カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 163 知識階級

2016年11月22日 08時01分07秒 | アジア

本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。

必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。


中国ほど、知識階級が思想や行動の実質的な指導者となっている国はない。そして知識階級は、現行の体制が中国と中国人にとって手に入れることのできる最高のものだと確信している。:P.184 アーサー・H・スミス「中国人的性格」石井宗晧・岩﨑菜子訳 中公叢書


たしかに

120年前ではなく、現在でも「普通の国では知識階級がその国の指導者になることはない」ようです。

しかし中国では、120年も前から今に至るまで、「今の時代で最高に知恵があるとされる人たちが国の指導者になっている」ようです。

現在の世界情勢を見る限り、「知識階級が国の指導者になるという中国」は、普通の国家にはまずない希有の国なのでしょう。

その証拠として、中国共産党が中国国民をバカにする「独善性・尊大さ」が挙げられます。

  • そういえば中国共産党幹部は、文化大革命・天安門事件などで有力な自国民を無数に殺害しております。
  • 日本語には「残り福」という言葉がありますが、実際のところ残りカス」ばかりになってしまったような印象がある現在の中国共産党幹部ですから、それにふさわしい全体主義的で不遜な言動が頻発するのは、やむを得ないのでしょう。
  • 私は、本当の中国人はこんなはずではない、と考えていますが、それは「余りにもあま過ぎ」でしょうか(笑)。

普通に考えるならば

知恵のある人ほど国の指導者にはならないものです。

例えるのに憚りますが、「ノーベル賞に値する知性は国の指導者からではなく、市井の人からでてくるのが普通。

ノーベル平和賞の場合は例外的で、これを受賞した金大中・オバマ・EUらが戦争を起こせないはずと逆手にとった北朝鮮・中国・ロシアが武力に訴えることが増えるなど「ノーベル平和賞の大失敗」が続きましたが、専門分野が分化した自然科学系では、これは間違いないことでした。

中国では、ノーベル賞平和賞が「中国政府が獄中に捕らえている人」に授与されたことに我慢ができず、自ら不可解な「孔子平和賞」なる「かけつけ賞」を創設せざるを得ませんでした(笑)。

この「賞」は果たして多くの人たちに受け入れられるのかどうか、その前に中華人民共和国なる国が崩壊してしまうのでしょうか(笑)。

プロレタリアート独裁

「美しいかけ声」は結構なことですが、『労働貴族』を排出するだけの差別システムなのかも知れませんね(笑)。

保護主義的な傾向と言えば次が挙げられます。

  • 最初に指摘しなければならないのが、次期米大統領に就任することになっているトランプのアメリカ。
  • 従前から超保守に徹して、経済発展を「偽装」する中国共産党←保護主義というよりもうぬぼれ体質か。
  • EUでは「人道的」という仮面をかぶった傲慢なキリスト教国では、不法移民が増えすぎた結果、これを排除しようとする閉鎖的な右翼政党が躍進しています。「人道的受け入れ」が一部の為政者による「失政」だったかも。

などを指摘しなければなりませんが

もしもトランプが大統領になってからも選挙戦当時の公約を守ろうとするならば、間違いなくアメリカ経済は縮小し、同時に世界経済が停滞し始めるでしょう。

また中国が、工場を東南アジアに移転しつつある企業が多く経済が縮小しているにもかかわらず「経済が発展し続けている」と偽装し続けるならば、激減しつつある中国への信頼性が、いっそう低下し、もう誰も見向きしないようになるでしょう。

この中国危機に瀕した共産党政府は、あろうことか「日本が孤立しているなどとでっち上げて生き延びようとする始末(笑)。報道規制された中国の民と、反日日本人は、きっとこのでっち上げ声明に狂喜乱舞しているのでしょう(笑)。

生き残るためにはいかなるでっち上げも厭わない」という中国共産党に、明日はなさそうです。

信頼性を獲得しようという意志がまったくなさそうなので、自惚れ体質の国家が滅びるのは、自業自得でやむを得ないのでしょうか。

ただし国家が滅びても民族が滅びるわけではありませんので、ぜひとも今よりももっともっとマシな国を作って下さいね。

いつの時代でも、世界各国が中国共産党にひれ伏すはずはない、のですね(笑)。思い上がりもいい加減にしなさい、というところ!

