3月の展覧会・ギャラリーetc

3月に見たい展覧会などをリストアップしてみました。

展覧会

・「アートフェア東京2014」 東京国際フォーラム(3/7~3/9)
・「ハイレッド・センター 『直接行動』の軌跡」 渋谷区立松濤美術館(~3/23)
・「探幽3兄弟~狩野探幽・尚信・安信」 板橋区立美術館(~3/30)
・「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」 世田谷文学館(~3/30)
・「岡田謙三&目黒界隈のモダンな住人たち展」 目黒区美術館(~3/30)
・「VOCA展2014」 上野の森美術館(3/15~3/30)
・「野口哲哉の武者分類図鑑」 練馬区立美術館(~4/6)
・「清麿ー幕末の志士を魅了した名工」 根津美術館(~4/6)
・「観音の里の祈りとくらし展」 東京藝術大学大学美術館(3/21~4/13)
・「江戸絵画の19世紀」 府中市美術館(3/21~5/6)
・「MOTアニュアル2014/驚くべきリアル」 東京都現代美術館(~5/11)
・「富士と桜と春の花」 山種美術館(3/11~5/11)
・「大江戸と洛中」 江戸東京博物館(3/18~5/11)
・「101年目のロバートキャパ」 東京都写真美術館(3/22~5/11)
・「栄西と建仁寺」 東京国立博物館(3/25~5/18)
・「中村一美展」 国立新美術館(3/19~5/19)
・「魅惑のニッポン木版画」 横浜美術館(3/1~5/25)
・「イメージの力ー国立民族学博物館コレクションにさぐる」 国立新美術館(~6/9)
・「コメ展」 21_21 DESIGN SIGHT(~6/15)

ギャラリー

・「ミヤケマイ 兆し」 壺中居(~3/1)
・「石川真生 森花ー夢の世界」 Zen Foto(3/5~3/15)
・「楽園創造ー芸術と日常の新地平 vol.7 八幡亜樹」 ギャラリーαM(~3/22)
・「宮本佳美ーCanon」 イムラアートギャラリー東京(~3/23)
・「第8回 シセイドウ アートエッグ 古橋まどか展」(3/7~3/30)
・「リチャード・セラ」 山本現代(3/8~4/5)
・「ポーラ ミュージアム アネックス展2014」 ポーラ・ミュージアム・アネックス(3/14~4/6)
・「伊藤幸久展ーあなたならできるわ」 リクシルギャラリー(~4/12)
・「橋本照嵩 瞽女」 ツァイト・フォト・サロン(3/14~4/12)
・「さわひらき展」 オオタファインアーツ(~4/26)
・「横山奈美展」 アルマスギャラリー(3/15~4/26)

さて3月、春を迎える恒例企画もいくつか登場。うちまず注目したいのが、府中市美術館の「春の江戸絵画まつり」シリーズから「江戸絵画の19世紀」です。



「江戸絵画の19世紀」@府中市美術館(3/21~5/6)

3世紀に渡る江戸時代の最後の世紀に焦点を当てた企画。よく知られる若冲も応挙も盧雪はいずれも一つ前の18世紀です。それに続く時代には如何なる表現が生まれたのか。北斎に其一に国芳に広重、そして芳崖に文晁。浮世絵に文人、洋風画までを展観します。なお会期中に展示替えも予定されています。まずは早めに行くつもりです。

さて続いては現代美術。こちらも恒例です。上野の森美術館でVOCA展が始まります。



「VOCA展2014」@上野の森美術館(3/15~3/30)

また同じく恒例のアートフェア東京も国際フォーラムで開催。タイトなスケジュールですが、関連イベントも盛りだくさんです。

その一方でもう一つのアートフェアとして知られる「G-tokyo」が、昨年を最後に活動を休止することが決まりました。

@Gtokyo
トップギャラリーによるショーの形式で斬新且つユニークなアートフェアのあり方を 提案してきたG-tokyoですが、今年から活動を休止します。事務局も2月28日をもって解散します。4年間のご支援をどうも有難うございました。

5年ぶりに宗達の「風神雷神図」がやってきます。東京国立博物館で「栄西と建仁寺」が始まります。



「栄西と建仁寺」@東京国立博物館(3/25~5/18)

その5年前とはかの「大琳派展」。もうそんなに経つのかと思わないこともありませんが、久々の東京での展観です。また4月には館蔵の光琳作の「風神雷神図屏風」(総合文化展にて)も展示されます。また東博では3月18日よりこれまた恒例の「博物館でお花見を」も開催。まだまだ寒い日が続きますが、3月は一気に季節が進む時期でもあります。下旬にはお花見も兼ねて出かけたいです。

それではどうぞ宜しくお願いします。
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