カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞196 内憂外患

2019年01月05日 14時29分19秒 | 海外

トランプの閣僚・側近たちがどんどん去ってゆきます。

  • 司法長官 :セッションズ
  • 国防長官 :マティス
  • 主席補佐官:ケリー
  • 国務長官 :ティラーソン

無数にあるので省略しますが

せっかく「にこにこ顔で誉めそやし」、指名し上院で承認されたのに、どんどん辞めていき、多くは辞めたら「罵声(ばせい)を浴びせる」のが普通とは、誰がどう見ても、尋常の大統領ではありません。

当ブログの「アメリカの醜聞 185 ケリー退任」で

  • トランプ側近、就任と解任
  • 自動車会社の、新車発表とリコール  

について触れておりますが

内憂外患(ないゆうがいかん)

とはこのことですね。

内政では

    • 側近や閣僚が続々と辞任退任
    • 国境壁で政府機能一部閉鎖(12月22日から2週間)
    • 続々と続く大統領訴訟
    • 大統領自身のロシア疑惑
    • 上下院のねじれ現象
    • 公約の「オバマケア廃止」は否決(2017年現在)
    • その他無数  

外交では

    • 公約のTPPからの離脱(離脱済み)
    • パリ協定から離脱(2020/11以降)
    • 公約のイラン核合意から離脱
    • 国連人権理事会から離脱
    • 旧ソ連と結んだINF全廃条約から離脱
    • 公約のシリア米軍撤退、特使マガーク辞任
    • その他無数

もう国としての体(たい)をなしていないのは

アメリカ

韓国

でした。

ともに「法律・憲法」より自分のささやかな「公約」のほうが大切だと思っているうぬぼれですね。法治国家国家とは言えません。


トランプのせいで

  • アメリカ国内は最悪の状態
  • 米中関係は最悪

また安倍晋三・文在寅の

  • 日韓関係は国交樹立後の最悪に

最悪が続いております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞553 歪曲ですが

2019年01月05日 12時53分39秒 | アジア

ごく普通に言う「歪曲」には、3通りあるでしょう。

  1. 過去の歪曲(歴史の歪曲)
  2. 現在の歪曲
  3. 未来の歪曲 

もし「正しい視点」に立てば 

「1~3のすべてが正しい」でしょうし

もし「正しくない視点」に立てば

「1~3のすべてが間違っている」のでしょう。

そこで考えたいのは

正しい視点」と「正しくない視点」の違いは、いったい何なのか、ということです。

いや、もっと根源的に言えば、正しい」「正しくない」には、どのような違いがあるのでしょうか。


私たちは

小学生くらいの子供が一生懸命に考えて、何らかの結論を出しても、それを「正しい」とは思わないでしょう。

何かの新しい視点を尊重する場合もあるでしょうが、多くは「大きくなったらわかる」とし、「正しい」とは判断せずに聞き流すにちがいありません。

誰もが通過してきたのかも知れず、やがてその社会で生活していれば、「ごく普通の見方はできる」はずなんでしょう。

それでは

ある程度成長して、その社会全体の事が分ってきた人が下す結論は「正しい」のでしょうか、「死守する」価値があるのでしょうか。

しかし私たちは長じて「その国の概要」が分ってきても

まだ「別の国の社会の仕組み」を理解していません。

自分たちが長く過ごしてきた社会について、やや分ってきただけなのかも知れないのです。

たとえ「ある社会の規範に照らして正しい」ことであっても、「別の社会の規範に照らせば間違っている」かも知れません。

そういう時

何らかの共通の約束に目覚めるのが普通なんです

残念なことに朝鮮半島や中国では

共通の約束ではなく、自分は正しいとうぬぼれるだけなのです普通ではないのですね(笑)。

そこに得意の偽装もからみ共通の約束を作り出すようにふるまいながら、実際にはうぬぼれしかありません。これが瀬戸際外交・すき間産業なのでした。

レーダー照射問題でも、韓国には共通の約束「志向」がみられず、「日本側に責任がある」だけなんです。そう「責任は常に韓国にはなく、責任は常に日本にある」のであり、やっかいなのです。

視野を広くして真摯に向かう姿勢が見られないのですが、これを称して「国としての体(たい)をなしていない」と言います。あまりに視野がせまく共通の約束を目指す姿勢などまったくありません。

特に朝鮮半島では

自分の心」を偽るのが常識らしく、偽りが多すぎて一体どれが本当の「自分の心」なのか自分でも分らなくなります。

もし「自分の心があれば、やがて「相手にも心」があると気づくかも知れませんし、ひょっとしたら解決の糸口が見つかるかも知れませんが、自分の心」を見失ってしまっては永遠に見込みがなさそうです

今の韓国の状態からして、北朝鮮や中国にぞっこん惚れ込み、うぬぼれて日本を見下しているだけなんです。これはほかの国々への対応にも見られるらしく、「はいお疲れさん! 次のかた、どうぞ」というところです(笑)。

生活の知恵として

変幻自在に自分の形を変えるのを求められる国では自分の心」がないのは当然かも知れません。

スポーツの世界などでは

いろいろな人が集まって議論して「共通の規則(約束)」が生まれてきました。できるだけほかの解釈の余地がないようにして共通の規則(約束)」を作りあげてきたのです。

その「共通の規則(約束)」さえ、しばしば変わるようで、解釈の余地がないように見えても、基準に不満がある人は必ずいるものです。

このスポーツの共通の規則(約束)のことを、「国際認識」と言い替えれば

ある社会からすれば、それは必ずしも「正しくない」かも知れませんが、改正を念頭におきながらも、現在「国際認識」では「守らないと」罰則をうけたり、最悪の場合には国際社会から追放されるかも知れません。

