カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞131 金英哲

2019年01月18日 15時04分13秒 | アジア

金英哲が訪米し、ポンペオ米国務長官らと話し合うようです。

しかし朝鮮労働党副委員長の金英哲といえば、ポンペオが「金正恩と言うことが違っている」として、交渉相手として「金英哲キム・ヨンチョル)→外相李容浩(リ・ヨンホ)」の変更を要請したという報道がありました。 


 正恩氏を代弁していない?米が交渉役交代を要求:読売新聞 2018/11/30


そして金英哲が訪米したという記事がありました。

米朝首脳が2回目の会談に意欲を示す中、北朝鮮の外交活動が活発になっている:fnn 2019年1月17日 


さぁ、金英哲は

  • 心を入れかえて出直したのか
  • アメリカをだます別の方法を思いついたのか
  • 何も変わっていないと突っぱねるのか

どっちなんでしょうね。

なんとなく第2回目の米朝会談も、うやむやに終わりそうだという見通しです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞58 フランス

2019年01月18日 13時00分21秒 | 海外

フランスの大統領マクロンの支持率が「25%」

若いマクロンが大統領に就任したのは2017/05/14で、2017/05/10大統領に就任した韓国の文在寅とほぼ同一時期でした。

しかし支持率も

25%・・・・・・マクロン(危険水域:2018/11/18

45%・・・・・・文在寅(急激に下降:2018/12/21

と値こそ違え、同じような下降傾向にあります。


日光で失踪の仏女性、妹が会見潜入し日仏首脳に直訴:afp 2018年10月18日 

「てんかん」持病をもつ仏女性が、日光で2018/07/29から行方不明になっているようで、妹が大統領に直訴したようです。:その1 その2 

外国人女性の行方不明と言えば、2017年8月に北海道で行方不明となり遺体で発見された中国の元教師のことを思い出します。あれから1年半が経過しており、中国在住の父親にあてたメールや実際の所在地などで疑惑がありそうです。私は、何らかのトラブルをかかえており日本で自殺したのだろうと推測しており、ひょっとしたら不透明でウソをつくので有名な「中国共産党の末端」に何らかの関係があったかも知れない、と考えております。


仏大統領夫妻、出迎えなく作業員と握手 G20珍事続く:朝日新聞 2018年11月30日

2018/11/28にアルゼンチン・ブエノスアイレス空港に降りたったところで手違いがあり副大統領が出迎えておらず、しかたなくマクロン夫妻は空港作業員と握手したようです。 


韓国出身のペルラン元仏文化相、「ネイバー」と不正な関係か:afp 2018年12月19日  

ペルランは韓国生まれで養子となりフランスへ渡り、その後閣僚になったようです。韓国の「ネイバー(Naver)」社その関係が疑われております。


フランス、日本に北朝鮮監視用の艦艇を派遣へ:朝鮮日報 2019/01/13 

フランス、日本に海軍艦艇を派遣…北の違法瀬取りを監視:韓国中央日報 2019年01月14日

北朝鮮の制裁破りの密輸を監視するための艦艇だそうで、坦々と伝えております。

ハンギョレ紙・韓国聯合ニュースでは「フランス」の検索語でヒットしませんでした。(2019/01/18 11:00ごろ)

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞470 台湾

2019年01月18日 10時04分37秒 | アジア

中国がアメリカに追いつめられると、中国は台湾を追いつめアメリカと台湾以外の国へ接近しようとします。これが中国流の「バランス」外交でした。 


中国、「台湾」と表記した外国企業を名指しで問題視 外交部が抗議:フォーカス台湾 2019/01/17 


時速140キロ、台湾の特急車両600両を受注:読売 2019年01月15日 


台湾・蔡総統、自民・河井氏にTPP参加支援要請:産経新聞 2019.1.17 21:56 


2018年後半あたりからでしょうか

トランプが中国制裁をやり始め中国が報復関税をかすなど2~3回応酬が続きました。

中国経済のアメリカへの輸出は今のところ好調なようですが、その経済の減速もあり、やがてその影響が出て来るはずです。

問題は

アメリカへの輸出が減少すれば、報道規制もあり都合のいいことしか伝えませんので、中国共産党はナショナリズムに抗し切れなくなり、それを満足させるために「台湾海峡で問題を起こすのではないか」とささやかれております。

こういうのは素早くおこなうのが普通です。

ウクライナと台湾とでは事情が異なるのですが、武力統一を示唆してきた中国共産党ですので、油断はできません。 

いつも「奇妙な言動」を繰り返す中国。

  • 上昇期
  • 下降期 

のいずれが「奇妙な言動」に密接に関係するかといえば、中国人の考え方では、下降期に違いありませんので、最大限に注意しましょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞566 脱出

