韓国から、人や企業が脱出しつつあるようです。
- 人の場合、韓国に見切りをつけたからでしょう。
- 企業の場合、法人税を下げるところが散見されるのに対して韓国では、経済が思わしくない上に(ゆえか)法人税を上げようとしていることも要因の1つでしょう。韓国経済が停滞している段階で文在寅が向かおうとしている方向に疑問があるからこそ、企業(外資系・内資系)が韓国を脱出しようとしているのに違いありません。
- 経済がその国の政治を左右している証拠と言えます。冤罪(えんざい)が多いと思われる韓国の「万人が知っていることは証明する必要がない」姿勢ではなく、ちゃんとした証拠なんです(笑)。
人の「韓国脱出」
:その1 その2 その3 その4
企業の「韓国脱出」
:その1 その2 その3 その4
普通「脱出」というのは、悪い環境から逃れるときに使われることが多いようですが・・・・・・
2013年9月6日現在のボイジャー1号の距離では、探査機からの信号がジェット推進研究所の管制センターに届くまでには光速で片道17時間21分56秒かかる。ボイジャー1号は太陽に対して双曲線軌道に乗り、太陽の脱出速度に達している。ボイジャー1号はパイオニア10号や11号(共に運用終了)、姉妹機であるボイジャー2号とともに星間探査機へと役割を変えている。:Wikipedia
1985年のイラン・イラク戦争で、イラクのサダム・フセインは、イラン上空の航空機に対する期限を定めた無差別攻撃宣言を行った。各国は期限までにイラン在住の国民をメヘラーバード国際空港から軍用機や旅客機で救出したものの、日本国政府は自衛隊の海外派遣不可の原則のために、航空自衛隊機による救援ができなかった。さらに、当時日本で唯一国際線を運航していた日本航空は「イランとイラクによる航行安全の保証がされない限り臨時便は出さない」とし、在イラン邦人はイランから脱出できない状況に陥った。:Wikipedia
このあとトルコ機が、1890年(明治23年)にトルコ軍艦和歌山で遭難したときの串本の人たちの努力の恩を95年も忘れることなく、日本人のイラン脱出に貢献したのは、知られているとおりです。
韓国の新聞社「ハンギョレ」は左翼系であり
同じ左翼の文在寅政権を支持しておりますから「北朝鮮という国全体が監獄」とは口が裂けても言えませんが、それ以上に腐敗した韓国を憂え、「北朝鮮の制裁を緩和する」主張をしております。
よってハンギョレは、間違いなく「人や企業を韓国脱出させた犯人」の1人として数えられることでしょう。それさえ「日本に責任がある」と責任を回避しますか?
左翼政権は(右翼政権もそうでしたので「韓族は」が正しいか)
- 「法を大切にするのが民主社会」ではなく
- 「法の抜け穴を見つけるのが民主社会」だと信じ
一直線で南北統一に向かっております。
「北朝鮮制裁緩和」は法的手段ですが、左翼政権にとっては「北朝鮮制裁回避」つまり「密輸や制裁逃れ」を探すことが、正当な手法なのでした。
種類がちがうので、多様な意見があろうかと思いますが
もしも韓国内の左右を、若貴兄弟と比べるなら
かつての兄弟横綱という栄光の時期は、朝鮮戦争当時の北朝鮮・その後の韓国経済の栄光時期と対比でき、分断されてしまった若貴は今の朝鮮半島全体と対比できます。
普通、兄弟がいたとき、親から兄が叱られるのを見ながら育った弟は「要領がよく」なるものですが、若貴兄弟の場合は逆転していて、兄のほうが要領が良く、弟のほうが要領が悪く一筋なのですが、これが朝鮮半島に似ていると思った次第です。
国を脱出することを「移民」と言いますが
人口の多くが「移民を考えたことがある」とするのは、中国の影響がある台湾、北朝鮮へ接近する韓国、でした。いずれも母国愛ゆえに母国を捨てるのでしょう。
この傾向を喜んでいるのはともに「統一」を唱える中国共産党と北朝鮮でしょう。というのは、人口が多すぎる中国、飢餓国民が多すぎる北朝鮮にとって、統一する相手の人口が減ることは「ささやかに儲けもの」だからです(大笑)。
「統一の元と相手」を幅広く検討すると、どうしても無理無法が感じられ、拙速な朝鮮半島統一はほぼ間違いなく失敗するだろう、こう私は予言しております。
さてさて、皆様はどう思われますか。