80km~100kmでハンドルが振れるレガシイTW
の原因は、「左前のキャリパーのブレーキシリンダーが癒着して完全に戻らなくなることによってローターにパッドが接触し共振する症状」だった訳です。 なぜそうなったのかいまいちですが、以前同様の症状でシリンダーのシール交換で改善したところからキャリパーの交換で完治する可能性が高いと考えられます。
いい機会なので、以前からほしいと思っていた22Bキャリパーへの換装を検討しました。
--株式会社ワンガンのHPからのコピペです--
■ 4POTキャリパーKIT
SUBARU純正4POTキャリパーを対応車種にボストオンで装着可能。性能面・ファッション性からも定番となっているアイテム。
※ブレーキパッドの接触面が変わるため、ローターとの同時交換をオススメします。
BD/BG・BE/BH・GC/GF・GD/GG・SF・SG・基本セット : ¥87,675-
純正4POTキャリパー(F)+純正パッド+ショートパーツ一式
※+¥1,050-にてストリートパッドW400に変更可・基本セット+SPLブレーキライン : ¥121,800-
純正4POTキャリパー(F)+純正パッド+ショートパーツ一式
+SPLブレーキライン(F/R)
※+¥1,050-にてストリートパッドW400に変更可・リアキャリパーキット : ¥99,750-
純正リア2POTキャリパー+専用バックプレート+ショートパーツ一式
※別途ベアリング・オイルシール等バックプレート交換に付随する純正パーツが必要です。--ここまで--
ブレーキラインやリアキャリパーまで手を出すとびっくり価格になってしまうため、「基本セット」にしときましたが、ちょうどカーショップで、ストリートパッドW400への変更キットが在庫であったので在庫処分ということで、W400付で「基本キット」と同じ値段にしてくれました。 あと種々の特典?で数万レベルの値引きしてもらいました。 結果的に純正標準品で交換するのとあまり変わらなくなりました。(ちょっと高いくらい)
ローターも変えた方がいいので、カタログで推奨されている
--株式会社ディクセルのHPからのこぴぺです--
過酷な条件下で戦うことで知られる「スーパー耐久」、
数々の耐久マシンで実装着されパフォーマンスを証明した
「FCR」シリーズ!
- ノーマルサイズから2ピースタイプまで幅広いラインナップ。
- 柔軟な表面硬度によりパッド食いつき感が向上! 各種パッドとの相性も抜群。
- 特殊耐熱塗装により防錆効果も抜群。
- FCRシリーズにはスリットタイプ「FS」とノンスリットタイプ「FP」の2種類があります。
- 2ピースタイプのローターは既に該当サイズのローターを装着されている車輌用の補修交換部品です。
(サイズは以下スペック表をご覧下さい。)
ベルハウジングおよび取付け用ボルト/ナット等の取扱はしておりませんのでご了承下さい。- フロントにFPを装着した場合、リヤにはFP(品番の限定あり)/HD、もしくはPDタイプのいずれかを、FSを装着した場合はリヤにはFS(品番の限定あり)/HS、もしくはSDタイプのいずれかの装着をお奨め致します
- FCRシリーズが設定されている品番ではHD・HSタイプは廃盤となりました。FCRが設定されている品番でHD・HSタイプのご注文を頂いた場合、自動的にFPもしくはFSタイプで供給されますのでご了承下さい。
- こちらのパッケージで、スリットやディンプル等の加工がされたものは「弊社製」ではございません。
それらの「2次加工品」は弊社保証対象外となります。- ローターはイメージ画像です。形状はノーマル(純正)品と同形状です。
- 2ピースローター詳細図
--ここまで--
「ノンスリットタイプFP」(適合型名:FP 361 7001)を選択しました。 「スリットタイプFS」はスリットが入っているだけなのに。。。けっこう高くなるし、ストップパワーは大きくなるとはいうもののストリート走行でのパッドの消耗や粉じんが気になるのでやめました。
じつは、交換しようとしている現状のロータは、以前純正から交換した、デルファイ・ロッキード社の「スタンダード BYS7001」というモデルなのですが、あまりにも加工がノーマルすぎたせいか、錆が早くにけっこうでたので、「特殊耐熱塗装」しているものにしてみました。
換装後の見た目です。
見た目はかなりいい感じです。 深夜に高速道路を走って80km以上出してみましたが、ハンドルが振れる症状はでなくなりました。 ブレーキフィールはファーストインプレッションですが純正標準品より若干、、若干ですが、効きが良くなった程度かな。。。 ブレーキラインを強化したら劇的に変わるのでしょうか?。。。
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