北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

博物館で月の土壌を見て、MUJIとか銀だことか

2021-03-07 19:17:09 | 北京暮らし おでかけ編(博物館)

昨日はまたまた国家博物館へ行きました。

博物館は無料なのですが、事前予約が必要です。

 

 

9:00-10:00、10:00-13:30、13:30-15:30に入場時間帯が分かれていて(入場後は、いつ退出してもOK)。

 

 

 

この日は9:00過ぎに到着。

健康アプリを提示してから、外国人は入り口の脇で予約時のQRコードとパスポートを提示すればOK。

 

その後かなり厳しいセキュリティチェックを通過してようやく参観できます。

 

 

 

この日のお目当てはもちろん!

 

 

 

探査機「嫦娥5号」が月面から採取した土壌サンプルの公開が始まりました!

 

 

 

・・・が、正直近くで見てもよく見えないんですよね。

これが月から来たんだなぁ。 

 

 

 

 

 

なんか不思議な感じです。

 

 

 

さて、人々が月の土壌に惹きつけられている間に私たちは。

 

 

 

 

 

以前も参観した、「古代服飾文化展」。

 

前回は40分待ちの行列だったのに、今回は朝イチということもあってガラガラ!

のんびり、ゆったり。いやぁ、なんと贅沢な博物館鑑賞。

 

 

 

チンギスハンの肖像画。

これ、複製品と書かれていなかったので本物???

 

 

ものすごい所蔵品にもかかわらず、実にさらっと展示してありました。

とにかく長い歴史の中国。なので博物館の所蔵品がどれもこれもすごすぎて、かなりすごいものでも埋もれてしまう感じ。

 

 

 

 

一通り服飾展を参観して、ふと階下を見ると。

 

 

 

うわっ! すごい人!

 

やはり朝イチに来て正解でした。

 

 

 

 

 

こちらは常設展。

古代陶器の展示。

 

 

 

 

 

こちらは、海洋貿易をテーマとした展示なのだけど、これらはすべて沈没した船から見つかったのだとか。

 

とにかく広い博物館なので、今後も足しげく通って展示を楽しむ予定です。

 

 

 

 

 

一方、月の土壌展示はまだまだすごい人だった。

 

 

 

 

博物館を出てそのまま前門へ。

 

 

 

 

前門のとあるお店。

せっせと作業したはる…と思ったら。

 

 

 

人形やった。

(最近こういうリアル系が多いなぁ)

 

 

 

この日のランチは前門にあるMUJI(無印)で。

 

 

 

ランチ。

 

 

 

 

カルピスを使った可愛いドリンク。

 

 

 

こちらはハンバーグ定食。

なんだか懐かしい盛り付け。

 

 

 

おなかいっぱいの私たちが次に向かったのは、若者の街(?) 西単。

いやぁ、同じ北京でもエリアによって全然客層も雰囲気も違います。

東京でいうと、渋谷や原宿に来たような感じなのかな?

 

 

 

そんな場違いな私たちがわざわざここに来た目的は!

 

 

 

 

築地 銀だこ!

 

 

 

 

北京にもあるんです。

作りたてじゃなかったのが残念だけど、タコがしっかり入ってて美味しくいただきました。

 

 

 

~おまけ~

 

 

博物館内の自動販売機。

水を買おうと見てみるとあったかいのと冷たいのとがあったのだけど、支払い完了と同時に有無を言わさず勝手に商品が出てきました。

 

さて、あったかいのかな? 冷たいのかな?

 

 

 

答えは・・・。

 

 

 

なまぬる~い水でした(^_^;)