2月22日(土)はアンディ・ウォーホルデー

森美術館で5月6日まで開催中の「アンディ・ウォーホル展」。



アメリカはアンディ・ウォーホル美術館所蔵のコレクション400点(+300点の資料)を展観。ウォーホルの業績を時系列で辿っていく。途中にはアトリエの再現展示も。まさにチラシの通りの「入門編」です。半ば体感的にウォーホルを知ることの出来る展覧会でもあります。


アンディ・ウォーホル「花」1964年 麻にアクリル、シルクスクリーン・インク

そのアンディ・ウォーホル、命日は2月22日です。それに因んでイベント、「アンディ・ウォーホルデー」が行われます。

[アンディ・ウォーホルデー] 2014年2月22日(土) 場所:森美術館

◯「アンディ・ウォーホル展」ポスタープレゼント
 抽選で50名様に、ポスター(非売品)をプレゼント。
 会場:53F「アンディ・ウォーホル展」出口付近

◯あなたもウォーホルに!なりきり撮影スポット
 ウォーホルのトレードマーク、シルバーのウィッグと黒のサングラスをご用意。
 ウォーホルになりきって来館記念写真を撮ることができます。
 会場:53F「アンディ・ウォーホル展」出口付近

◯レクチャー「タイム・カプセルと日本」 *日英同時通訳付
 ウォーホルが身の回りのものを保管した「タイム・カプセル」についての特別レクチャー
 出演:マット・ウォービカン(アンディ・ウォーホル美術館チーフ・アーキヴィスト)
 日時:2014年2月22日(土) 14:00~15:30(開場13:30)
 会場:アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)
 料金:一般1000円、MAMCメンバー無料

プログラムは上の3つです。なおポスターは先着順ではなく抽選制です。当選者が一定数になり次第、終了となります。


アンディ・ウォーホル「キャンベル・スープ1:チキン・ヌードル」1968年 紙にスクリーンプリント

また3月1日からは「アンディ・ウォーホル・カフェ」もオープン。展望台の「マドラウンジ スパイス」がウォーホル仕様に。展覧会とのコラボメニューも登場します。さらには1970年の大阪万博で発表された「レイン・マシン」の改良版の展示も行われるそうです。(会期最終日まで)

「アンディ・ウォーホル・カフェ」
期間:3月1日(土)~5月6日(火・休)
時間:11:00~23:00(月・水~日曜)、11:00~17:00(火曜)
 *4月29日、5月6日の火曜日は23時まで
 *3月1日(土)はイベント開催のため15時まで
場所:東京シティビュー マドラウンジ スパイス(六本木ヒルズ森タワー52階)
料金:展覧会チケット、もしくは東京シティビューへの入場料が必要。

それにしてもウォーホル展、極めて珍しいことに、今回は展望台とのセットはなく、単独での展開。つまり展望台チケットでは入場出来ません。それにも関わらずかなりの盛況だそうです。


ビリー・ネーム「シルバー・ファクトリーで花の絵画を並べているアンディ・ウォーホル」1967年 ゼラチン・シルバー・プリント

残念ながら「レイン・マシン」の展示とはタイミングが合いませんが、2月22日(土)限定の「アンディ・ウォーホルデー」。興味のある方は参加されては如何でしょうか。

*関連エントリ(プレビューに参加してきました。)
「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」 森美術館(はろるど)

「ウォーホルの芸術/宮下規久朗/光文社新書」

「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」 森美術館@mori_art_museum
会期:2月1日(土)~5月6日(火・休)
休館:会期中無休。
時間:10:00~22:00 *入館は閉館の30分前まで。
 *毎週火曜日のみ17時まで開館。但し2月11日(火・祝)、4月29日(火・祝)、5月6日(火・休)は22:00まで開館。
 *4月19日(土)は「六本木アートナイト2014」開催に伴い翌朝6:00まで開館。
 *入館は閉館時間の30分前まで
料金:一般1500円、大学・高校生1000円、中学生以下(4歳まで)500円。
 *入館料で展望台「東京シティビュー」にも入場可。
場所:港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
交通:東京メトロ日比谷線六本木駅より地下コンコースにて直結。都営大江戸線六本木駅より徒歩10分。都営地下鉄大江戸線麻布十番駅より徒歩10分。
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