北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

四国旅その8 香川と言えば"讃岐うどん" もぐもぐ旅

2019-11-21 21:26:07 | 2019.9-10四国一周旅行
一昨日、日本一時帰国から北京に戻ってきたら、なんと。



氷点下~!!!!!

北京の冬の始まりです。





なのですが、寒い北京はしばし置いといて、楽しかった四国一周旅行の記録を続けます。






四国 高松と言えば"讃岐うどん"。






アーケード通りをふらり歩いて適当に入ったこのお店。





思ってた以上に種類がたくさん!
お昼時ということで、サラリーマン風の方もちらほら。



うどん素人なので注文方法がよくわからない。 まごまごしてたら、「これやからヨソもんは・・・」と怒られるかもしれへん。(勝手な妄想)
なので前に並んでた人の様子をこれでもかとじっくり観察した上で無事、お目当てのうまうまうどんにありつけました。
(ちなみに並んでた外国人はスマホの写真見せて、コレ!って注文してました。なるほど・・・)






一方こちらは、ばんごはん。
ホテル近くで見つけた、評判よさそうな居酒屋さん「ぴかでり屋」へ。






うひょ~!
瀬戸内、ばんざい!





小豆島で感激した"オリーブ牛"。
やっぱ美味!



もぐもぐに関しては大満足だったのですが、一つ気になることが。


私たちはカウンターの端っこに案内されたのですが、決して広いとは言えないカウンターのテーブルに。





テレビ???
目の前で映し出されるバラエティ。



店内 上の方にテレビが置かれている所は時々見るけど、カウンターの目の前、しかも私たち専用みたいなのは初めて。 
なんというか、"お茶の間"感が半端ない。 それもまた良し。







さて、翌日。
朝から車で向かった先は。




讃岐うどん『がもう』



美味しいと評判のお店。






畑の中にぽつんとあるこじんまりとしたお店ですが、いやぁ、次から次へとお客さんがやって来る!





うん!
このコシ! 確かに美味!

実はこのお店に到着して車を降りた瞬間、私の目に飛び込んできた光景がありまして。
それは・・・。





おうどん食べて空を仰ぐ男性。



上むいて「うんま~!!!」っていう人、ほんまにいるんや・・・とこの時思ったのでした。(テレビの演出だけかと思ってた)








続いて向かったのはこちら。『山とも』。


実は旅行直前にNHKの番組で某料理研究家がこちらのおうどんを食べた瞬間涙を流し「なんでうどん食べて泣かなあかんねん」と感激していたので、この機会に是非と向かったのでした。





つるつるというよりは、ふわふわなおうどん。 確かに美味しい・・・のですが、涙を流すほどかと言われると、う~ん。





この時点ですでに結構お腹一杯だったのですが、なんとなくここで讃岐うどんめぐりを終えるのもちょっと・・・と言う感じだったので、もう一軒。





『香の香』





店内は結構広いのですが、それでも行列が。






この美しいおうどんを。





香り高いお出汁につけていただきます。



個人的な感想ですが、満腹にもかかわらずこのお店が一番美味しかったです。
おうどんののどごし、かみしめた時の甘み、お出汁の香り。 
いやぁ、また食べに行きたい!



讃岐うどんを満喫した私たちは、一路徳島県へ。





山間の斜面に民家が。






積み重なる空き缶。
なんかのまじないか?



日本は実に魅力にあふれています。


続きはまた、こんど。