誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。
ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。
朴大統領の支持率14%、リーダーシップ空白…危機克服マニュアルを作ろう:2016年10月29日11時27分 [中央日報/中央日報日本語版]
韓国大統領の支持率低下は理解できますが、さすがに「14%」というのは衝撃的でした。これは、大統領が崔問題で国民に謝罪したあとの世論調査結果です。
どこの国でも、こういった「危機」を、偶然か恣意的かは別として、何らかの外的要因で乗り越えてきました。韓国の場合、これは「憲法改正問題」「北朝鮮のちょっかい」でしょうか。
と思っていると、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
朴槿恵大統領支持率5%…歴代最低
4日、韓国ギャラップが発表した11月第1週(1~3日)に全国の満19歳以上の成人男女1005人を対象にした世論調査の結果だ(信頼水準95%、標本誤差±3.1%、詳しい内容は中央選挙世論調査公正審議委員会参照)。過去、韓国ギャラップの大統領支持率最低値は金泳三(キム・ヨンサム)元大統領のもので、外国為替危機の影響で支持率が6%(5年目10-12月期)に下落した。 :2016年11月04日11時32分[中央日報日本語版]
さすがにこれには驚きましたね。
金泳三(キム・ヨンサム 1927-2015 大統領在任:1993-1998)の終末期には6%だったのが歴代最低で、今回朴槿恵(パク・クネ)はそれを塗り替えて5%に達したと言います。韓国史上最低記録ですね。
日本では20%を切ると危険水位と言われていますが
怒り狂うのが通常である韓族ですから、それでもまだ大丈夫なのかなと思っていたところ、さすがに5%は厳しすぎます。もう退陣しかなさそうですが、捜査を受け入れると表明して退陣の兆候はありません。
思い返せば・・・・・・わからないものですね。
たった一年前(2015年9月)には朴槿恵(パク・クネ)が北京の軍事パレードへ乗り込んで、韓国・中国の蜜月を思わせましたが、一年後にこんなみじめな結果になろうとは・・・・・・、運命のいたずらを感じる次第です。
ただ一言だけいっておけば
こんな支持率調査があるだけでも、韓国はまだマシ。
中国などでは、そもそも報道規制があり、テレビの遮断があり、「支持率など存在しない」のです。韓国がそんな国と縁遠くなること自体は、結構なことでおじゃりますが・・・・・・。
反日国是だけは守ろうとしているのが韓国のメディア。
朴槿恵(パク・クネ)政権を打倒し、次の左翼政権を打ち立てたいのでしょうが、崔騒動の尻馬に乗って豹変しております。
慰安婦問題で、崔が後ろで操って合意させたのだろうからこれに飛びついた「日本政府が朴槿恵政権を支持している」と結論づけたようです。崔悪しの延長上で無事「日本悪し」にこぎ着けたというわけです(笑)。
しかし私の見るところ、韓国紙の東京特派員の質に問題がありそうで、母国の視聴者が喜びそうな記事を本国へ送り、本社がまたそれを利用している、という構図が浮かんできます(笑)。
日本の誰かが、お宅の国のどこかを支持する、なんてことはあり得ませんが、一部日本の情報提供者がいたのかも知れません。それをリップサービスと呼ぶのが普通ですが、それを真に受けたのか、それとも格好の記事になりそうだと判断したのか、被害妄想が拍車をかけて記事につながったのでしょう。
自分の主張に反することなら、何でも根拠なく「想像して断定するようこじつける」のが正調韓国節でした。
そうです
独裁者だった朴正煕が結んだのだから、いくら国民に知らせなかったとはいっても、日韓条約などなかったことにしたい、慰安婦問題についての政府間合意などなかったことにしたい、のでしょう。←もうこの国とは条約など結べませんね!
この韓国の姿勢は
文化大革命・天安門事件などなかったことにしたい、という中国共産党政府とそっくりですね(大笑)。
それよりも相当ふるいけれども、中国共産党にとって都合のいい抗日70周年などは、よ~く覚えていますね(笑)。←もうこの国の信頼度はゼロか!
