北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

大連旅その1 コロニアル建築に囲まれた中山広場

2016-09-21 20:48:20 | 中国国内旅行 2016.9 大連

9月上旬。

ふと思い立って大連へ。

 

1泊2日の短い旅なので、朝早い便で北京→大連へ。

空港からは地下鉄に乗って、ホテルの最寄駅 中山広場で下車。

地上に出たら。

 

 

 

 

目の前は中山広場のロータリー。

 

 

 

 

 

北京でも散々目にする超高層ビル。

その前には、日本統治時代の建築の数々。

 

 

 

・・・も素敵ですが、私が食いついたのは。

 

 

 

 

 

ハト!!!

白ハト、黒ハト、白ハト、白ハト、黒ハト・・・。

 

 

囲碁みたいやな。

 

 

 

そんなハト達に。

 

 

 

 

すごまれる女の子。

ダッシュで逃げるも、数分後には。

 

 

 

 

頭や腕にハト、ハト、ハト。(ちょっと羨ましい・・・)

 

ハトガールよ、ハトのおやつ持ってる限り永遠に付きまとわれるで。 

 

 

さて、中山広場は。

 

 

 

 

 

夜になるとライトアップされて、それもまた美しい。

 

 

 

 

昼間のこちら。

中国銀行の古い建物とその後ろには超現代的なビル。

 

 

 

これらが。

 

 

 

 

夜はこんな感じ。

 

 

 

 

ロータリーをぐるりと囲む建築がライトアップされた光景は。

 

 

 

 

とっても美しいのだけど。

 

 

 

 

いかんせん・・・。

 

 

 

 

センスが悪いんじゃっ!!!

赤→紫→青→緑→黄色・・・とけばけばしく変化する(本来は素敵な)建築物。

 

 

 

 

パチンコ屋かいっ!!!

 

 

 

やはり、このエリアは。

 

 

 

 

 

昼間の方がその本来の美しさを堪能できるかも。

 

 

 

 

現在も使用されているこれらの建物。

多いのは銀行か?

 

 

 

 

窓一つとっても、歴史を感じるデザイン。

 

 

 

 

歴史好きの夫 やっちゃん。

楽しそう・・・。

 

 

 

その一方で私は。

 

 

 

 

このお方にめろめろ。

 

このっ ぷくぷくのっ  ひげ袋~!!!!!

 

 

 

 

さて、こちらは大連賓館。

昔のヤマトホテル。

 

 

宿泊客でなくても中を見ることができまして。

 

 

 

 

それほど広くはないけれど、その装飾の美しさ、しばし見とれてしまいました。

次回はここに泊まりたいな~。

 

 

 

 

 

新旧、まったく異なる時代が交差する中山広場。

ロータリーをゆっくり一周すると、不思議な空気に包まれて・・・。

 

 

 

 

 

 

・・・ん? この時計???

 

 

 

時間、狂っとるやんけ~!!!

 

 

 

こういうところが、ザ・中国! 

時間を超えた不思議な散歩気分から、一気に現実に引き戻されたのでした。

 

 

 

続きはまたこんど。



コメントを投稿