我が家の食堂・・・と密かに呼んでいた日本料理屋さん。
武神屋
日本人向け情報誌にも広告を載せていないし、お客さんはほぼほぼ中国人。
最初は「なんちゃって日本料理か?」なんて警戒していたのに、気づけば・・・。
店員さんとも顔見知り。
しばらくぶりに訪問すると
「久しぶりやん~」
などと嬉しいことを言ってくれる、そんなお店だったのに。
7月21日。 閉店してしまいました( ;∀;)
理由は・・・。
再・開・発!
ほんとに、もう。
この理由でどれだけのお店が去っていったことか・・・。
味が良いから、人気店だからといって、そのお店がいつまでも続くわけではない。
この国ならではの事情です。
先日訪れた時に「あと半月で店を閉めることになってん」と打ち明けられ、その後はどうするのかと聞くと。
「ここから車で3~40分かかるところに9月新店舗オープン」
・・・遠すぎるっちゅ~ねん。
さらば、我が家の食堂。
で、閉店日となった21日。 予約をとって訪れました。
いつも通りの店構え。
よ~~~~~く見ると、ガラス窓に小さいA4サイズの紙。
ここに「21日閉店です」と書いてあるのですが、いわゆる最終日!閉店有難うイベント!的なものは全くなく、むしろ。
冷蔵庫の中のお片付け?????
いやいやいやいや。
確かに品切れメニューもちらほらだったけど、
「あと1個やったら作れるで!」
と厨房に確認してくれたりと、最後まで美味しいもぐもぐを提供してくれた我が家の食堂だったのでした。
お店のおばちゃんと握手。
身体に気を付けて、新天地でも頑張ってね!