それが分っているのかどうか、韓国為政者の主張は続きます。

誰が見ても、韓国は、あのひどすぎる北朝鮮や中国には唯々諾々と従うばかりですが、なぜか日本にだけは奇妙な反発姿勢を見せます。

日本は、韓国が憎たらしいからではなくて、「国際認識」を守ろうとしない韓国の姿勢に疑問をもっているのです。いくら韓国が日本のことを憎たらしいと思ってはいても、同じように日本も韓国を憎たらしいと思っていると考えてはいけません。その証拠に、日本を訪れる観光客は、日本に行くと殴られるのではないかと恐れてはいても、実際にはなぐられるどころか異口同音に、自国との差を見てしまうのです。こんなことは憎んでいるならあり得ないことでしょう。

韓族は、いくら頑張ってみても、小学校高学年の児童にしか見えず、すべてが1人芝居なんですね。

まるで 英露の対立 ≒ 日韓の対立 そのものです。

    • 英が「できるだけ証拠を集めて提示」しても露はすべて否定しますが、同じように
    • 日本が「できるだけ証拠を集めて提示」韓はすべて否定するだけなんです
    • そこには、露国の英に対する姿勢、韓の日本に対する姿勢が見えてきます。

きっと異論を排する全体主義」が好きなんでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞129 AI分析

2019年01月05日 11時46分09秒 | アジア

 


金正恩氏の最終目標、韓国の研究者が人工知能で分析:朝鮮日報日本語版 2019/01/04 20:01


結論として

世宗経営諮問は

    • 「金正恩氏の発言を分析すると核保有国で使われる表現が多いが、それは核の放棄ではなく核軍縮が目標のようだ」とし

サンド研究所は

    • 「時間が過ぎるほど北朝鮮は内部の結束と体制維持の手段として核をさらに利用するだろう」
    • 「核開発は金正恩氏の地位を支えると同時に、権威体制の強化にも大きく寄与してきた」としています。 

私の印象を申し上げます。

  • ビッグデータと大まかに言っていますが、その実体はおろか収集方法さえもあいまい
  • ビッグデータの扱いにも言語要素が多分にあることを認識しているとは言えない
  • まだキーワード分析などに信頼性があるとは言えない段階なのに、なんとか利用したいという姿勢がみられる
  • しょせんは現政権にヨイショする偽装であり、「最新らしい」AIを使い現政権に「あ~、蚊帳(かや)吊りたい、蚊帳つりたい」、あ失礼「あやかりたい」だけなんでしょう。
  • かつてしばしば「コンピュータミス」として人間のミスを隠ぺいしておりましたが、その後になって何か不祥事があった時に、どういうデータを入力するかや入力時のミス、データの処理方法のほうが問題が大きいことに視点が移り、コンピュータそのものによる過ちは影を潜めたもの
  • つまり韓国では、まだ「コンピュータがそう言っている」のレベルにあるということだと思われます
  • 偽装の民であるからには正しい「だまし」が必要です。
  • 稚拙ですが「照射してない」と偽装する韓国がんばれ(笑)。 

真の人工知能と言うものは、宗教のようなものです。・・・・

ある時代には、チェスのプログラムには、人工知能的な部分があると考えられていた。私が大学院生だった頃は、チェスのプログラムが書けるようになれば、人工知能の博士号が取得できたのですよ。今はどうですか、29ドル95セント出せばチェスのプログラムは買えるのだ。それを人工知能だなどと言う者はいないでしょう。チェスをやるアルゴリズムに過ぎないのです。:P.267 ジョナサン・サックス「実録天才プログラマー」アスキー出版 


LOTUS 1・2・3 の作者が30年前にこう言っております。

つまり、限界に触れずにそんなことを言っている韓国のAI人工知能とは、そんな程度なんでしょうか。

韓国を象徴する「儒教は、宗教に似た社会規範」なのでしょう。

儒教国である韓国を代表する「うぬぼれ」は、宗教信仰にふさわしいと言えず、これが「儒教は社会規範であり、宗教ではない」ことの遠因になっているのでしょう。 


 物知りは発見のチャンスに恵まれることが少ない。無知なものにとってはすべてが謎で解決をせまっている。宗教が謙虚を大徳と考えるのもそういう人間には発見の可能性が大きく、神秘にも参入しやすいからであろう。反対に傲慢が大罪となるのも、自信過剰では精神が枯渇しやすいことを洞察した結果であるに違いない。:P.73 外山滋比古「知的創造のヒント」講談社現代新書 


中国・朝鮮半島を言い表わしているようです。

  • 中国や朝鮮半島ではもともと、誰も信用してはいないからこそ「物知り」顔が横行するなど異論を受け付けない風潮があったので、儒教は必然的に宗教ではなくなったのでしょう。宗教は「神秘を受け入れる」ところで発展します。
  • そうは言っても韓国ではキリスト教が流行っているではないかという声がありますが、朝鮮半島に同質化した宗教が流行るのみで、世界宗教とは言えませんでした。中国・朝鮮半島の「うぬぼれ」そのものが「自信過剰」ですから、この地域で世界宗教は浸透しなかったのです。
  • なぜ宗教では「あるところから先を疑えない(禁止されている)」かと言えば、信仰させるためにはどうしても「神秘を受け入れなければならない」からです。宗教がそのまま受け入れられないとなると、その国に適した「神秘受け入れ要素」が必要になり、変質していきました。韓国では特有の変質した宗教があるだけで、そのままの世界宗教では受け入れられなかったのです。
  • 似て非なるのが宗教と哲学で、哲学では「どこまでも疑う」ことを推奨しているようです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。