ホッ

↓バスフルートの足、フルート、共に水浴び問題はなし、との診断結果。ホッ

フルートに関しては別途、１２月中旬ぐらいからほんの少し中低音が鳴りにくくなった事が気になっていたことを告げた。

調整室から戻ったリペアマンが一言、「ここの（胴部管の真ん中あたり）中芯が少し曲がってきています。それが原因です。直しておきました。」

吹いてみると、

今度はバッチリ低音が決まる！！

ああ、良かったっ！

楽器って、単なるその日の自分の体調で音が鳴りにくいのか、楽器そのものの問題なのか、判断つきにくい時がある。今回も、「あれ？私の吹き方が悪いのかな？ん？楽器かな？」と、ビミョーな気持ちでいたのだが、

なーんだ、楽器が原因だったか、とホッとする。

それにしてもＴさんのリペアの技術は素晴らしい。私は１０数年前、彼のご結婚パーティーに参列したのだが、スピーチで、とあるフルート奏者の方がおっしゃっていた。

「Ｔさんのリペアの技術は日本一です。日本一ということはおそらく世界一です。」

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その他、ピッコロちゃんは、ついにタンポ全交換をお願いする事にして預けて帰ってきました。

お金がかかるので、数年間迷っていたのだが、、、、だってさあ、特に故障したとか、オーバーホールの時期がきた、とかいう訳でも、なんでもない訳だし。

車で言ったら、わざわざお金をかけてこだわりの改造車にする、ぐらいの感じなんですよね。

私は元来、車は走ればいい、楽器は音が出ればいい、ぐらいのテキトーなドライバーですので・・・


いや、しかし、今年６月のレコーディングでピッコロも使用する可能性が濃厚になってきたので、ここはひとつ気合を入れなおして再取り組みしようかと・・・・

ということで、この新春、私のピッコロちゃんが生まれ変わります！！