武漢市の口封じは大いにあり得ることです。
中国武漢市当局、コロナで口封じ 医師に「スパイ罪適用」と警告:Yahoo 2020/11/25(その1 その2 その3)
武漢市が中国共産党への忖度を見せています。
これはもともと中国共産党に問題があるのであり「武漢市に非はない」、と言えるのかどうかですね。
中国内では合法的で中国外からみると不法な指示があると仮定して、武漢が直接の支持を出しているとするならば、明らかに武漢市に問題がある、と私は考えます。かん口令でパワハラを実現して「スパイ罪を適用する」と締め付けを強化したとすれば、いかに中国内で合法的だとしても、明らかに問題です。
香港の国際条約を破っておきながら、そこから発生した出来事を「内政干渉」という度胸に驚くとともに、これは相当長引きそうだと考える次第です。少なくとも中国共産党が崩壊するまでは・・・・
我が家の古代遺跡から「かん口令」「スパイ罪」を検索してみました。
尖閣奪取と統治の正統性主張を狙う…中国関係者、米博物館に改竄要求 組織的に“日本失墜"画策・・・・
福岡5区選出の自民党衆院議員、原田義昭氏と福岡市在住の米国立太平洋戦争博物館関係者の二人三脚による問題提起がきっかけだ。歴史の改竄(かいざん)を米博物館に働きかける手法からは、米国内で「ディスカウント・ジャパン」(日本の地位失墜運動)が組織的に進められている疑惑が浮かび上がる。(九州総局長 佐々木類)
(米国立太平洋戦争博物館の元渉外交渉担当者)岸田(芳郎)氏によると、今月に入ってから“かん口令"が敷かれ、取材や問い合わせについては、すべて(博物館の)広報を通すよう指示する念の入れようだ。中国を刺激したくないとの判断があったのは想像に難くない。・・・・
実際には日本軍による虐殺などの展示はなく、岸田氏は、「明らかな捏造(ねつぞう)。日本を悪役に仕立てると同時に、中国共産党政権こそが日本に勝利したというウソを拡散したいのだろう」と指摘する。
何よりも、中国国営通信社が事実と異なる報道をしていることが、当局の組織的関与を疑わせる形となっている。・・・・
習政権が「戦勝国」にこだわるのは、民主選挙をせずに一党独裁を維持するには、共産党こそが抗日戦争に勝利したという「誇らしい建国のシナリオ」が欠かせないからだろう。米博物館への圧力は、こうした流れの一環とみられる。
現実はというと、中華人民共和国が成立したのは1949年。残念ながら終戦の1945年、国家としては存在していなかった。:産経新聞 2015〔平成27〕年7月30日
中国共産党は、「来年2021年に結党100周年」を迎えます。歴史が長くなり、報道規制を有効活用できれば、都合よく情報を管理でき、徐々に腐敗していきます。まさに今、中国共産党の腐敗臭が漂っています。
ようやくアメリカも、中国が敵であると分かってきたようで、そのきっかけが米中貿易交渉(知的財産権の確立・技術移転の禁止)など「普通の要求」であり、最終的には「新型禍」でした。
この日本に接近しつつあり、しかも尖閣諸島へ侵入する件では「中国の主権を侵害している」と言い始めましたが、この荒唐無稽の中国共産党の言い分を聞いていてはいけません。(香港問題は中国の国内問題だ)と習近平が言うのを「しっかりと聞いた(2019/12/23 文在寅)」でもだめなんですね。黙っていることは、特に中国では「合意した」と見るのが普通で、そう公表しましたが、必死になって韓国が火消しをしています。これも瀬戸際外交の宿命でしょうか。
「香港国家安全法」に反対の立場を取ったトルドーに中国が報復誓う
孟が逮捕された直後、中国はおそらく報復としてカナダ人2人(元外交官のマイケル・コブリグと実業家のマイケル・スペーバー)の身柄を拘束。6月に2人をスパイ罪で起訴した。カナダのフランソワ・フィリップ・シャンパーニュ外相は中国の一連の行動を「威圧的な外交」で「恣意的な身柄拘束」だと批判している。:newsweek 2020年7月9日(木)15時30分
2018/12/05 ファーウェイ(華為)副会長の孟晩舟がカナダで逮捕されましたが、どんなことでも中国共産党に関連していることをあらわしており、中国共産党の実態でした。
国によっては、特に恣意的に法を適用する軍事国家では、珍しい軍艦を撮影することさえスパイ罪になる恐れがあります。日本と同じと考えてはいけないと言われるのですが、実際的な例が必要でしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。