隣で2人暮らしをする私の両親(85&86歳)だが、母の方が軽度の認知症の診断を受けてから、主に父と私で大騒ぎの日々が続いている。
母は足腰はちゃんとしているのだが、薬の副作用などで眠くなることがあるらしく、自分の部屋で横たわることが多くなっていた。
畳の上の万年床。窓を大きく開けて換気するのもあまり好きではない母。そして恐れていたことがついにきた。寝た時の背中の下あたりの畳にカビが生えてきて、敷布団&畳2畳分ダメになってしまったのだ。
急きょ私の夫が使用している折りたたみ式「すのこベッド」を貸したり、今日は、がんばって畳の消毒というのをやってあげたりした。
アルコールで拭く。
↓
漂白剤を薄めて拭く。
↓
消毒用エタノールで拭く。
(原液のまま)
エタノールでカビの菌糸が死ぬらしい、とためしてガッテンでやっていた、らしい。
その後扇風機で風をあてること小1時間。
表面上はキレイになりましたが、、、どうなんだろう?明日のお楽しみ・・・?
しかし、わたしって、エラいですわ。親孝行だわ、はっきり言って。
と、自画自賛しつつ鏡をチラリと見たら、そこには死んだ魚のようなうつろな目の介護疲れしたオバさんが映っていていて、ギョっとしてしまった。
まずい。実にまずい。こんな顔で今度の土曜日、人前に立てるか、オイッ!!!喝!喝!!喝!!!