懸念された2014FIFA_WC(ブラジル)も
- 予選を終え、それぞれのグループ(4チーム)から2チームが進出
- これらの16チームによる決勝トーナメントで、8チームが準々決勝へ
- そしてあさって7月5日からいよいよ準々決勝
というのが、ここまでの経過です。
普段あまりサッカーを見ない私ですが
- もうシャツを引っ張ったり肩を押さえたり体と体の激しいぶつかり合いに加え、何とか審判をだまそうと「顔をひきつらせて足を押さえながら倒れる」世界(笑)。反則をとってもらえない演技であることが判明したら、あれほど痛がっていたのに10秒後にはすくっと立ち上がって何事もなかったかのように走り出す、そ~ゆ~いやらし~い世界(笑)。
- かつて野村克也が「サッカーは頭脳のスポーツと言えるのですか」と語ったことが思い出されます(笑)。
ばらばらで見ていると、全体像が見えませんが
全体を表わす表があれば、思い出したりできて便利ですね。そこで表を作っておりますので、御覧下さい。小さいので見にくいかも知れませんが、全体像を見るためには個別はわかりにくいものです。
御存知の通り
- 16チームによるトーナメント第1戦(全8試合)では予選リーグを1位で通過した8チーム全てが勝っています。
- 4チーム単位の8グループでの予選リーグでは、0~2点の試合もみられましたが、3~4点の試合が10試合ほどあり、中には5点を記録する試合もありました。オランダ5-1スペイン、フランス5-2スイス。
- しかし決勝トーナメントに入るとすべて2点以内で勝負が決まっています(PK戦もあり)。ただし16チームによる勝ち抜きで8チームに絞られただけの段階とはいえますが・・・・。
最初の決勝トーナメント8試合の勝敗詳細
- 0-1が1試合
- 1-1でPK戦になったのが2試合
- 2-0が2試合
- 2-1が3試合
の計8試合でした。2-1が多かったのですね。
PK戦で勝敗が決まるというのは、なんとなく後味が悪いとも言えますが、それ以前に審判の誤審で勝敗が決まることもあり、もうどっちでもいい、というカンジ~ィ(笑)。
予選リーグでは、調子が出なかったので失点が多かったのか、通過順位を考えすぎて失点が多かったのか、5点も取られたスペインとスイスがあります。
しかし決勝トーナメントでは、負けるとすぐに敗退なので両者とも必死なためか、せいぜい2点どまりだったのでしょうか。
つぎの表で皆様が何を考えるか、それはご自由であります(笑)。