カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞162 博多の道路陥没

2016年11月21日 03時03分14秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。


 博多陥没、復旧作業が韓国ネット上で話題にAbemaTIMES 2016/11/15  

もしもリンクが切れていたら、記事の文面通りで検索してみてください。原本を探せるかも知れません。

  • 陥没事故で、死者がないばかりか1週間で復旧作業が一応終わり通行禁止が解除されたようで、海外、とくに道路陥没がしばしば起っている韓国では驚く人が多いらしい。日本の職人気質を称える人も希にみられました。
  • 上記の引用中で秀逸だったのは、道路陥没がしばしば起っているからに違いない国での「韓国で起ったなら大統領は7時間雲隠れし、死者は20人ほど出ていただろう」でした。

2年半前の韓国セウォル号事件当日、大統領の行動に「空白の7時間」があったと揶揄した産経新聞のソウル支局長が、朝鮮紙を引用しただけで「名誉毀損」というアヤシい理由をつけて起訴されました。しかし引用源の韓国紙は起訴されませんでしたね。その1年後、無罪判決に至りましたが、私の根拠なき直感では、悪意ある韓国語への翻訳によって起訴されたのではないか、というところ。

もしも「7時間でこれを直感したならば、実にすばらしい(笑)。

韓国の法体系の未熟さを示す好例でしたね。

  • しかし3年前には「大統領の名誉を毀損する日本の産経新聞はけしからん」と怒っていたのが、3年後には産経どころではない「全国民国的な大統領辞任要求」に豹変した光景からみて、この国はアブナイと思いました!

最後に「陥没」や「道路」関係の韓国紙日本語版をご紹介します。

[社説]道路陥没の恐怖に根本的な対策を立てろ:韓国ハンギョレ紙 2014.08.20

これは2年前の記事ですが、すでにその頃には恐怖があったということですから、陥没事故はそれまでにたくさんあったのでしょう。

ソウルの地下鉄工事現場付近の建物5棟が傾く:韓国ハンギョレ紙 2014.11.11

陥没したとは言っておりませんが、地下鉄工事に関連した事件でしょうか。

ソウル市長が東京訪問 道路陥没対応など学ぶ:韓国聯合ニュース 2015/02/02

よく覚えておりませんが、前の東京知事、舛添の頃だったのでしょう。ろくに学べたとは思えず、外遊とは気楽なものですね(笑)。 

【社説】一瞬で道路が陥没…ソウル市内、不安で歩けるだろうか:2015年02月23日 [中央日報日本語版] 

社説でも、ソウル市内でのどの道路がいつ陥没するか不安だ、と述べております。

石村湖の水位低下現象、9号線・第2ロッテワールド工事が原因:2015年08月07日 [韓国中央日報日本語版]  

人工湖である石村湖の水位低下が、地下鉄や建物の工事に関係しているのかどうか、私には分かりませんが、直感としては関係がありそうです。 

道路陥没招く老朽下水管、補修費用1840億円=ソウル市試算

2016年06月22日←金の配分の問題なのでしょうか。

こういった事故が少ないならばまだマシですが、これだけたくさんあると、もう社会の病気としか考えられません。

それでも「先進国家のつもり」であるのは、中国とともに立派なんでしょう(笑)。


まだまだありそうですが・・・・・・。

地下鉄とは縁がない地域ではこんな問題は起こりませんが、道路の下を幾層にも地下鉄が走る日本の都会では大丈夫かな、と心配になってきました。

そう思っていると、次のような記事が見られました。 


繁華街で相次ぐ大規模陥没 福岡では2年前も産経新聞 2016.11.8 

過去に

博多や名古屋でも陥没事故あるいはこれに準じる事故があったけれども、死者ゼロだった、としています。

それは立派なことに違いありませんが、そもそも、そういった陥没事故を起こすような事態がなぜ起ったのか、のほうが問題でしょう。

中国・韓国ほどではないとはいえ、危険な日本の地下空間ですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。