カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞129 AI分析

2019年01月05日 11時46分09秒 | アジア

 


金正恩氏の最終目標、韓国の研究者が人工知能で分析:朝鮮日報日本語版 2019/01/04 20:01


結論として

世宗経営諮問は

    • 「金正恩氏の発言を分析すると核保有国で使われる表現が多いが、それは核の放棄ではなく核軍縮が目標のようだ」とし

サンド研究所は

    • 「時間が過ぎるほど北朝鮮は内部の結束と体制維持の手段として核をさらに利用するだろう」
    • 「核開発は金正恩氏の地位を支えると同時に、権威体制の強化にも大きく寄与してきた」としています。 

私の印象を申し上げます。

  • ビッグデータと大まかに言っていますが、その実体はおろか収集方法さえもあいまい
  • ビッグデータの扱いにも言語要素が多分にあることを認識しているとは言えない
  • まだキーワード分析などに信頼性があるとは言えない段階なのに、なんとか利用したいという姿勢がみられる
  • しょせんは現政権にヨイショする偽装であり、「最新らしい」AIを使い現政権に「あ~、蚊帳(かや)吊りたい、蚊帳つりたい」、あ失礼「あやかりたい」だけなんでしょう。
  • かつてしばしば「コンピュータミス」として人間のミスを隠ぺいしておりましたが、その後になって何か不祥事があった時に、どういうデータを入力するかや入力時のミス、データの処理方法のほうが問題が大きいことに視点が移り、コンピュータそのものによる過ちは影を潜めたもの
  • つまり韓国では、まだ「コンピュータがそう言っている」のレベルにあるということだと思われます
  • 偽装の民であるからには正しい「だまし」が必要です。
  • 稚拙ですが「照射してない」と偽装する韓国がんばれ(笑)。 

真の人工知能と言うものは、宗教のようなものです。・・・・

ある時代には、チェスのプログラムには、人工知能的な部分があると考えられていた。私が大学院生だった頃は、チェスのプログラムが書けるようになれば、人工知能の博士号が取得できたのですよ。今はどうですか、29ドル95セント出せばチェスのプログラムは買えるのだ。それを人工知能だなどと言う者はいないでしょう。チェスをやるアルゴリズムに過ぎないのです。:P.267 ジョナサン・サックス「実録天才プログラマー」アスキー出版 


LOTUS 1・2・3 の作者が30年前にこう言っております。

つまり、限界に触れずにそんなことを言っている韓国のAI人工知能とは、そんな程度なんでしょうか。

韓国を象徴する「儒教は、宗教に似た社会規範」なのでしょう。

儒教国である韓国を代表する「うぬぼれ」は、宗教信仰にふさわしいと言えず、これが「儒教は社会規範であり、宗教ではない」ことの遠因になっているのでしょう。 


 物知りは発見のチャンスに恵まれることが少ない。無知なものにとってはすべてが謎で解決をせまっている。宗教が謙虚を大徳と考えるのもそういう人間には発見の可能性が大きく、神秘にも参入しやすいからであろう。反対に傲慢が大罪となるのも、自信過剰では精神が枯渇しやすいことを洞察した結果であるに違いない。:P.73 外山滋比古「知的創造のヒント」講談社現代新書 


中国・朝鮮半島を言い表わしているようです。

  • 中国や朝鮮半島ではもともと、誰も信用してはいないからこそ「物知り」顔が横行するなど異論を受け付けない風潮があったので、儒教は必然的に宗教ではなくなったのでしょう。宗教は「神秘を受け入れる」ところで発展します。
  • そうは言っても韓国ではキリスト教が流行っているではないかという声がありますが、朝鮮半島に同質化した宗教が流行るのみで、世界宗教とは言えませんでした。中国・朝鮮半島の「うぬぼれ」そのものが「自信過剰」ですから、この地域で世界宗教は浸透しなかったのです。
  • なぜ宗教では「あるところから先を疑えない(禁止されている)」かと言えば、信仰させるためにはどうしても「神秘を受け入れなければならない」からです。宗教がそのまま受け入れられないとなると、その国に適した「神秘受け入れ要素」が必要になり、変質していきました。韓国では特有の変質した宗教があるだけで、そのままの世界宗教では受け入れられなかったのです。
  • 似て非なるのが宗教と哲学で、哲学では「どこまでも疑う」ことを推奨しているようです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。 


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