アメリカでは

幸いなことに、最悪には陥らないという本人のつもりでしょうか、2大政党が交互に政権を獲得して国を運営しておりますが

残念なことに中国では

  • どんなに中国共産党が失政を重ねようとも、その失政を、言論弾圧・報道規制を背景にして、知らせないで済む
  • しかも交代すべき政党が存在しない

のが中国共産党にとっては利点で、同時にそれが致命的な欠陥なのでしょう。

我々日本人はどうやら

中国が旧態依然とした社会制度である限り、安泰なようです。

かりに中国が普通の知性を持ってしまったら、いったいどういうことになるか(大笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


崎枝のカンムリワシ

2016年11月22日 07時12分31秒 | 野鳥(カンムリワシ)

撮影月日:2016年11月03日
撮影場所:崎枝半島(石垣島)

 これが

こんかい撮影した中では、最大限のカンムリワシの静止画像です。これを実現するために、「最接近の場所よりも遠ざかざるを得なかった」という実に不思議な経験をしております。

こう見ると「かなり大きそう」に見えますが、実際の大きさは「カラス」より少し大きいほど、という猛禽類にしては小さいほうに属します。

ぴったり撮影者と視線があっていますね。それでも逃げなかったという奇跡に驚きべきなんでしょう。


猛禽類」について、次の言葉がありました。 


食について考える ユダヤ教編 

コーシャでない食品(ユダヤ教が食べることを禁止している食品)は、次の通りです 

  1. 割れた蹄が無く反芻しない動物(例えば、豚、ウサギなど)
  2. うろこの無い魚、甲殻類、貝類(ウナギ、アナゴ、エビ、カニ、タコ、イカ)
  3. 猛禽類や死肉を食べる鳥(タカ、ハヤブサなど)
  4. いなごやバッタ以外の昆虫
  5. 規定に則った方法で収穫されていない葡萄、およびその葡萄を利用した製品(ワインなど)

2015年11月17日 


せいぜい

この2000年以内に「人」が決めたことであり、必ずしも現状とは相容れないところがあるでしょうが、戒律が厳しい宗教(イスラム教・ユダヤ教)では、食べ物に関しても厳しい制限があるようです。

日本には

そういった制限はなさそうですが、50~60年以上も前からじんま疹に悩まされている「卵アレルギー」の人がいました。

喘息(ぜんそく)なども昔からありますね。

根拠のない素人の直感ですが、大気汚染が原因だっただろうと思われます。

PM2.5拡散の現状ですから、現在生活している人は、比較的いいとしても、新たに生まれるであろう2020年頃の中国・韓国の人たちの中に、深刻なアレルギー症状が多数出て来るのではないかと畏れています。

マスクをしているので授業中に追い出されたなどとは言っておれない時代ですね。

いまでも複合汚染とみられるアレルギーは日本でもみられます。

小麦アレルギー

青魚アレルギー

アレルギーの原因はよく分っていないようですが

食物に含まれる無数の食品添加物の蓄積によるものか

大気汚染などとも関係した複合汚染か

とにかく都会での複合汚染や、都会向けの「食品添加物を多用した」汚染食品を高効率で作り続けている地域およびその食品を摂取している地元が危ないと思われます。

過剰反応が原因だとすると、O157を思い出しますね。過保護にしないで、幼少の頃から屋外でたくさん「害とたたかう経験」を繰り返しておき、免疫力を高めておくのも大切ではないでしょうか。

過保護が一番いけないようです。

あぶないので保護するのですが、過保護はだめです。

宗教の忌避(きひ)食品と医学上のアレルギーは、現在の食に関して一般の人が感じる最も敏感な問題になってきました。 


おなじ猛禽類のタカ系ですが

ミサゴ

泳いでいる魚を捕らえて磯の岩陰に隠していたのが自然発酵して寿司の原形になったという「みさご寿司」説があるようですが、ミサゴは魚が好きなようですね。それが原因でしょうか、鳴き声も「ミャオ~ミャオ」と魚の好きなネコのようです(笑)。

ネコというと私には想い出があります。自分が釣ってきた生きた魚をある人にあげようとして持参し、水の入った入れ物に移したとき、そこで飼われている子ネコが寄ってきて、手で魚をいじろうとしました。その時、魚が「ピシャ」と跳ねたので、驚いて逃げた子ネコはそれ以来戻ってきませんでした。初めて生きた魚がはねるのを見たのでしょうか。

オジロワシ・オオワシ

冬には南下して日本でもみられ、夏になると北へ移動しますが、北海道あたりではそういった渡りをやめた留鳥もいるようです。いずれにしても小動物や魚を捕獲するようです。

トビ

これは小動物だけでなく、弁当や生ごみをあさるなど、肉食系には違いないのでしょうが、何でも食べる雑食性に近いのでしょう。このように進化したせいか、世界各国で見られますね。

カンムリワシ

ずっとカエル・ヘビ・ネズミを食し、決して魚を食べないらしいのですが、これは伝統を順守しているのか、それとも偏食というべきか、或いはアレルギーを避けているのでしょうか。

そのためか絶滅危惧種に指定されているようです。 


そんな記事を書いていると地震が発生したようです。

2016/11/22 05:50 福島で最大震度5弱の地震

房総~青森の太平洋岸に津波警報・注意報がでたとのこと

2016/11/22 06:16 福島・宮城で最大震度3の余震

テレビではNHKでいきなり6:01に緊急画面「すぐににげて!」画面に切り替わりました。これは地上波(総合・Eテレ)・BS(101・103)の4つで共通画面でした。

また民放でも、地上波は特別番組に切り替わりCMは時折流れていたようです。また民放BSでも字幕で地震情報が流れていたようです。

カンムリワシ記事など、どうでもよくなりましたか。