ここのところ車検はコバック、12ヶ月点検はディーラーのパターンですが、本日、日常気になっている点1つへのあたりをつけた対策と、点検で発見された不具合3つのうちの2つの対策を実施しました。
【日常気になっている点】
高速道路等でアクセルを踏み込むと、息継ぎのような現象が発生する。
→結果的にディーラーでも再現せず、原因はわからなかったのですが、インターネットの情報やディーラーの話から総合してスパークプラグか燃料フィルタ(ポンプ)、もしくは両方の不具合が想定されると考えました。 ひとまず燃料フィルタより可能性は低いですが、スパークプラグの交換を実施することにしました。(燃料ポンプ+フィルタで6万円弱と高いため。) スパークプラグの不具合は、コンピュータのログに残らないそうです。 スパークプラグは、純正の場合それほど交換に気を遣う必要はないということですが、2006年6月にHKS S40iというレーシングタイプのものに交換しているため、寿命が比較的短いという可能性を考えました。
【点検で発見された不具合】
1.パワステベルトひび割れ
→前回の交換(2008年5月)から5年経っているため、エアコンベルトと併せて予防保全のため交換した。
2.フロント左右DOジョイントブーツひび割れ
→これは破れていないが、予防保全として交換した。
3.エキゾースト左(フロント)パイプステー割れ
→錆により割れているようです。 フロントパイプを丸ごと交換する方法とステーを溶接によって直す方法が提案されました。 後者の方が高価なフロントパイプの購入が不要のため安価です。 以下見積り。
不具合のあるステーは以下丸の場所だそうです。
本日、修理前に下から状態を見せてもらいました。 14年のネンキのためパイプのカバーと内部の断熱材が朽ちています。
拡大すると。 奥の左ステー接合部分にピントが合いませんでしたが、目視ではステー内部までかなりさびている感じで、溶接で十分治らないのではないかと感じました。
本日の請求です。
さて、あと残りは、「エキゾースト左(フロント)パイプステー割れ」対策、燃料ポンプ(フィルタ)交換の検討ですが、近々では優先度的に前者への対応を考えています。 フロントパイプ交換で純正部品が11万円、保安基準適合の社外品の1つでSyms社のAT用ステンレスフロントパイプが14万円弱のため迷っています。 他の社外品※だといろいろ制約があります。 触媒のない競技用等加給圧調整が必要になるものはコンピュータを追加でいじることになるため、これは予算面から対象外となります。。。
※ZERO SPORTS ・・・センターパイプとセットで保安基準適合
※プレジャーレーシング、柿本レーシング、フジツボ・・・BH5向けフロントパイプ提供の気配なし。
ちなみに、現状は、フジツボのセンターパイプ(スポーツキャタライザー)とマフラー(Legalis R type EVO.)を2006年3月に実装済。
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