『肝心要』は、『肝腎要』とも書く。人間、肝臓と腎臓が元気なら基本は元気、とヨガで習った。心臓はどうした?というウワサもあるが、多分五臓六腑の中でも、という次元の話なのだろう。
肝臓は、右胸の下にある。
腎臓は、背中側ズボンのベルトの上あたりに左右2つある。そして、
肝臓の働きは『解毒』
腎臓の働きは『浄化』
と覚える。分かりやすくてシンプルな言い方で、とても気に入っている。
ここ最近、まるで私が母になってしまったかのように夜眠れず、夜間頻尿も酷く、これでは母が帰ってくる前に自分が倒れてしまいそうだったので、どうせ眠れないのなら、と、自分なりのやり方(多分ヨガとアレクサンダーテクニークで習った内臓活性化ワークの融合)で母に祈りを捧げる。
自分の肝臓をナデナデしながら、「お母さんの肝臓、解毒!解毒!」
自分の腎臓をナデナデしながら、「お母さんの腎臓、浄化!浄化!」
以心伝心、テレパシーは誰でも多少なりとも持ち合わせているはず。思いは伝わるはずなのだ。