自分自身のためには何をするか分りません。
韓国の朴大統領「今こそ憲法改正の検討を」 大統領再選禁止の変更狙う?:Newsweek日本語版 2016年10月24日
10日前のニュースでは、突然の改憲話題と思うのは、私が外国人ゆえかも知れませんが、どうも不自然でした。一体どういうことなのか、と思っていたのですが、追い打ちをかけるように5%のニュースが飛び込んできたのです。
朴槿恵政権への支持率が急上昇した。2015年1月27日から29日では29%にまで落ち込んだいた支持率が(ギャラップ社世論調査)が10日から12日には39%に、また別の調査(リアルメーター)の統計では、16日の時点での朴槿恵政権への支持率は42.8%まで上昇しているとされる。:Wikipedia
これは1年半前、駐韓国米大使リッパートがソウルの朝食会で襲撃され重症を負った事件〔2015年3月5日午前7時40分〕についての記述で、事件直後に支持率が急上昇しています。暴漢は北朝鮮シンパだったとする見方もありますが、実際のところはどうかわかりません。
日本の支持率では次のようなものがあります。
2009年3月調査で麻生内閣支持率 21.1%〔テレ朝〕
また一般論ですが、このような意見も。
永田町では内閣支持率について「30%台で黄信号、20%台は危険水域、20%割れで退陣」といわれる。
最近の首相の政権末期の支持率を見ると、麻生内閣(18%)、鳩山内閣(17%)、菅内閣(14%)と20%を下回ったところで退陣に追い込まれている(支持率は朝日新聞の数字。以下同)。〔postseven〕
この記事によれば森内閣の支持率は9%だったとのこと。これまた恐怖の数字ですね!
韓国では、この日本の「常識」が通用するはずがないので、5%でもまだ続投しますか(笑)。
以下は、私の邪推に過ぎませんが・・・・・・
こんな時に限って何か大きな事件が起きそうな気がします。まぁそうでなくても、いつなんどき、どんな事件が起るかわかりませんが、このようなときに起ると、なぜか納得してしまうのです。
そのひとつが、やはり中国・北朝鮮関連でしょうか。
外国からのちょっかいで韓国が危機に瀕するような事件が起きると、一時(いっとき)「愛国心」が高まり、支持率は間違いなく向上するでしょう。その次にやってくるのは「売国奴」追究ですね。
愛国心は結束力を集める上で便利なものですが、この愛国心が強調される国ほど売国奴の論調が絶えません。敵か味方か、いつもの二元論・・・・・・情けないことですね。
♪ 中韓(ちゅうかん)に中間(ちゅうかん)ないとはこはいかに ♪
案の定・・・・・・
北朝鮮、米大統領選直前にムスダン挑発か
これは、北朝鮮がやりそうなことで、敵に問題があるときに限って、「ちょっかい」を出したがります。
いまアメリカでは大統領選挙が迫っており、どうしようもない候補者2人で大混乱ですし、韓国では崔問題で大揺れですから、このチャンスを逃すわけにはいきません。
効果があるかどうか分かりませんが、ミサイル発射事件、いやミサイル発射実験でも、やって朝鮮半島統一を実現しますか(笑)。〔「じけん」と「じっけん」と「じつげん」・・・・・・〕
あっちっこっちを見渡せば
- アメリカ・・・・・・大統領選挙でごたごた。
- EU・・・・・・移民問題は相変わらず未解決。
- イギリス・・・・・・EUへの離脱通告の前にイギリス議会の承認が必要か、アイルランド国境線が復活か、スコットランドの英国離脱は、などなど難問山積。
- 日本・・・・・・中国の軍事突出への対抗とはいえ奢った自民党が何やら怪しい動きを見せていますが、野党がこれを上回る「低レベル」では、これも混乱でしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。