島根県の出雲市から松江まで、宍道湖の北側に沿うように、
「一畑電鉄(いちばたでんてつ)」という私鉄が走っています。
対して、南側を沿うように走っているのが、JR山陰本線。
寝台特急「出雲」は、この山陰本線を走ってくるんですが、
今回は、一畑電鉄の1日乗車券(1500円)を利用して、
電鉄出雲市駅から、全線走破をしてきました。
出雲大社へ向かうため、電車に乗り込むと、こんな光景を目撃。↓
チャリ??
そうなんです、なんと電車の中に、自転車ごと乗っている人がいました。
実は、この一畑電鉄、自転車の持ち込みができるんですね~。
駅に自転車を置いて電車に乗るのではなく、
いっしょに乗れるので、そのままお買い物に行くことも可能。
これ、けっこう便利ですよね
自転車持ち込みは、平日の朝9時から午後4時までと、
日・祝の終日で行われていて、1台につき300円だそうです。
観光にも使えそうですよね~
ここ一畑以外にも、熊本の熊本電鉄や、三重の三岐鉄道など、
地方の鉄道では、客離れ対策として、
この自転車持ち込み制度を行っているところが、増えてきているようです。
松江しんじ湖方面と、大社方面に分かれる「川跡」駅での並び。
左から、元南海電車のズームカー、元京王5000系と、名車が並びます。
一畑オリジナルの古い吊り掛け車両は、
のんびりと余生を過ごしているようです。
ところでこの駅、「かわと」と読みます。
この一畑の路線の中には、なかなか判読できない駅名がいくつかあるんです。
「遥堪」と書いて、なんと読むかわかりますか??
これ、「ようかん」という駅名なんですね。いやぁ、読めなかった~。
それでは問題
「美談」はなんという駅名でしょうか??
正解はこちらでどうぞ→路線図
「その3」へつづく~♪
「一畑電鉄(いちばたでんてつ)」という私鉄が走っています。
対して、南側を沿うように走っているのが、JR山陰本線。
寝台特急「出雲」は、この山陰本線を走ってくるんですが、
今回は、一畑電鉄の1日乗車券(1500円)を利用して、
電鉄出雲市駅から、全線走破をしてきました。
出雲大社へ向かうため、電車に乗り込むと、こんな光景を目撃。↓
チャリ??
そうなんです、なんと電車の中に、自転車ごと乗っている人がいました。
実は、この一畑電鉄、自転車の持ち込みができるんですね~。
駅に自転車を置いて電車に乗るのではなく、
いっしょに乗れるので、そのままお買い物に行くことも可能。
これ、けっこう便利ですよね
自転車持ち込みは、平日の朝9時から午後4時までと、
日・祝の終日で行われていて、1台につき300円だそうです。
観光にも使えそうですよね~
ここ一畑以外にも、熊本の熊本電鉄や、三重の三岐鉄道など、
地方の鉄道では、客離れ対策として、
この自転車持ち込み制度を行っているところが、増えてきているようです。
松江しんじ湖方面と、大社方面に分かれる「川跡」駅での並び。
左から、元南海電車のズームカー、元京王5000系と、名車が並びます。
一畑オリジナルの古い吊り掛け車両は、
のんびりと余生を過ごしているようです。
ところでこの駅、「かわと」と読みます。
この一畑の路線の中には、なかなか判読できない駅名がいくつかあるんです。
「遥堪」と書いて、なんと読むかわかりますか??
これ、「ようかん」という駅名なんですね。いやぁ、読めなかった~。
それでは問題
「美談」はなんという駅名でしょうか??
正解はこちらでどうぞ→路線図
「その3」へつづく~♪
かなり事細かじゃないですか!!よかったよかった~
境港もいいですよね。最近では米子のホームにねずみ男がいたり、
鬼太郎列車なんかも走ってるけど。
「急行砂丘」かぁ、もう懐かしい部類に入っちゃいますかね。
あれがなくなったおかげで、因美線がほんとにローカル線になっちゃって。
しかし…、ずいぶん寿司道楽してますね~
うらやましいなぁ~
松江で、松江城を見ようとしたら、閉館の時間だったので、ガックリ肩を落としてその日の宿泊地の米子に移動。駅近くの「江戸兵鮨」で美味しいお寿司を食べて元気になる。(笑)
翌日は、境線で境港へ。まだ鬼太郎で有名になる前の街中をトボトボ歩き、境港の「渡し舟」(まだあるのか?)で反対側の島根県に移動。美穂神社を参拝した後は、再び境線に戻り、山陰線の鈍行で一路鳥取へ。丁度、高校生が入れ替わり乗ってきたので、その(地方色豊かな)会話を聞いているだけで楽しかったです。
鳥取では、夕方の鳥取砂丘で日没を迎える。夜は、鳥取市内の寿司屋でまたも寿司道楽。(笑)
で、翌日は台風が九州に近づいてきた(そうそう9月でした)ので、因美線・津山線経由の「急行 砂丘」で岡山に出て、そそくさと横浜に帰ったのでありました。
長くなりましたが、ご報告まで。
すっかりこの2つがメインで頑張ってました。
それでも、オリジナルの吊り掛け車は、貸切なんかもできるみたいですよ。
人数が揃えば、あの綺麗な宍道湖の景色を、
吊り掛けの懐かしい響きの中、車窓から楽しむこともできるようです。
ところで、あの宍道湖って、川の一部なんですよね!ビックリ!!
出雲3号、懐かしいですね。出雲市行き。
わたしも、小さい頃親の実家へ帰省するときは、所定列車でした。
1号が浜田行きでしたよね。ああ、懐かしい…
以前は地上ホームだったんですけどね~。
JRとともに高架化されちゃって。それでもどっかのどかな雰囲気が好きですね、一畑。
で、松江に着いて、どこへ行ったか思い出したらコメントよろしくです(笑)。
なかったですよね?最近の流行かもしれません。
始発駅で自転車を借りて、沿線を巡れるなんて、
すごくありがたいシステムだと思うんですよね~。
南海から岡山電気軌道へ営業譲渡される、
和歌山の貴志川線なんかも導入してるみたいだし、
これから増えてくるかもしれないですね!
群馬には、路線バスにも自転車持込できる会社もあるようですよ!
私が訪れた時にはまだまだオリジナルな電車が頑張っていたんですけど、やはり寄る年波にはかなわないというところでしょうね。
松江温泉を出て、宍道湖に沿って電車が走りますけど、晴れた日の夕方に乗ると宍道湖に沈んでゆく美しい夕陽を眺めることができます。太平洋側に住んでいると、水面に太陽が沈むというのは本当に新鮮な感じがします。この風景、絶対にお勧めです。
地方ローカル私鉄でも、結構頑張っているほうじゃないですかね?
σ(^-^) は、15年位前、出雲3号(だったと思う)で朝の出雲市駅に降り立ち、
出雲大社と日御岬に行った後、松江まで一畑に乗った記憶はあるのですが、
あれ?松江に着いたあと、どこに行ったんだっけ???
このカキコをしていて、どうしても思い出せないσ(^-^) であります…。
わたしも2年前に出雲に行きましたけど、
そのときは自転車持込はなかったです。
地方の電車で導入してもらえると、
歩き+ちゃり+電車のエコトラベラーには、
旅行先でホントにたすかりますねー。
さすがに近畿圏、中部圏、首都圏では、
ムリでしょうけど(笑)