、実際のところ中国共産党の匙加減一つでどうにでもなります。

これに目がくらむ国は多いのですが、アメリカには通用しなかったようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞714 選挙人がバイデンへ投票するなら

2020年11月27日 10時31分19秒 | 海外

トランプの発言です。


トランプ米大統領、選挙人団がバイデン氏に投票なら政権手放す:bloomberg 2020年11月27日 7:57


条件付きとはいえ

トランプが「選挙人がバイデンに投票するならホワイトハウスを去る」

としたらしい。

トランプは「大統領選の郵便投票で不正があった」と根拠なく提訴するのですが、各地で却下され、もう行く手が阻まれたのでしょう。

ただし

あれだけ「ウソをついてきた」トランプですから、コロリと態度を翻す恐れがあり、どうなるか分かりません

トランプが

「トランプが忌み嫌う中国共産党や文在寅」

そっくりになり信頼性がまったくないのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1274 「日本」の後塵を拝す

2020年11月27日 10時02分34秒 | アジア

米ブルームバーグ通信の調査ですが・・・・

題名では「先を進んだあとにはちりが激しく舞う」という意味で「後塵を拝す(こうじんをはいす)」という表現を用いています。

舗装前の状態ですが、朝鮮半島や中国のある地域では、まだそうであるということでしょう。

蛇足ですが

ここ石垣島でも20年前には、少し中へ入ると舗装道路がありましたが、今ではかなり奥でも舗装されているようです。


世界のコロナ対応評価で日本が2位、韓国が4位の理由は…=韓国ネットから不満続出:recordchina 2020年11月25日


もともと私は

この手の調査に興味を示してこなかったのですが、なぜ韓国人たちがこれに反発するのかを通して、興味をもつようになりました。韓国の実態を把握できるようになったのですね。

韓国では

      1. 初等教育から政府による反日
      2. 効果満点でもう制御不可能
      3. いつ反政府デモ転化するか

つまり

      • 国策で「自然人口比」を変える
      • 国策で「日本を否定」する

この意味で「中国 ≒ 韓国」ですね。

反政府デモは避けなければなりませんが、いわばいっときの誘惑に負けた国策を選択した「自業自得」「因果応報」ですか。

間違った国策の結果、こんなことが発生します。

トランプを思い出しましたか(笑)。

中韓両政府とも

      • 反日デモは 「都合」
      • 反政府デモは「都合」

これゆえ

「反日デモ」は結構だが「反政府デモ」は政権転覆にいつ変わるか分からないので「注意深く監視」します。

警戒する側も

      • 「反日デモ」なら国策に沿うので放置
      • 「反政府デモ」なら徹底的に取り締まる

こういう風に、恣意的に使い分けることになっているのが、韓中に共通したことなのです。

「総選挙のある韓国」

「総選挙のない中国」

同じ「不可解」ですが、このような一致点があるとは、おもしろいですね。

戦後ある事情により「反日でタッグを組む両国」ですから、「文在寅が中国へなびくのも当然」なんでしょう。

これはつぎのような記事からも明らかですね。

これを見た韓国のネットユーザーからは

      • 「日本が2位というところで信ぴょう性に欠ける」
      • 「日本の感染者数を知らないようだ」
      • 「ブルームバーグもロビーの力に負けたのか?」
      • 「東京五輪を開催するために日本が裏で手を回したに違いない」

など日本の順位に不満を示す声が続出している。 

そうです

      • 韓国は常に日本より上でなければならない
      • それが実現されていないということは、日本が裏で汚いことをしているから「だろう」「違いない」「そうだ」という奇妙な「三段論法」でもっていつの間にか既成事実化します。
      • この手の「うぬぼれ」で、奇妙な事実が発生していることが、韓国では多すぎるのですね。
      • また、自国に不都合ならば「何でも日本の賄賂」のせいにしますが、はからずも「自分(韓民族)のうすぎたなさ」の告白となりました。パクリ・偽装の民、韓民族でした。
      • 別な表現では「証拠がなくても正義と認める風潮」でして、「擬似民主国家・非法治国家」ではよくあることでした。
      • これがある限り、永遠に韓国は低開発国のままでしょう。
      • 国策で北朝鮮・中国に近寄りすぎなので、中国批判はできず、その分「日本」への非難に集中しております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞713トランプのあがきか

2020年11月27日 06時31分28秒 | 海外

政権交代前に・・・・ 


トランプ氏の大統領令が波紋、政権交代前に公務員の大量解雇も:ロイター 2020年11月26日1:35


何をするか分からないトランプ。

      • 4年の大統領選前の「選挙結果を尊重するか」との問いに対する「否定的なコメント」でも明らかですが、「うそをついてでも不都合なことは絶対に認めないトランプ。
      • うそつきトランプ」がこれほど高評価を受けるのはなぜでしょうか。
      • ですから、4年の大統領選でも、新型禍で郵便投票に対する思い付き不正投票への攻撃」は、格好の「口実」になり得たようで、僥倖(ぎょうこう)でしたね。4年前から十分予測できたのです。
      • ただし「不正投票」の証拠はなく、単なる当てずっぽうの訴訟に過ぎず、多くの訴訟で却下されました。 

トランプ大統領の虚偽情報に最後の最後まで踊らされ続ける支持者:Yahoo 2020/11/23(月) 7:00


記事では

トリックスターとは、いたずらや詐術、ペテンで既成秩序を攪乱するヒーローのこととして、中村圭志のつぎのような主張を紹介しています。

トランプ現象は宗教に似ています。人々に救済を約束するのが宗教だとすれば、トランプ氏は、支持者たちにとっては救世主に近い期待を集める存在」

うそをついたり、人をだましたりするけれども、結果的に人々に恩恵をもたらす。虚偽のツイートを連発しても支持者が離れないのは、トリックスターとして期待しているから」。

さてさて、皆様はどう思われますか。