先日向かった先は。
科挙扁額博物館
科挙とは・・・。
中国で800年間も続けられた試験制度のこと。
お勉強に関する博物館だからか。
孔子、ど~ん!
清の時代の試験の様子。
800年の歴史。
中国の歴史ドラマでも科挙に合格するために必死な家族とか出てきて、今も昔も受験生とその家族は大変やな・・・。
この博物館には大小さまざま、た~くさんの扁額も展示されていて。
扁額好きにはたまらないスポットでありましょう。
(私はサクッと見ただけでした)
ちなみに私が興味深く参観したエリアはこちら。
今も昔もカンニングは横行していたのだよとご紹介するエリア。
なんと、かの有名な魯迅の祖父は賄賂を渡してカンニングにかかわったのだとか。
それにしても、このちっちゃいノート!
こんなチマチマした字だとカンニングも難しかろうと思うのですが・・・。
ちなみに、どれくらい小さいかというと。
私の手と比較するとこのサイズ。
ちっちゃ!!!
というわけでなかなか面白い博物館でした。
そしてここでも。
にゃんこに遭遇!
毛がふわふわしているので、もしかしてこの博物館の猫なのかな?