はるかのひとりごち。

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沖縄のたび その4:壺屋やちむん通り

2005年04月18日 19時00分13秒 | たびろぐ沖縄。

那覇の公設市場から脇へ入り、平和通りをまっすぐ進むと、
「壺屋やちむん通り」に出ます。
「やちむん」とは、沖縄で「焼き物」の意味。
この通りには、沖縄の伝統工芸「壺屋焼」のお店がたくさん並んでます。
ただプラプラ歩くのもよし、お気に入りの器を見つけるもよし、
マンホールを見つけるのもよし(笑)、そんな通りです。
(実は先日のお魚マンホール、この通りで見つけました)


通りの途中にあった井戸。
土台の中に、たくさんの壺屋焼の器が埋め込まれててきれいでした
(よかったら↑画像をクリックしてみてね♪)
実際に使われてるのかな??と思って歩いていたら、


おお~、使ってる使ってる おじちゃん、ご出演ありがとう~あっ、ヤラセじゃないわよ
こちらはやちむん通りを通り抜け、ひめゆり通りに出る手前にもあった井戸で、
実際に使われてました。ここも立派だ、なんかすごいの↑がいる!!(シーサー??)

この井戸、東ヌカー(アガリヌカー)と呼ばれている共同井戸で、
300年前に村ができて最初に掘られた井戸なんだそうです。
東は沖縄の方言で「あがり」っていうんですね。
そういえば、「あがりえコンタクトー♪」ってテレビCMをやってるんですけど、
それも「東江コンタクト」って書くんですよ。絶対読めないって(だって変換しないもの)。



ほとんどのお店をくまなく周り、この湯飲みと急須のセットを選んで買ってきました~。
「柄がカルピスっぽいから、これで飲んだらおいしいさぁ~」
ええ?陶器でカルピス??でもおいしそう~
お店の人に言われて以来、今から夏が待ち遠しいはるかさんです♪

「その5」へつづく~