2019年01月18日 08時29分21秒 | アジア

韓国から、人や企業が脱出しつつあるようです。

  • 人の場合、韓国に見切りをつけたからでしょう。
  • 企業の場合、法人税を下げるところが散見されるのに対して韓国では、経済が思わしくない上に(ゆえか)法人税を上げようとしていることも要因の1つでしょう。韓国経済が停滞している段階で文在寅が向かおうとしている方向に疑問があるからこそ、企業(外資系・内資系)が韓国を脱出しようとしているのに違いありません。
  • 経済がその国の政治を左右している証拠と言えます。冤罪(えんざい)が多いと思われる韓国の「万人が知っていることは証明する必要がない」姿勢ではなく、ちゃんとした証拠なんです(笑)。

人の「韓国脱出」 

その1 その2 その3 その4

企業の「韓国脱出」

その1 その2 その3 その4 


普通「脱出」というのは、悪い環境から逃れるときに使われることが多いようですが・・・・・・

 2013年9月6日現在のボイジャー1号の距離では、探査機からの信号がジェット推進研究所の管制センターに届くまでには光速で片道17時間21分56秒かかる。ボイジャー1号は太陽に対して双曲線軌道に乗り、太陽の脱出速度に達している。ボイジャー1号はパイオニア10号や11号(共に運用終了)、姉妹機であるボイジャー2号とともに星間探査機へと役割を変えている。:Wikipedia


1985年のイラン・イラク戦争で、イラクのサダム・フセインは、イラン上空の航空機に対する期限を定めた無差別攻撃宣言を行った。各国は期限までにイラン在住の国民をメヘラーバード国際空港から軍用機や旅客機で救出したものの、日本国政府は自衛隊の海外派遣不可の原則のために、航空自衛隊機による救援ができなかった。さらに、当時日本で唯一国際線を運航していた日本航空は「イランとイラクによる航行安全の保証がされない限り臨時便は出さない」とし、在イラン邦人はイランから脱出できない状況に陥った。:Wikipedia 

このあとトルコ機が、1890年(明治23年)にトルコ軍艦和歌山で遭難したときの串本の人たちの努力の恩を95年も忘れることなく、日本人のイラン脱出に貢献したのは、知られているとおりです。


韓国の新聞社「ハンギョレ」は左翼系であり

同じ左翼の文在寅政権を支持しておりますから北朝鮮という国全体が監獄」とは口が裂けても言えませんが、それ以上に腐敗した韓国を憂え、「北朝鮮の制裁を緩和する」主張をしております。

よってハンギョレは、間違いなく「人や企業を韓国脱出させた犯人」の1人として数えられることでしょう。それさえ「日本に責任がある」と責任を回避しますか?

左翼政権は(右翼政権もそうでしたので「韓族は」が正しいか) 

    • 法を大切にするのが民主社会」ではなく
    • 法の抜け穴を見つけるのが民主社会」だと信じ

一直線で南北統一に向かっております。

「北朝鮮制裁緩和」は法的手段ですが、左翼政権にとっては「北朝鮮制裁回避」つまり「密輸や制裁逃れ」を探すことが、正当な手法なのでした。

種類がちがうので、多様な意見があろうかと思いますが

もしも韓国内の左右を、若貴兄弟と比べるなら

    • 韓国右翼政権が元若乃花
    • 韓国左翼政権が元貴乃花

かつての兄弟横綱という栄光の時期は、朝鮮戦争当時の北朝鮮・その後の韓国経済の栄光時期と対比でき、分断されてしまった若貴は今の朝鮮半島全体と対比できます。

普通、兄弟がいたとき、親から兄が叱られるのを見ながら育った弟は「要領がよく」なるものですが、若貴兄弟の場合は逆転していて、兄のほうが要領が良く、弟のほうが要領が悪く一筋なのですが、これが朝鮮半島に似ていると思った次第です。

国を脱出することを「移民」と言いますが

人口の多くが「移民を考えたことがある」とするのは、中国の影響がある台湾、北朝鮮へ接近する韓国、でした。いずれも母国愛ゆえに母国を捨てるのでしょう。

この傾向を喜んでいるのはともに「統一」を唱える中国共産党と北朝鮮でしょう。というのは、人口が多すぎる中国、飢餓国民が多すぎる北朝鮮にとって、統一する相手の人口が減ることは「ささやかに儲けもの」だからです(大笑)。

「統一の元と相手」を幅広く検討すると、どうしても無理無法が感じられ、拙速な朝鮮半島統一はほぼ間違いなく失敗するだろう、こう私は予言しております。

さてさて、皆様はどう思われますか。